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沖縄北部観光で行きたい定番&絶景おすすめスポット7選とモデルコース

沖縄北部(やんばるエリア)は、美ら海水族館や古宇利島などの定番観光地から、世界自然遺産の大自然まで魅力があふれるエリアです。那覇からドライブで足を伸ばせば、南部とは異なる沖縄の顔に出会えます。この記事では、沖縄北部観光で訪れたい定番&絶景スポット7選とモデルコースをご紹介します。

沖縄北部(やんばる)観光の魅力とエリア概要

沖縄北部は一般的に名護市以北のエリアを指し、「やんばる」の愛称で親しまれています。亜熱帯の深い森・透き通る海・希少な野生生物が共存し、リゾート感あふれる中南部とは一線を画す、手つかずの自然が残る沖縄の秘境ともいえる場所です。

やんばるエリアの範囲と特徴

出典;PIXTA

 

やんばるは、名護市・今帰仁村・本部町・国頭村・大宜味村・東村などを含む広大なエリアです。国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がり、ヤンバルクイナ・ノグチゲラなど沖縄固有の希少生物が生息しています。海では珊瑚礁のビーチやマングローブ林も楽しめ、山と海の両方を一度に満喫できるのが最大の特徴です。

エリアが広いため、宿泊拠点は名護市周辺か本部町周辺に置くと効率よく回れます。道路は整備されていますが山間部は細い道も多く、レンタカーで訪れる際は時間に余裕を持ったスケジュールを組むのがポイントです。

2021年登録の世界自然遺産としての魅力

2021年7月、やんばるの森(国頭村・大宜味村・東村の一部)は奄美大島・徳之島・西表島とともに「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」として世界自然遺産に登録されました。登録の決め手は、大陸から切り離された島固有の生態系と生物多様性の高さです。

登録以降、やんばるへの注目度はさらに高まっています。ただし貴重な自然環境を守るため入域が制限されている場所もあります。訪れる際はガイドツアーへの参加や公式案内にしたがった行動を心がけましょう。

那覇からのアクセスと車での回り方

那覇空港から本部町の沖縄美ら海水族館まで、沖縄自動車道を利用して約1時間30分〜2時間が目安です。さらに北の国頭村へは、本部町から一般道で約1時間ほどかかります。公共交通機関は限られるため、レンタカーの利用が基本です。

効率よく回るコツは、南から北へ(または北から南へ)一方通行で進むルートを取ること。美ら海水族館・古宇利島・今帰仁城跡は比較的まとまっているので、1日目にこれらを集中させ、2日目にやんばるの自然へ分け入るプランがおすすめです。

沖縄北部で必ず訪れたい定番観光スポット

沖縄北部といえば、まず押さえておきたい王道スポットがあります。観光初心者はもちろんリピーターも何度でも訪れたくなる定番の4か所をご紹介します。それぞれ異なる魅力があるので、ぜひすべてコースに組み込んでみてください。

沖縄美ら海水族館

出典;PIXTA

 

沖縄美ら海水族館は、沖縄北部観光の絶対的な定番スポットです。世界最大級の水槽「黒潮の海」ではジンベエザメが悠々と泳ぐ姿を間近で観察でき、子どもから大人まで圧倒されます。周辺の「海洋博公園」内にはイルカショーや熱帯植物園なども併設されており、丸一日楽しめる複合施設です。

スポット・施設名 沖縄美ら海水族館
住所 沖縄県国頭郡本部町石川424
営業時間 8:30〜18:30(入館締切17:30)
アクセス 那覇空港から車で約2時間
駐車場 あり(海洋博公園内・無料)
料金 大人2,180円、高校生1,440円、小・中学生710円、6歳未満無料
URL https://churaumi.okinawa/

古宇利島と古宇利大橋

出典;PIXTA

古宇利島は、沖縄本島北部から橋でつながる小さな離島で、「沖縄版アダムとイブ伝説」が残ることから「恋の島」とも呼ばれています。全長約2kmの古宇利大橋を渡るドライブは爽快そのもの。コバルトブルーの海を両脇に眺めながら橋を渡る瞬間は、沖縄北部観光のハイライトのひとつです。

島内には透明度の高いビーチが点在し、シュノーケリングや海水浴も楽しめます。フォトスポットとして人気のハートロック(ティーヌ浜)はSNSでも話題。食事処やカフェもあるので、橋を渡ってゆっくり半日過ごすのがおすすめです。

スポット・施設名 古宇利島・古宇利大橋
住所 沖縄県今帰仁村古宇利
営業時間 見学自由
アクセス 那覇空港から車で約2時間
料金 無料(橋の通行無料)
URL https://www.nakijin-kankou.com/

今帰仁城跡(世界遺産)

出典;PIXTA

 

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は、14〜15世紀に北山王の居城として栄えた琉球王国以前のグスク遺跡で、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録されています。石灰岩を積み上げた独特の城壁が幾重にも続く景観は、首里城とは異なる静謐な迫力があります。

