24歳の春。
「キャンプ場やってみないか?」と前オーナーから誘いを受けました。
何かをやれる力はないけど、何かをやりたい気持ちだけはあった当時の僕は、
と思い、即断即決。
開拓に1年。オープンして更に1年。
丸2年間、会社員と並行してやってきましたが、
ついにその会社員を辞め、キャンプ場を中心とした活動に人生のステージを移すことにしました。
「大丈夫か...?」と心配してくださる方がいますが、
不安で不安で仕方ありません。
しかし、「それがイイ」とも思ってます。
このヒリヒリした感じが僕自身を突き動かし、その先には、「なりたい自分」や「社会に提供したいこと」に繋がっている気がするのです。
「その先の明確な計画はないの?」と、聞かれたことがありますが、
というか、1年以上先の未来のことを予想して計画に落とし込むことなど、僕にはできません。
だって、社会人になった時に、その1年後にキャンプ場経営者になるなんて予想すらしてなかったから。
そんな、「どうなるかわからない人生」の方が面白いと思うのです。
さて、
26歳の春。