ロガーズの地面とペグ選び

登録日: 2026/05/17

🔨 ロガーズの地面とペグ選び / Ground & Peg Guide

ロガーズのタフな地面に負けない、安全で快適なサイト設営のために

🗺️ ロガーズの地面は「4層構造」 / The 4-Layer Ground Structure

ペグダウン

ロガーズのサイト内地面は、表層から順に
「①ビリ砂利」「②山砂」「③砕石」「④土」
の四層構造で強固に作られています。
水はけを極限まで高めるための最表層(ビリ砂利)はサラサラとしており、ここにはペグが効きません。その下にある、カチカチに締め固められた「山砂層」と「砕石層」までペグの先端を到達させることが、強固な保持力を生み出し固定させる最大のコツです。表層のビリ砂利が厚い場所では、軽く足やペグヘッドで砂利を除けてから打ち込んでください。

📐 保持力を最大化する「3つのポイント」 / 3 Factors to Maximize Holding Power

ペグダウン断面図イラスト / Pegging cross-section illustration

ペグの抜けにくさを極限まで高めるための3つのポイント

  • ① 摩擦力の最大化(地層の活用)
    目の詰まった山砂・砕石層の深くまでしっかりとペグを噛み込ませることで、強力な摩擦を発生させます。
  • ② 接触面積の最大化(ペグの選定)
    風やロープの強い引く力を受け止めて分散させるため、地中での接触面積を広く持てる「太さ」と「長さ」を兼ね備えたペグを選びます。
  • ③ 角度の最適化(設営の技術)
    ガイロープの引張方向に対して直角、すなわち地面に対して60〜70°の傾きを正確に維持して深く打ち込むことで、ペグ本来が持つ抵抗力を100%引き出します。
    “テントとペグの位置が近すぎたら駄目”と言われるのは角度が甘くなるからです。
    ロープの角度、地中の仕様など様々な条件によって変化があるので、実際には手で引っ張って現地で調整するのが良いでしょう。
    様々な角度で打ち込んで、強さの違いを検証してみるのもよいでしょう。

🛠️ ペグの適正チェック / Peg Selection Guide

ペグ

💪 28cm以上の鍛造ペグ【推奨】

ロガーズの固い砕石層を力強く貫通し、圧倒的な保持力を誇ります。那須特有の突風や悪天候時でもタープやテントを確実に守るマストアイテムです。

❌ アルミV・細丸棒ペグ【破損リスク】

アルミのVペグは固い砕石層に阻まれて刺さらず、無理に打ち込めばヘッドが潰れます。細い丸棒スチールペグは抜けやすく、地中の石に負けて簡単に曲がってしまいます。

⚠️ 20cm程の短い鍛造ペグ【風リスク】

どんなに固い層へ刺さっても、ペグ自体が細く短いため地面との接触面積が決定的に足りません。強風が吹き抜ける時間帯には、保持力が持たずに抜ける恐れがあり心もとないです。

⚠️ 快適な設営のためのご注意 / Points to Note

  • 最表層のビリ砂利はペグが効きません。必ずその下の固い山砂・砕石層まで深くペグを到達させてください。
  • 固く締まったタフな地層をブレイクするため、プラハンマーや軽量なミニハンマーではなく、自重のある本格的なスチール製、銅製、ステンレス製ヘッドのペグハンマーをご使用ください。
  • 強風予報が出ている日は、メインロープのペグを2本クロスして打ち込むなど、地中での接触面積と摩擦力をさらに高める工夫を行ってください。

※SITE CHOICE™およびSPEC VALUE™は当施設の独自基準です。