
弘前おすすめ観光スポット8選!定番人気スポットや穴場の見どころを紹介
記事の目次
弘前には魅力的な観光スポットがたくさん!
弘前は四季折々の自然美と歴史が調和する街です。春には桜が咲き誇る名所として全国から多くの人が訪れ、幻想的な夜桜や秋の紅葉、冬の雪景色も魅力です。また、りんごの産地として知られ、果樹園や地元グルメも楽しめます。歴史的建造物やレトロな街並みも散策にぴったりです。
弘前のおすすめ人気観光スポット8選
四季と歴史が彩る桜の名所「弘前城(弘前公園)」
出典;PIXTA
弘前公園は「日本三大桜名所」のひとつで、約52種類・2,600本の桜が咲き誇る絶景スポット。1715年に津軽藩士が桜を植えたのが始まりで、今や毎年約200万人が訪れます。4月下旬〜5月上旬の「弘前さくらまつり」では、西濠の300mに及ぶ「桜のトンネル」や、水面を桜が埋め尽くす「花筏」、ライトアップされた夜桜と天守閣の幻想的な景色が楽しめます。りんご剪定技術を活かした満開の枝ぶりも必見です。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 青森県弘前市大字下白銀町1-1(弘前公園内) |
アクセス | JR弘前駅からバスで約15分、または循環バスで「市役所前公園入口」下車徒歩約3分 |
駐車場 | 周辺に有料駐車場あり(例:サクラパーク 1回500円、弘前大学病院西 最大700~900円/24h ほか) |
営業時間 | 9:00~17:00(4月23日~5月5日は7:00~21:00)※11月24日~3月31日は休業 |
料金 | 本丸・北の郭:大人320円、小・中学生100円(共通券や団体割引あり) |
津軽平野を一望!絶景とパワースポット「岩木山」
出典;PIXTA
青森県最高峰・標高1,625mの岩木山は、その美しい姿から「津軽富士」と称され、津軽平野のどこからでも望める名山です。約1,200年の歴史を誇る岩木山神社は、県内屈指のパワースポットとしても人気。志賀坊森林公園の展望台からは、岩木山と津軽平野を一望でき、特に夕景が絶景です。岩木山スカイラインで8合目まで車で行け、初心者でも気軽に登山が楽しめます。初夏にはミチノクコザクラが咲く自然の宝庫です。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 青森県弘前市百沢東岩木山 |
アクセス | JR弘前駅から車で約40分/東北道 大鰐弘前ICから約40km、津軽岩木スカイライン経由で八合目までアクセス可 |
駐車場 | 八合目駐車場あり(約200台、有料道路通行料金に含む) |
営業時間 | 岩木山リフト 4月下旬~10月下旬(詳細は公式HP参照) |
料金 | 津軽岩木スカイライン通行料:普通車1,830円(2024年時点)/岩木山リフト往復1,200円(大人) |
巨大ねぷたと津軽文化体験「津軽藩ねぷた村」
出典;PIXTA
弘前公園近くの「津軽藩ねぷた村」は、津軽の伝統文化を一年中楽しめる人気スポット。ミシュラン・グリーンガイドで一つ星を獲得し、館内では高さ10mの迫力あるねぷたや津軽三味線の生演奏が楽しめます。金魚ねぷたやこぎん刺し体験、津軽塗の製作見学もでき、旅の思い出作りにぴったり。入場無料のエリアでは、りんごや特産品の買い物や、津軽料理を味わう食事も満喫できます。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 青森県弘前市亀甲町61 |
アクセス | JR弘前駅・7番バス乗り場より弘南バス浜の町方面路線で約15分・亀甲町角バス停より徒歩1分/JR弘前駅・ためのぶ号乗り場より弘南バス「季節運行100円バス・ためのぶ号」約15分・津軽藩ねぷた村バス停より徒歩0分/JR弘前駅・土手町循環バス乗り場より弘南バス土手町循環100円バスで約20分・文化センター前より徒歩7分/JR弘前駅より徒歩約25分/弘南鉄道中央弘前駅より徒歩約20分 |
駐車場 | 普通車100台以上・大型バス駐車可・有料(1時間220円、以降30分ごと110円、施設利用状況により1~2時間無料) |
営業時間 | 9:00~17:00(4月~11月、12月~3月ともに) |
