若い頃は体力があっても、年齢とともに衰えて、高齢になれば体のあちこちにガタがきて、ついには病気がちになるというのが通常なのが、私の場合は若い頃は病気がちだったのに、高齢になってから健康になり、体力がついたのですから、逆の道を辿っていることになります。これは、心と体の扱いが若い頃と高齢の現在ではまるで違っているからなのです。そのあたりのこと毎回少しずつ書きます。雑木林の中で山百合が咲き始めました。