不便が日常のキャンプ場

登録日: 2021/06/12

薪がなくなってきたので、補充することに。でも山の中にあり、車の乗り入れができない奥養老ヴィレッジでは、薪の搬入にも一苦労!1日がかりでケーブルカーや運搬車を使い、薪を運び入れました。

 

古くなってきているため、最近あまり調子が良くないケーブルカーですが、この日は8往復もさせ、だいぶ酷使してしまいました。   

 

立地や設備の制限があるため、流行りのグランピング施設のような快適さを提供するのはなかなか難しいのですが、自然の中で過ごす時間をじっくり楽しんでいただけるよう、夏休みに向けた場内の整備や準備をすすめています。

 

不便が日常のキャンプ場。そんな不便さゆえの試行錯誤や時間の流れ、人が簡単には入ってこられないからこその自然をゆっくりと味わいにきてください。