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金沢近江町市場を満喫するおすすめグルメ7選と食べ歩きモデルコース

金沢を訪れたなら立ち寄りたいのが近江町市場です。藩政時代から約300年、金沢市民の台所として親しまれてきた市場には、海鮮丼から食べ歩きスイーツまで魅力的なグルメが集まります。この記事では金沢近江町市場で味わいたいおすすめグルメ7選と、周辺観光と組み合わせたモデルコースをご紹介します。

金沢・近江町市場とはどんな場所か

出典;PIXTA

近江町市場は石川県金沢市の中心部にある歴史ある市場で、金沢駅からアクセスしやすく、地元の人々の食材購入の場として、また観光客が金沢グルメを楽しむ場として親しまれてきました。市場全体に活気があふれ、威勢のよい呼び込みの声や新鮮な魚介の香りが出迎えてくれます。

300年続く『金沢市民の台所』としての歴史

近江町市場は江戸時代の享保6年(1721年)に開設され、金沢を城下町としていた加賀藩の御膳所でした。名前の由来は近江商人が作ったことによるとされ、地域によっては「おみちょ」と呼び親しまれています。以来300年以上にわたり地元市民の食を支え続け、今日まで地域の食文化の核として機能しています。

2009年4月には市街地再開発事業により「近江町いちば館」が開業し、73店舗が入居する飲食店や食品売り場のほか近江町交流プラザも設けられました。昔ながらの対面販売や店主と客の気さくなやり取りは変わらず残り、伝統と現代が共存する空間として観光客にも人気です。

約170店舗が並ぶ市場の全体像

狭い小路を挟んで並ぶ約170店の店先で、新鮮な旬の魚介や野菜、果物をはじめ、精肉、お土産、菓子類など食に関するものから、生花や衣類まで毎日の買い物ができる場所として賑わっています。エリアはアーケード街と「いちば館」に大別され、飲食店は主にいちば館の1・2階に集まっています。

市場内は入り組んだ構造のため、初めての方は入口付近の案内マップを入手しておくと便利です。通路の複雑さがかえって探検気分を高めてくれるのも近江町市場の魅力で、目当ての店を探しながら思わぬ掘り出し物に出会える楽しみもあります。

営業時間・アクセスと駐車場情報

近江町市場の基本情報を以下にまとめました。店舗によって営業時間が異なるため、訪問前に公式サイトで確認することをおすすめします。

スポット・施設名 近江町市場
住所 石川県金沢市上近江町50
営業時間 店舗により異なる(物販は概ね9:00〜17:00、飲食店は概ね11:00〜17:00)
アクセス 金沢駅東口からバスで約10分「武蔵ヶ辻・近江町市場」下車すぐ
駐車場 近江町いちば館駐車場・近江町ふれあい館駐車場・近江町パーキングあり
料金 入場無料
URL https://ohmicho-ichiba.com/

金沢駅からは路線バスのほか、レンタサイクルや徒歩でのアクセスも可能です。市内観光に便利な「城下まち金沢周遊バス」も近くに停車するため、兼六園や金沢城公園と組み合わせやすいのが魅力。マイカーの場合はいちば館の駐車場が利用できますが、週末・観光シーズンは混雑するため公共交通機関の利用がおすすめです。

近江町市場で味わいたいおすすめグルメ7選

出典;PIXTA

近江町市場には海鮮丼をはじめ、食べ歩きグルメ、地元食材を活かした一品料理など多彩なグルメが揃っています。ここでは特に人気の7店舗をご紹介します。訪問前に各店の公式情報を確認し、スムーズに楽しめるよう計画を立てましょう。

海鮮丼発祥の店『井ノ弥』

近江町市場の海鮮丼発祥の店といわれる「井ノ弥(いのや)」は、ボリュームたっぷりの海鮮丼が人気で、開店前からできる長い行列は今や近江町市場で恒例の光景となっています。常時40種類以上の丼を用意しており、観光客向けの豪華なものから1000円以下の丼まで幅広く揃います。開店前から行列ができるため、早めの訪問が賢明です。

スポット・施設名 井ノ弥
住所 石川県金沢市上近江町33-1
アクセス 近江町市場内
URL https://ohmicho-inoya.com/

行列必至の『近江町海鮮丼家ひら井 いちば館店』

いちば館2階に店を構える「ひら井」は、豪華な海鮮丼で観光客に絶大な人気を誇る店です。1番人気の特選海鮮丼はマグロやカニ、甘エビ、ウニなどの極上ネタばかりを盛り込んだぜいたくな丼で、女性にうれしいミニ丼も用意されています。週末や連休中は開店前から行列ができるため、開店直後や平日の訪問がおすすめです。

スポット・施設名 近江町海鮮丼家ひら井 いちば館店
住所 石川県金沢市青草町88 近江町いちば館2F
営業時間 11:00〜17:00(水曜は15:30まで、土日祝は10:30〜)
定休日 元日
アクセス 近江町いちば館2階
URL https://www.kaisen-hirai.com/ichibakan.html

