
富山駅から金沢駅の行き方を徹底比較新幹線・在来線・バス・車の料金と所要時間
記事の目次
富山駅から金沢駅までの距離と交通手段の概要

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富山駅から金沢駅へ向かう前に、両駅の位置関係と利用できる交通手段の全体像を把握しておきましょう。距離感をつかんでおくことで、各手段の所要時間や料金がより具体的にイメージできます。
富山駅と金沢駅の直線距離・鉄道距離
富山駅と金沢駅の直線距離はおよそ60kmです。北陸新幹線の営業キロはおよそ60〜65km、在来線(あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道経由)でも約60kmとなります。両駅を結ぶルートが北陸沿岸沿いにほぼ一直線に伸びているためです。車での移動距離は北陸自動車道経由でおよそ65〜70km程度です。
利用できる4つの主な交通手段
富山駅から金沢駅への移動手段は大きく4つに分かれます。それぞれの特徴を整理しておきましょう。
・北陸新幹線:最速約20〜30分、快適だが費用は高め
・在来線(あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道):約1時間〜1時間10分、料金は安い
・高速バス:約1時間〜1時間20分、最安値に近い手段
・車(マイカー・レンタカー):約1時間前後、荷物が多い旅行者に便利
移動時間を最優先するなら新幹線、コストを抑えたいなら高速バスや在来線、荷物が多く複数人で移動する場合は車が選択肢になります。
北陸新幹線での行き方最速で快適に移動する方法

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富山駅から金沢駅を最も速く移動できるのが北陸新幹線です。2015年の金沢延伸開業により、在来線特急に比べて大幅に時間が短縮されました。列車の種別によって所要時間が変わるため、事前に確認しておきましょう。
かがやき・はくたか・つるぎの所要時間の違い
北陸新幹線には複数の列車種別があり、富山〜金沢間の停車パターンが異なります。
・かがやき:速達運転のため基本的に富山〜金沢間の利用は不可
・はくたか:富山〜金沢間を約22〜30分で結ぶ
・つるぎ:富山〜金沢間をシャトル運転。所要時間は約22〜25分で本数も多い
富山〜金沢間の移動には「つるぎ」が最も使いやすい選択肢です。運行本数が多く、ほぼ終日にわたって高頻度で運転されています。「はくたか」も利用できますが、時刻表を必ず確認しましょう。
運賃と自由席・指定席・グリーン車の料金
北陸新幹線の富山〜金沢間の料金目安は以下のとおりです(時期・列車により変動あり)。
・自由席:3,000円前後(乗車券+自由席特急券)
・指定席:3,200〜3,500円前後
・グリーン車:4,500円前後
「つるぎ」は全席指定席のため自由席はなく、「はくたか」には自由席が設定されています。最新情報はJR西日本・JR東日本の公式サイト、またはみどりの窓口で確認してください。
チケットの購入方法とお得な予約方法
チケットはみどりの窓口・指定席券売機・ネット予約サービスから購入できます。JR西日本の「e5489」やJR東日本の「えきねっと」を利用すると、早期購入割引が適用される場合があります。
早特きっぷと呼ばれる事前購入型の割引商品は、通常料金より数百円〜1,000円以上安くなるケースがあります。旅行日程が決まっている場合は早めのネット予約を検討しましょう。ICカードは新幹線特急券には利用できませんが、乗車券部分には使えるケースもあります。
在来線と高速バスでの行き方料金重視の移動手段

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「新幹線は少し高い」と感じる方には、在来線や高速バスという選択肢があります。所要時間は長くなりますが、料金を大幅に抑えられるのが最大のメリットです。
あいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道での移動
北陸新幹線の開業に伴いJRから経営分離された在来線は、富山県内が「あいの風とやま鉄道」、石川県内が「IRいしかわ鉄道」として運行されています。富山駅から金沢駅まで乗り換えなしで直通する列車もあり、所要時間は約1時間〜1時間10分が目安です。
運賃は両社合わせておよそ1,100〜1,200円程度です。新幹線と比べると半額以下になるため、時間に余裕がある方には十分魅力的な手段です。沿線の景色をゆっくり楽しみながら移動できる点も嬉しいポイントです。
高速バスの料金・所要時間・乗り場
富山駅から金沢駅を結ぶ高速バスも運行されています。所要時間はおおむね約1時間〜1時間20分で、渋滞や道路状況によって変動します。料金は片道約1,000〜1,500円前後が目安で、事前のネット予約でさらに割引になるケースもあります。
主な乗り場は富山駅前のバスターミナルです。運行会社や便によって乗降場所が異なるため、予約時に確認してください。座席がゆったりしたものが多く快適ですが、本数が限られるため出発時間に合わせた計画が必要です。
最安で移動するならどれを選ぶべきか
純粋な料金の安さで比較すると、在来線と高速バスがほぼ同水準で最安クラスです。早割を活用した高速バスが最安になる場合もありますが、運行本数が少なく出発時間の制約があります。在来線は本数が多く、比較的自由に時間を選べるのが利点です。
移動コストを抑えたい旅行者には在来線の利用をおすすめします。高岡駅など沿線観光もセットで楽しみたい場合は、途中下車しやすい在来線のほうが旅の自由度も高まります。
車での行き方と北陸自動車道を使ったアクセス

