標高600mに位置する「ちばむらオートキャンパーズリゾート」。
東京から2時間ほどの立地にありながら、12月から3月にかけては一面雪景色に包まれる別世界が広がります。
12月:冬本番の入り口。朝晩は氷点下が普通で、東京より約6〜7℃低い環境。日中は+5〜6℃程度。
1〜2月:最寒期。平均気温は0℃前後〜氷点下、最低は−4℃前後。日中でも0〜3℃台で、寒気の強い日は日中氷点下になることも。
3月:春の気配が出るが、朝は氷点下に戻る日も。日中は7℃前後まで上がり、寒暖差が大きい。
まとめ:冬季(12〜3月)は、みなかみは東京より常に約6〜7℃低いのが平年傾向。装備はワンランク上(ダウン・防寒ブーツ・手袋・帽子)を基準に。
🌡️単位:℃(日最高/平均/日最低)
月 |
みなかみ |
東京 |
平均の差 (みなかみ−東京) |
---|---|---|---|
12月 |
5.8 / 1.4 / −1.7 |
12.0 / 7.7 / 3.8 |
−6.3℃ |
1月 |
2.6 / −1.2 / −4.4 |
9.8 / 5.4 / 1.2 |
−6.6℃ |
2月 |
3.5 / −0.8 / −4.3 |
10.9 / 6.1 / 2.1 |
−6.9℃ |
3月 |
7.4 / 2.3 / −1.6 |
14.2 / 9.4 / 5.0 |
−7.1℃ |
みなかみ町は日本海側気候の影響を受け、冬は豪雪地帯に。
12月:クリスマス前後から降雪が本格化し、場内も雪化粧。
1月〜2月:積雪のピーク。ふわふわのパウダースノーが広がり、雪遊びやスキー、雪中キャンプに最適なシーズン。
3月:雪解けが進むものの、残雪や新雪が楽しめる時期。
⛄ ちばむら周辺の積雪傾向
多い時で30〜40cm、累積では100cm程度
朝の最低気温が−10℃に達する日もあり
サイトによっては車両の乗り入れができない場合もあります
雪に覆われた静かな森や真っ白なテントサイトは、まさに「冬キャンプの醍醐味」です。
焚き火
冬の澄んだ空気の中で囲む焚き火は格別。雪に反射して広がる炎の光は幻想的です。
満天の星空
空気が澄んで透明度が高い冬は、星空観察に最適。冬の大三角形や流れ星も見つけやすい時期です。
静寂の森
雪が音を吸収し、耳に届くのは焚き火のはぜる音と自分の息づかいだけ。特別な「静けさ」に包まれます。
ご利用にあたっては、グループ内に冬キャンプ経験者がいることを推奨しています。
夜間マイナス気温でのキャンプ経験
積雪の中でのキャンプ経験
サイトは非圧雪となり、雪かきが必要になる場合があります。貸出用スコップ(有料)、荷物運搬用ソリをご用意しています。
リスクについて
火器使用による火災・ガスカートリッジ爆発
一酸化炭素中毒(必ず換気を!)
低体温症(雪山遭難と同様の危険性あり)
冷えた体を温泉で温め、再び雪景色のサイトに戻る…。
この贅沢なサイクルは、冬のキャンプだからこそ味わえる特権です。
高原千葉村温泉「カモシカの湯」が週末限定でキャンプ場内で営業中
「ちばむら」周辺には温泉地が点在しており、雪中キャンプ+温泉は定番の楽しみ方です。
スタッドレスタイヤ必須(2WD車はゲート脇の駐車場をご利用ください)
場内道路は10〜20cmの圧雪状態。4WD+冬タイヤ推奨です。
雪道アクセス:月夜野IC→国道17号→相俣交差点→県道270号がスムーズ。必ず冬装備でお越しください。
スタック(車両が動かなくなる)時は、状況によりレスキュー料を頂く場合があります。
営業期間:2025年12月5日〜2026年3月29日
チェックイン:12:00〜16:00
チェックアウト:8:00〜12:00
サイト利用:車両乗入れ不可(荷物はソリで運搬)
【宿泊】冬季デュオキャンサイトプラン(定員:2名)_ペットOK
【宿泊】冬季ソロキャンサイトプラン(定員:1名)_ペットOK
【日帰】冬季DAYキャンプ&雪遊びプラン(定員:6名)_ペットOK
特典
金・土曜日連泊割引あり
連泊最終日はレイトチェックアウト(15時まで)無料
👉 最大51時間のゆったり滞在が可能です!
「みなかみの冬」は厳しい寒さと雪に包まれる季節。
しかしその中には、焚き火の温もり、満天の星空、静寂の森、そして温泉の癒しといった冬キャンプの魅力が凝縮されています。
雪中キャンプに挑戦するもよし、温泉と組み合わせて快適に過ごすもよし。
冬の「ちばむらオートキャンパーズリゾート」で、心に残る特別な体験をぜひお楽しみください。
リンク
ちばむらキャンプ場⛺の天気⛄について
⛄雪中キャンプ(リスク)について
🔥薪の使い放題「薪ホーダイ」について
【冬キャンプ応援キャンペーン概要】(リンク)