城跡周辺にはヒカンザクラ(寒緋桜)が植えられており、例年1〜2月には「今帰仁グスク桜まつり」が開催されます。全国でも屈指の早咲きの桜名所として知られ、冬の北部観光でも多くの観光客が訪れます。

スポット・施設名 今帰仁城跡
住所 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
営業時間 通常期(1〜4、9〜12月)8:00〜18:00(最終入場17:30)、夏期(5〜8月)8:00〜19:00(最終入場18:30)
アクセス 那覇空港から車で約2時間
駐車場 あり(無料・約320台)
料金 大人600円、中高生450円、小学生以下無料
URL https://nakijinjoseki-osi.jp/

備瀬のフクギ並木

出典;PIXTA

 

備瀬のフクギ並木は、沖縄美ら海水族館から車で約5分の場所にある、樹齢数百年のフクギが約20,000本立ち並ぶ集落の並木道です。木漏れ日が差し込む緑のトンネルは幻想的な雰囲気で、沖縄らしい原風景を体験できます。水牛車や貸自転車で並木道を巡ることもでき、のんびりとした時間を過ごせます。

並木を抜けると美しい海岸線に出られるので、散策と海の両方が楽しめるのも魅力。水族館とセットで訪れると効率がよく、午前中に水族館を観覧した後、昼過ぎにフクギ並木を散策するコースが人気です。

スポット・施設名 備瀬のフクギ並木
住所 沖縄県国頭郡本部町備瀬
営業時間 見学自由
アクセス 沖縄美ら海水族館から車で約5分
駐車場 あり(有料)
料金 無料(散策)
URL https://www.motobu-ka.com/

やんばるの大自然を体感できる絶景・アクティビティスポット

定番を押さえたら次はやんばるならではの自然体験へ。沖縄本島最北端の断崖から亜熱帯の奇岩林、マングローブのカヌー体験まで、アウトドア好きなら外せない3か所をご紹介します。

辺戸岬(沖縄本島最北端の絶景)

出典;PIXTA

 

辺戸岬(へどみさき)は、沖縄本島最北端に位置する断崖絶壁の岬です。眼下に広がるコバルトブルーの海と荒々しい岩礁のコントラストは圧巻で、天気の良い日には鹿児島県与論島を肉眼で望めることもあります。観光地化が進みすぎておらず、手つかずの自然の迫力をダイレクトに感じられる点が魅力です。

岬周辺には「祖国復帰闘争碑」など歴史的モニュメントもあり、沖縄の近現代史を学びながら絶景を楽しめます。風が強いことが多いので羽織るものを持参すると安心。那覇から片道約2時間30分と遠いため、やんばるを一日かけてドライブするコースに組み込むのがおすすめです。

スポット・施設名 辺戸岬
住所 沖縄県国頭郡国頭村辺戸
営業時間 見学自由
アクセス 那覇空港から車で約2時間30分
駐車場 あり(無料)
料金 無料
URL https://www.yanbaru-navi.jp/

ASMUI Spiritual Hikes

 

出典;PIXTA

 

ASMUI Spiritual Hikes ASMUI Spiritual Hikes は、国頭村辺戸に広がるやんばる国立公園内の自然公園です。亜熱帯の植物に覆われた石灰岩の奇岩・巨岩群が連なる光景は、まるで異世界のよう。園内にはいくつかのトレッキングコースが設けられており、所要時間や体力に合わせて選べます。ヤンバルクイナ生態展示学習施設も隣接し、沖縄固有の希少鳥類についても学べます。

琉球石灰岩の巨石群や、絶景が広がる展望台など写真映えするポイントも豊富です。入園には料金がかかりますが、ガイドツアーに参加すると世界自然遺産の森の成り立ちや生き物について詳しく知れるのでおすすめです。

スポット・施設名 ASMUI Spiritual Hikes ASMUI Spiritual Hikes
住所 沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
営業時間 9:30〜16:30(17:30閉園)/年中無休
アクセス 那覇空港から車で約2時間30分
駐車場 無料/乗用車約130台収容
料金 大人(15歳以上)1,200円、小人(4〜14歳)600円、シニア(65歳以上)1,140円
URL https://asmui.com/

東村ふれあいヒルギ公園(マングローブカヌー)

出典;PIXTA

東村ふれあいヒルギ公園は、慶佐次川沿いに広がる沖縄本島最大規模のマングローブ林を楽しめるスポットです。「ヒルギ」とはマングローブの一種で、独特の根を張る植物群落が幻想的な景観を作り出しています。遊歩道から気軽に観察できますが、ぜひ体験したいのがマングローブカヌー。水面すれすれの視点から根元をくぐり抜ける体験は、陸上観光では得られない没入感があります。

カヌーツアーは地元ガイド同行プランが充実しており、初心者や子ども連れも安心して参加できます。早朝はカワセミなどの野鳥が活発に動くため、バードウォッチングとの組み合わせも人気です。