料金 | 大人600円/中学生・高校生400円/小学生300円/幼児100円(団体割引あり、体験料別途) |
開運と自然美に包まれる聖地「岩木山神社」
出典;PIXTA
岩木山神社は、津軽富士と称される岩木山をご神体とする、創建約1,200年の歴史あるパワースポットです。「お岩木さま」と親しまれ、開運や金運、恋愛運などの御利益があると信仰を集めています。国の重要文化財に指定されたヒバ造りの本殿や、豪華な彫刻で「奥の日光」とも称される社殿は必見。杉木立に囲まれた荘厳な参道や、金運・恋愛運アップとされる狛犬も見どころです。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 青森県弘前市百沢東岩木山 |
アクセス | 弘前駅から弘南バスで岩木山神社前、嶽温泉、または岩木山八合目までアクセス可能。自家用車の場合は津軽岩木スカイライン利用で八合目駐車場(約200台)まで行けます。 |
駐車場 | 八合目に約200台分の駐車場あり(有料道路通行料金に含む) |
営業時間 | 岩木山リフト:4月下旬~10月下旬 上り9:00~16:00/下り9:00~16:20(季節・天候により変動) |
料金 | 岩木山リフト:大人往復1,000円(片道700円)、中高生往復800円(片道550円)、小学生往復600円(片道450円)、団体割引あり |
赤レンガが紡ぐアートの発信地「弘前れんが倉庫美術館」
出典;PIXTA
弘前れんが倉庫美術館は、明治・大正期の煉瓦倉庫をリノベーションし、2020年に誕生した現代アートの新名所です。建築家・田根剛の手による美術館は、歴史と最新デザインが融合し、2021年にはフランス国外建築賞を受賞。館内では奈良美智の作品や国内外の先進アートが楽しめ、建物の煉瓦やシードル工場の名残も見どころ。隣接カフェでは地元食材メニューやオリジナルグッズも充実し、旅のひと休みにもおすすめです。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1 |
アクセス | JR弘前駅より徒歩20分、または弘南バス「土手町十文字」下車徒歩4分 |
駐車場 | 専用駐車場なし。近隣の有料駐車場を利用。高齢者・妊産婦・障がい者等向け思いやり駐車場2台あり |
営業時間 | 9:00-17:00(火曜休館、祝日の場合は翌日休館、年末年始休館) |
料金 | 展覧会により異なる(例:一般1,300円、学生1,000円)。高校生以下ほか無料対象あり |
大正ロマンと四季の庭園美「藤田記念庭園」
出典;PIXTA
弘前公園そばの藤田記念庭園は、東北屈指の広さを誇る美しい日本庭園です。岩木山を借景にした高台部と池泉回遊式庭園が広がる低地部に分かれ、四季折々の風景が楽しめます。大正浪漫漂う洋館の「大正浪漫喫茶室」ではアップルパイを味わい、匠館では和カフェや伝統工芸のショッピングも満喫。春のシダレザクラや秋の紅葉も見どころで、散策しながらゆったりとした時間が過ごせるおすすめスポットです。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 青森県弘前市上白銀町8-1 |
アクセス | 東北自動車道 大鰐・弘前インターより車で30分。弘前駅よりタクシーで15分。バスで20分「市役所前公園入口」下車、徒歩3分。 |
駐車場 | 60台(バス5台、冬期間のみ6台) |
営業時間 | 9:00~17:00(入園券販売は16:30まで)※さくらまつり期間は9:00~21:00(入園券販売は20:30まで) |
料金 | 大人(高校生以上)320円、団体250円/小・中学生100円、団体80円 ※洋館のみ利用は無料。6月最終日曜日は無料開放日。 |
りんごの楽園で味わう体験「弘前市りんご公園」
出典;PIXTA
弘前市りんご公園は、約80種類2,300本のりんごが実る、青森ならではの体験型スポット。8月から11月には収穫体験が楽しめ、旬のりんごを自分の手でもぎ取れます。園内の「りんごの家」では約1,200種類のりんご商品や、りんごカレーなどのグルメも味わえ、シードル工房や江戸時代の古民家見学も可能。四季折々のイベントも魅力で、岩木山を望む絶景とともに弘前の自然を満喫できます。アクセスも弘前駅からバスで約20分と便利です。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 青森県弘前市大字清水富田字寺沢125 |