地元食材にこだわる『近江町市場海鮮丼 魚旨』

石川県産の食材にこだわり、地元漁師から直接仕入れた魚介を使った海鮮丼を提供する店です。季節によってネタが変わるため、何度訪れても新鮮な発見があります。地産地消を大切にした丼は、金沢の食文化をより深く感じられると地元ファンにも支持されています。席数が比較的少ないため、タイミングを見て入店しましょう。

スポット・施設名 近江町市場海鮮丼 魚旨
アクセス 石川県金沢市上近江町50 近江町市場内
営業時間 11:00頃~16:00頃
URL https://ohmicho-ichiba.com/gourmet/shop73401/

早朝から営業『もりもり寿し 近江町店』

北陸を代表する回転寿司チェーン「もりもり寿し」の近江町店は、朝7時から営業しており朝食にも利用でき、ぼたんえび・うに・大とろが1貫ずつ載った「もりもり三点盛」や店舗限定の「近江町三点盛」が人気です。地元で水揚げされた旬の魚介を使ったネタは鮮度が高く、コストパフォーマンスの面でも満足度が高いと評判。開店前から行列ができることも多いため、時間に余裕を持って訪れましょう。

スポット・施設名 もりもり寿し 近江町店
住所 石川県金沢市青草町88 近江町いちば館1F
アクセス 近江町いちば館1階
URL https://ohmicho-ichiba.com/gourmet/shop73401/

串焼き&イートインが人気『大口水産』

昭和15年(1940)創業の鮮魚店で、取り扱いの魚種は地元石川、富山、福井を中心に日本全国500種類以上。市場の中で最大の売場面積を誇り、各種串焼きや寿司などをその場で食べることもできます。串は一本200円から、生ビールも350円とリーズナブルで、日曜・祝日は鮮魚部で作った新鮮ネタのお寿しも味わえます。賑やかな店先の雰囲気も市場らしくて楽しめます。

スポット・施設名 大口水産
アクセス 近江町市場内
URL https://www.ohguchi.co.jp/shopping/shop/oumichou.php

名物揚げたて『近江町コロッケ』

市場名物、毎日アツアツ揚げたてコロッケのお店で、肉コロッケをはじめ甘えびコロッケやタココロッケなどバラエティ豊かで種類も豊富な手作りの味が楽しめます。1個から購入できる手軽さも魅力で、家族連れや若い世代にも人気を集めています。ただし後述のとおり、指定エリア以外での歩き食べにはご注意ください。

スポット・施設名 近江町コロッケ
住所 石川県金沢市下近江町24
営業時間 8:00〜16:00
定休日 不定休
アクセス 近江町市場内

食べ歩きに嬉しい『世界の食品ダイヤモンドLⅡ』の丸天

市場内の惣菜・食品店「世界の食品ダイヤモンドLⅡ」が販売する丸天(まるてん)は、魚のすり身を揚げた北陸名物のさつま揚げで、熱々をその場でいただける人気商品です。シンプルながら魚介の旨みが凝縮されており、市場グルメの締めとしても散策のおともとしても最適。1個から購入できるので、おなかに少し余裕があるときに気軽に試してみましょう。

スポット・施設名 世界の食品ダイヤモンドLⅡ
アクセス 近江町市場内
URL https://ohmicho-ichiba.com/food-beverage/shop31601/

近江町市場を楽しむための歩き方とマナー

出典;PIXTA

せっかくの市場訪問を気持ちよく楽しむには、地元のルールやマナーを知っておくことが大切です。観光地として人気が高まる一方、近江町市場は今も地元市民の生活の場。訪問者としての配慮が市場の活気を守ることにつながります。

歩き食べは禁止!イートインを活用しよう

近江町市場では、通路を歩きながら食べる「歩き食べ」は控えるよう呼びかけられています。混雑した通路での歩き食べは他の買い物客や店舗スタッフの迷惑になるほか、食べこぼしによる衛生問題も生じます。市場内および周辺には立ち食いスペースやイートインコーナーが設けられているため、購入した食べ物はそこでいただきましょう。ルールを守ることで市場全体が快適な空間であり続けます。

早朝散策・開店直後がおすすめの理由

近江町市場の混雑のピークは10時〜12時ごろです。人気の海鮮丼店では開店前から行列ができ、週末や連休中は通路が身動きとれないほど混雑することもあります。快適に市場を楽しむなら、開店直後の9時台か、昼のピークを過ぎた14時以降がねらい目です。早朝は準備中の飲食店も多く、昼とは違った静かな雰囲気を楽しめます。

ペット同伴やお土産購入時の注意点

市場内は食品を扱うエリアのため、ペットの同伴は基本的にご遠慮ください。衛生面への配慮から、店舗によっては入店を断られることもあります。お土産に生ものを購入したい方には氷詰めをしてくれるサービスもありますので、持ち運び時間や保冷対策を事前に考えておきましょう。遠方への配送手配は早めに相談するのがおすすめです。