スポット・施設名 東村ふれあいヒルギ公園
住所 沖縄県国頭郡東村慶佐次54-1
営業時間 公園24時間開放/事務所8:30〜17:30、年中無休(事務所は年末年始12/30〜1/3休)
アクセス 那覇空港から車で約2時間
駐車場 あり(普通車20台・大型バス3台)
料金 入場料無料
URL https://hirugipark.com/

沖縄北部で泊まりたい自然派キャンプ場・宿泊スポット

せっかく北部まで足を伸ばすなら、やんばるの自然の中で一夜を過ごすアウトドア宿泊もおすすめです。南部のリゾートホテルとはひと味違う、星空と虫の声に包まれる夜がここにはあります。

やんばるでキャンプを楽しむ魅力

やんばるのキャンプ最大の魅力は、亜熱帯の森と海が隣り合う圧倒的なロケーションです。夜になれば都市の光が届かない深い闇の中、満天の星空が広がります。沖縄特有の亜熱帯植物や珍しい生き物たちが身近に感じられるため、自然好きにはたまらない体験ができます。春から秋にかけては気候も温暖で、年間を通じてキャンプが楽しみやすい環境です。

海沿い・森のおすすめキャンプ場

やんばるには個性豊かなキャンプ場が点在しています。代表的なスポットを見ておきましょう。

 

国頭村森林公園キャンプ場:やんばるの深い森の中に位置し、自然観察やハイキングの拠点としても最適です。
ゴリラチョップ周辺の海沿いエリア:ダイビングやシュノーケリングの名所で、海を眺めながら過ごせるキャンプスポットが近隣にあります。

 

各施設の設備・予約方法は公式サイトや「なっぷ」でご確認ください。連休・夏季は混み合うため、早めの予約がおすすめです。

グランピングやリゾート派の選択肢

テントを持参しなくても自然を満喫したい方には、やんばるエリアにもグランピング施設やエコリゾートホテルが登場しています。海を一望するテラス付きコテージや、森に囲まれたドームテントタイプの施設など、快適さと自然体験を両立させた宿泊スタイルが選べます。観光の疲れを癒しながら、夕暮れの海や朝の森の空気を贅沢に楽しめるのが魅力です。

沖縄北部観光のおすすめモデルコース

訪れたいスポットが決まったら、次はどう回るかが鍵です。ここでは日帰りと1泊2日の2パターンのモデルコースを提案します。レンタカー移動が前提です。

日帰りで巡る美ら海水族館+古宇利島コース

那覇からの日帰りで北部を楽しむなら、美ら海水族館・備瀬のフクギ並木・古宇利島・今帰仁城跡をセットにしたコースが鉄板です。

 

8:00:那覇出発(沖縄自動車道経由)
10:00:沖縄美ら海水族館・海洋博公園(約2時間)
12:30:備瀬のフクギ並木を散策+ランチ(約1時間)
14:00:古宇利大橋ドライブ・ハートロック見学(約1時間30分)
15:30:今帰仁城跡(約1時間)
17:00:那覇へ向け出発、途中夕食

 

距離があるため朝のスタートは早めが肝心です。各スポットで無理なく過ごせる時間を確保しながら、渋滞を避けて夕方前に南下し始めるのが理想的です。

1泊2日でやんばる自然満喫コース

やんばるの自然をとことん楽しむなら1泊2日がおすすめ。初日は定番、2日目は世界自然遺産エリアへ深入りするプランです。

 

1日目:那覇発→美ら海水族館→備瀬のフクギ並木→古宇利島→名護・本部エリアで宿泊
2日目:東村ふれあいヒルギ公園でマングローブカヌー→大石林山トレッキング→辺戸岬で絶景鑑賞→南下しながら名護でランチ→那覇へ

 

2日目は北上ルートがメインになるため、名護または本部に宿を取るのがベストです。やんばる国立公園のガイドツアーは事前予約が必要な場合があるので、旅行前に確認しておきましょう。

さいごに

沖縄北部(やんばるエリア)は、美ら海水族館や古宇利島などの定番から、世界自然遺産の森・マングローブカヌー・最北端の絶景まで、沖縄旅行の中でもとびきり多彩な体験が詰まったエリアです。南部のリゾートとは異なるワイルドな自然の魅力を、ぜひ肌で感じてみてください。

やんばるの豊かな自然を守るために、訪れる際はゴミの持ち帰り・希少生物への不用意な接触禁止など、エコツーリズムの基本マナーを守ることが大切です。自然遺産を次の世代へつないでいくために、旅行者ひとりひとりの意識が欠かせません。

なっぷマガジンでは、沖縄北部でのキャンプやアウトドア体験に役立つ情報を引き続きお届けします。キャンプ場の予約や詳細は「なっぷ」でも検索できますので、ぜひ旅のプランニングにご活用ください。

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※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。

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