アクセス | JR弘前駅より弘南バスで約20分「常盤坂入口」下車、徒歩約7分/東北自動車道大鰐弘前ICより車で約20分 |
駐車場 | 460台(無料、大型バス可) |
営業時間 | 9:00~17:00(施設利用時間外も園内散策可) |
料金 | 無料(体験は有料) |
江戸時代の面影残る武家町「弘前市仲町伝統的建造物群保存地区」
出典;PIXTA
弘前城の北に広がる仲町伝統的建造物群保存地区は、江戸時代の武家屋敷街の風情を色濃く残す歴史散策スポットです。黒板塀や薬医門、雪に強いサワラの生垣が整然と並び、往時の景観がそのまま保存されています。旧笹森家や旧岩田家などの武家屋敷は無料公開され、当時の武士の暮らしぶりを間近に体感可能。東京ドーム約2個分の広さを誇るこのエリアは、歴史好きや街歩きファンにぜひ訪れてほしい弘前の穴場です。
項目 | 情報 |
---|---|
住所 | 〒036-8333 青森県弘前市若党町・小人町・馬喰町 |
アクセス | JR弘前駅から弘南バス「浜の町・石渡線」亀の甲門前下車、徒歩約5分/または弘前駅からバス約15分[2][6][7][8] |
駐車場 | 専用駐車場なし(近隣の有料駐車場を利用)[2][3][6][8] |
営業時間 | 10:00~16:00(施設により異なる、さくらまつり・ねぷたまつり期間は延長あり)[2][6][8] |
料金 | 無料[2][6][8] |
弘前観光のベストシーズンは?
弘前のベストシーズンは、やはり春の桜が咲く4月下旬から5月上旬です。この時期には「弘前さくらまつり」が開催され、約2,600本もの桜が弘前城や公園を彩り、全国から多くの観光客が訪れます。また、初夏の6月は梅雨の影響が少なく、気温も18.9℃前後と過ごしやすく、街歩きや自然散策にも最適です。夏は「ねぷたまつり」や冷涼な気候、秋は紅葉やりんご狩り、冬は雪景色と、四季折々の魅力が楽しめますが、特に春と初夏が観光におすすめの季節です。
弘前観光のモデルコース
時間 | スポット名 | 楽しむこと |
---|---|---|
9:00〜10:30 | 弘前城(弘前公園) | 桜や紅葉とともに天守や櫓を見学、歴史散策 |
10:45〜11:30 | 藤田記念庭園 | 日本庭園を散策し、カフェで一息 |
11:45〜13:00 | 津軽三味線会館(または市内の郷土料理店) | 津軽三味線の演奏を鑑賞し、郷土料理ランチを楽しむ |
13:30〜14:30 | 弘前れんが倉庫美術館 | モダンアートと赤レンガの建築美を堪能 |
14:45〜15:30 | カトリック弘前教会 | 歴史的なゴシック建築を見学 |
15:45〜16:30 | こぎん刺し体験(クラフトセンター) | 津軽の伝統工芸「こぎん刺し」を体験 |
16:45〜17:30 | 中土手町周辺 | 地元のお菓子やお土産をショッピング |
弘前観光は雨の日どうする?
雨の日の弘前観光には、弘前公園近くの「津軽藩ねぷた村」がおすすめです。館内では迫力ある弘前ねぷたの展示や津軽三味線・ねぷた囃子の生演奏が楽しめるほか、津軽塗やこぎん刺しなど伝統工芸の実演や体験も充実。雨に濡れる心配なく、津軽の文化やお祭りの雰囲気をじっくり味わえます。お土産コーナーや地元グルメも揃い、家族や友人と一日中楽しめるスポットです。
弘前の人気観光スポットを満喫!
弘前には、歴史や自然、グルメなど多彩な魅力が詰まっています。定番の観光スポットから、地元の人だけが知る穴場まで、訪れるたびに新しい発見があるはずです。季節ごとに表情を変える弘前の街並みを、ぜひゆっくりと歩いてみてください。きっと心に残る素敵な思い出ができることでしょう。あなたの弘前旅行が特別なものになりますように。
この記事のキーワード
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。
-
- LINEでキャンプ場を探す!
- LINEからもキャンプ場を検索・予約することができます!ぜひ友達に追加してください。
なっぷ公式LINEでキャンプ場を探す
なっぷ公式Instagramをフォローする