
飛騨大鍾乳洞の見どころと楽しみ方 料金アクセス周辺観光も紹介
記事の目次
飛騨大鍾乳洞とは 標高900mに広がる神秘の観光洞

出典;PIXTA
飛騨大鍾乳洞は岐阜県高山市丹生川町に位置する鍾乳洞で、標高900mという観光鍾乳洞としては日本一高い場所にあります。飛騨高山と奥飛騨温泉郷の中間にあり、全長約800mにも及ぶ見どころ豊富な国内屈指の観光鍾乳洞で、公開コースを歩きながら大自然が長い年月をかけて作り上げた造形美を間近に体感できます。
| スポット・施設名 | 飛騨大鍾乳洞 |
|---|---|
| 住所 | 岐阜県高山市丹生川町日面1147 |
| 営業時間 | 4月~10月 8:00~17:00/11月~3月 9:00~16:00 |
| アクセス | JR高山駅から車で約30分/濃飛バス「鍾乳洞口」下車、無料送迎シャトルあり |
| 駐車場 | 無料駐車場300台(バス20台) |
| 料金 | 大人(高校生以上)1,100円/小人(小・中学生)550円 |
| URL | https://www.syonyudo.com/ |
日本一標高の高い観光鍾乳洞
飛騨大鍾乳洞が「日本一標高の高い観光鍾乳洞」と称されるゆえんはその立地にあります。標高約900mの山腹に洞口が開いており、一般的な低地の鍾乳洞とは異なる雰囲気をもっています。高所ならではの澄んだ空気と、洞内から漂う冷気が訪れる人を非日常の世界へと誘います。周囲には奥飛騨の山々が広がり、洞窟探訪と山岳景観を同時に楽しめるのも大きな魅力です。
2億5千万年前の海底が生んだ鍾乳石
約2億5000万年の時をかけ造られた大自然の神秘である洞内には、地下水が石灰岩を溶かして形成した空間に鍾乳石・石筍・石柱などが林立します。昭和40年(1965)に発見された鍾乳洞で、「三段の滝」や無数の彫刻が刻まれているように見える「楼閣天蓋」、仏像に似た「大円空像」など、変化に富んだ鍾乳石が次々と現れます。地球の歴史をリアルに感じさせてくれる、まさに自然の彫刻です。
発見者・大橋外吉と大橋コレクション館
併設されている大橋コレクション館には、この鍾乳洞を発見した大橋外吉氏が収集した世界的な美術品・芸術品の数々約1,000点が展示されています。その中でも注目されるのが、一時テレビのニュースを賑わした「戻ってきた金塊」です。鍾乳洞とセットで巡ることで、自然の驚異だけでなく人の情熱と歴史にも触れられるユニークな観光地となっています。
飛騨大鍾乳洞の見どころと洞内の楽しみ方

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洞内は順路に沿って歩くだけで主要な見どころを効率よく回れます。足元は整備されていますが急な階段や傾斜もあるため、歩きやすい靴での訪問がおすすめです。洞内所要は約40分で、大橋コレクション館も含めれば60〜90分程度を見ておくとゆとりをもって楽しめます。
全長800mの探検コース
全長約800mにも及ぶ見どころ豊富なコースを進むと、広い空間や狭い通路が次々に現れ、探検気分を存分に味わえます。登ったり曲がりくねったり、狭い道を通ったり…と洞窟探検のように楽しめるのが特徴で、各エリアで異なる雰囲気があり最後まで飽きずに歩き通せます。
竜宮の夜景やヘリクタイトなど注目の鍾乳石
洞内で特に注目したいのが「竜宮の夜景」と呼ばれるライトアップエリアです。色とりどりの照明に照らされた鍾乳石群は幻想的で、写真映えするスポットとして人気があります。また、左右にねじれながら垂れ下がった鍾乳石ヘリクタイトも見逃せません。通常の鍾乳石とは形成メカニズムが異なる希少な存在で、その不思議な形状は好奇心を大いに刺激します。
両面宿儺パネル館と恋人たちの鐘
鍾乳洞の周辺には「両面宿儺パネル館」「日本一宿儺鍋」「恋人たちの鐘」があり、こちらも併せて楽しむことができます。両面宿儺パネル館では飛騨の伝説的英雄にまつわる資料をパネルで紹介しており、飛騨の歴史・文化を深く知る機会になります。「恋人の聖地」でもあり、ロマンチックな写真撮影も好評で、鍾乳洞探訪後の寄り道スポットとしてぴったりです。
季節ごとの魅力 夏の避暑と冬の氷の渓谷

