風が強い日の設営のポイント・準備など

登録日: 2022/01/01

【風が強い日の準備・留意事項】


▼施設の判断について

当キャンプ場では当日の風向きや風速によって施設の閉場やキャンセル料金無料という判断を行う場合もございます。

《判断基準について》

・どんなテントや建物でも安全にお過ごしできない天候であると判断を行なった場合や、自治体からの要請、気象庁発表の警報の発令が見られた場合には施設のクローズを行なう場合があります。

※予報風速が20mであった場合でもサイトの場所や風向き等により実測値と異なる事が多いため、天気予報のみで判断をおこなっている訳ではございません。

 

いずれの場合においても前日のお昼頃を目処になっぷの一言コメントに掲載し、同時にご予約の皆様にはメールにてご案内させて頂きます。

※公表前のキャンセルついては通常通りと致します。


 

▼事前準備

天気予報から風の強さや風が吹く時間などをチェックして下さい

・風が強い日はガイロープやペグの使用数が増えるため、十分な量があるかチェックしてください。

・鍛造ペグは、地面の奥深くまで入るので抜けにくく、お勧めです。

長さも25cm以上のものがおすすめです。

プラペグやアルミのペグは、強風の時に抜けるリスクがあり、あまりお勧めできません。

・気温が下がる日に風が強いと、体感温度も下がり、より寒く感じられるため、羽織れるものやブランケットなどを多めに準備しておくのがお勧めです。

 

▼設営のポイント

・オープンタープは下からの風を強く受けやすく風に弱いので、強風の時はあまりおすすめできません。(破損の可能性があります)

 

・日差しがきつく、どうしてもオープンタープを張らなければいけない場合は、日が沈む前にオープンタープを撤収しましょう。(特に夜間の寝ている間はタープの崩壊に気付きにくいため)

 

・設営はガイロープやペグを全ての箇所に行い、しっかりと固定してください。  

(ペグダウンをする箇所が多いほど、風に強くなります)

 

・ワンポールテントや2ルームテントで床部分がない幕は、 スカートの隙間から風が入り、下からの風でテントの中があおられるので注意してください。

 

・テントの入口を風上側にするのは避け、風が当たらない方向を入口にしましょう。

・明るいうちは風が強くても風対策は簡単にできますが、暗くなるとガイロープやペグの本数を増やしたりするのが大変になります。

・風が強い日に焚き火をする場合は、想像以上に火の粉が飛ぶことに留意してください。  (強風時の焚き火は安全面から、お勧めはしません)

 

※当施設は日常的に強風という事ではありませんが 海岸沿いという事もあり強風の日がある場合がございますため、予めご了承下さい。

また、施設内でも比較的風が弱いサイトはトロピカルガーデンオート、ガーデンオートサイトとなりますので、 ご予約の際は併せてご検討ください。