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マイカーやレンタカーを利用する場合、富山駅から金沢駅までは北陸自動車道を使うのが基本ルートです。複数人での移動や大きな荷物がある旅行者にとって、車は利便性が高い手段です。
北陸自動車道を使ったルートと所要時間
富山ICまたは富山西ICから北陸自動車道に乗り、金沢東IC・金沢西ICで降りるのが一般的なルートです。距離はおよそ65〜70km、順調であれば所要時間は約50分〜1時間です。年末年始やお盆などの連休は渋滞が発生しやすく、所要時間が大幅に延びることもあるため、出発前に道路情報を確認しておきましょう。
高速料金とガソリン代の目安
北陸自動車道の富山IC〜金沢東IC間の通常料金は、普通車でおよそ1,500〜1,800円前後です(ETC割引・時間帯で変動)。ガソリン代は燃費や車種によって異なりますが、65kmの走行でおよそ600〜900円程度が目安です。2名以上で割り勘にすると、新幹線より安くなるケースも十分あります。
一般道(国道8号)利用時の注意点
高速道路を使わず国道8号線を走るルートもあります。料金は節約できますが、信号や市街地通過の影響で1時間30分〜2時間以上かかることが多いです。観光目的で途中の街に立ち寄る場合には向いていますが、純粋な移動目的なら高速道路の利用が賢明です。国道8号は冬季に積雪・凍結が発生することがあるため、冬の運転は特に慎重に計画しましょう。
富山金沢間の途中下車で楽しむおすすめ観光・自然スポット

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富山〜金沢間は距離が短い分、途中で立ち寄れるスポットが点在しています。在来線や車での移動なら、沿線観光を組み合わせることで旅をより充実させられます。
高岡駅で立ち寄る歴史と鋳物文化
富山駅から在来線で約20〜25分の高岡駅は、高岡大仏や国宝・瑞龍寺を有する歴史の街です。高岡は江戸時代から続く高岡銅器(鋳物)の産地として知られ、金屋町の石畳の古い街並みは散策するだけでも旅情たっぷりです。
また、高岡はドラえもんの作者・藤子・F・不二雄先生の出身地でもあり、高岡駅周辺にはドラえもんのブロンズ像が設置されています。ファミリーや若い旅行者にも楽しめるスポットで、在来線移動なら高岡で途中下車して観光を満喫してから金沢へ向かうプランがおすすめです。
倶利伽羅峠で楽しむ自然と絶景
富山と石川の県境に位置する倶利伽羅峠は、源平合戦の舞台としても知られる歴史深い峠です。峠周辺には倶利伽羅不動寺があり、古くから信仰を集めてきました。車でアクセスする場合は北陸自動車道を一度降りて立ち寄る形になりますが、緑豊かな山道の雰囲気は一見の価値があります。
春の新緑や秋の紅葉の季節は特に美しく、自然の中でリフレッシュしたい旅行者には絶好のスポットです。史跡と自然が融合した倶利伽羅峠は、移動の途中に少し足を延ばすだけで旅の深みが増す場所です。
沿線で気軽に楽しめるアウトドア体験
富山〜金沢間の沿線エリアは、海と山が近くアウトドア体験の選択肢が豊富です。富山湾越しに立山連峰を望む景色は全国的にも有名で、晴れた日には車窓から雄大な眺めを楽しめます。氷見方面では富山湾でのフィッシング体験、能登半島方面の羽咋周辺では千里浜なぎさドライブウェイでのドライブも人気です。
さいごに

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富山駅から金沢駅への移動は、新幹線・在来線・高速バス・車と多彩な選択肢があります。急ぎの移動には北陸新幹線(つるぎ・はくたか)が最適で、約20〜30分で両駅を結びます。費用を抑えたい場合は在来線か高速バスを選ぶと1,000〜1,500円前後に収まり、複数人での移動なら車もコストパフォーマンスに優れます。
旅行目的や同行者の人数・予算・時間帯に応じて最適な手段を選ぶことが、快適な北陸旅行の第一歩です。在来線や車を使う場合は高岡や倶利伽羅峠などの沿線スポットに立ち寄ることで、移動自体を旅の一部として楽しめます。移動手段を賢く選びながら、北陸の旅を思いきり満喫してください。
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