近江町市場と組み合わせたい金沢観光モデルコース

出典;PIXTA

近江町市場は金沢の中心部に位置するため、周辺の主要観光スポットと組み合わせやすいのが魅力です。ここでは目的やスタイルに合わせた3つのモデルコースをご提案します。

兼六園・金沢城公園と巡る王道半日プラン

金沢観光の王道を効率よく巡るプランです。朝9時ごろに近江町市場を訪れて新鮮な海鮮丼で朝食を済ませたら、バスまたは徒歩で兼六園へ移動。日本三名園のひとつをゆっくり散策した後、隣接する金沢城公園も見学できます。昼過ぎに市場へ戻り、お土産の鮮魚や珍味をまとめて購入するルートが、半日で金沢の魅力をぎゅっと詰め込めるおすすめの回り方です。

ひがし茶屋街・尾山神社と歩く城下町コース

金沢の伝統的な町並みを楽しみたい方には、ひがし茶屋街尾山神社を組み合わせたコースがおすすめです。近江町市場で朝食を取った後、ひがし茶屋街まで徒歩約15分。江戸時代の趣を残す茶屋建築が連なる通りを散策し、金箔工芸品や和スイーツのショップを巡ります。その後、ステンドグラスが美しい神門で有名な尾山神社に立ち寄り、市場周辺へ戻るコンパクトな城下町散策が楽しめます。

白山・能登方面の自然体験と組み合わせるアウトドア旅

金沢を起点に石川県の豊かな自然を満喫するアウトドア旅もおすすめです。早朝に近江町市場で新鮮な海の幸を仕入れ、車で約1時間の白山麓エリアや、能登半島方面へドライブするプランが人気。白山の清流沿いでのキャンプや能登の里山里海の絶景は、金沢市街とはひと味違う石川の魅力を体感できます。市場で仕入れた食材をキャンプ場で調理する贅沢な体験は、旅の思い出をより深いものにしてくれます。

旅の拠点にしたい石川のキャンプ場・アウトドア情報

出典;PIXTA

石川県は海・山・里山と多彩な自然環境を持つアウトドアの宝庫です。近江町市場をキャンプ旅の朝食スポットとして組み込むことで、旅全体のクオリティがぐんと上がります。なっぷマガジンならではの視点で、石川でのアウトドア旅の楽しみ方をご提案します。

市場で仕入れた海鮮を楽しむキャンプ飯アイデア

近江町市場で仕入れた新鮮な魚介は、キャンプ飯の食材として最高です。その日水揚げされたアジやサバで作る炙り干物は、炭火でじっくり焼けばシンプルながら絶品のひと品に。甘エビや地物の貝類を使ったアクアパッツァ、カニをまるごと網で焼くダイナミックなBBQも、市場ならではの食材だからこそ実現できるキャンプ飯です。市場では保冷剤や氷の用意も相談できるため、購入時に遠慮なく確認してみましょう。

石川県内で人気のキャンプ場・グランピング施設エリア

石川県内には自然環境を生かしたキャンプ場・グランピング施設が多数あります。白山麓エリアは清流と山岳景観が魅力で、ファミリーキャンプに人気のスポットが点在。能登半島では海沿いのロケーションを活かしたキャンプ場が多く、波音を聞きながら市場で仕入れた海鮮を楽しむ体験は格別です。なっぷでは石川県内のキャンプ場・グランピング施設を検索・予約できますので、旅のプランに合わせてぜひご活用ください。

 

白山麓エリア:清流沿いのキャンプ場が多く、山岳景観と温泉もセットで楽しめる
能登半島エリア:海沿いのロケーションで海鮮BBQが絶品。里山里海の景色も魅力
金沢近郊エリア:市街地から車で30〜60分圏内にキャンプ場が点在し、観光との組み合わせも容易

 

さいごに

出典;PIXTA

金沢の近江町市場は、300年の歴史が息づく「市民の台所」であり、海鮮丼から食べ歩きグルメまで多彩な食の魅力が詰まった場所です。今回ご紹介した7つのグルメスポットを参考に、自分のペースで市場を巡ってみてください。

訪問の際は歩き食べを控えるなどのルールを守り、地元市民と共存する気持ちを忘れずに。混雑を避けるなら開店直後か午後早めの時間帯が狙い目です。兼六園やひがし茶屋街など周辺観光との組み合わせも豊富なので、モデルコースを参考に効率よく金沢を満喫しましょう。

さらに石川県の自然を楽しみたい方には、近江町市場で海鮮を仕入れてキャンプ場へ向かうアウトドア旅もぜひ検討してみてください。海・山・里山と三拍子そろった石川県の魅力を食と自然の両面から堪能する旅は、きっと忘れられない思い出になるはずです。

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※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。

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