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飛騨大鍾乳洞は一年を通じて訪れる価値がありますが、季節によって異なる表情を見せてくれます。真夏の避暑から冬の幻想的なライトアップまで、時季に合わせた楽しみ方があるので、旅の計画の際は季節の特色を踏まえて訪問時期を選んでみてください。
年間平均12℃の夏の避暑スポット
中は年間平均気温が12℃前後となっており、夏でも上着が欲しくなるほど涼しく、避暑地としても人気の観光スポットです。夏の7~9月は避暑地として賑わい、ペットと一緒に楽しめるのも魅力。洞を出た後に洞口付近の冷気を感じながら景色を眺めるひとときは、夏観光ならではの爽快な体験です。
1〜3月の氷の渓谷ライトアップ
冬の見どころとして特に知られているのが「氷の渓谷」です。1月上旬~3月上旬にかけて、厳冬を活かした蒼白く輝く「氷の渓谷」を楽しめます。鍾乳洞に向かう渓谷沿いに滝や岩壁が凍りつき、幻想的に浮かび上がる青白い氷の造形は圧巻の美しさです。防寒対策をしっかり整えたうえで、冬だけの特別な光景をぜひ体験してください。
秋の紅葉ドライブと合わせて楽しむ
秋は奥飛騨の山々が赤や黄に染まり、鍾乳洞までのドライブ道中そのものが絶景ルートになります。例年10月下旬から11月上旬にかけて紅葉が見頃を迎え、色づいた木々を背景に洞口周辺の写真を撮る楽しみもあります。秋晴れの日には飛騨高山の古い町並みや乗鞍岳方面と組み合わせた周遊コースも組みやすく、紅葉ドライブの拠点として絶好の季節です。
料金・営業時間・アクセス方法

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飛騨大鍾乳洞を快適に訪れるために、事前に料金・営業時間・アクセス手段を確認しておきましょう。公式サイトには最新情報が掲載されているため、季節営業や臨時休業の有無も訪問前にチェックすることをおすすめします。
入場料金と大橋コレクション館共通券
入場料金は飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館共通で、大人(高校以上)1,100円、小人(小・中学生)550円、団体(20名以上)は大人900円となっています。1枚のチケットで鍾乳洞と大橋コレクション館の両方を楽しめるのが嬉しいポイントです。
・大人(高校生以上):1,100円
・小人(小・中学生):550円
・団体(20名以上)大人:900円
車でのアクセスと無料駐車場
飛騨大鍾乳洞へはマイカーやレンタカーでのアクセスが便利です。車では中部縦貫自動車道高山ICより約30分で到着します。駐車場は普通車300台・バス20台の計320台を収容し、無料で利用可能です。冬に車で来場する場合は、スタッドレスタイヤの装着が必要となる点にご注意ください。
バスでのアクセスと送迎シャトル
公共交通機関を利用する場合はJR高山駅が起点になります。JR高山駅から濃飛バスで約30分、鍾乳洞口下車、無料送迎ありです。路線バスでお越しの際は鍾乳洞口バス停で下車すると、飛騨大鍾乳洞まで無料シャトルバスで送迎(3分程度)してもらえます。運行状況は時期により異なるため、事前に公式サイトで最新情報を確認してください。
飛騨大鍾乳洞周辺の観光スポットとキャンプ場

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飛騨大鍾乳洞は奥飛騨エリアの中心に位置しており、周辺には温泉・山岳観光・アウトドアのスポットが充実しています。鍾乳洞単独ではなく周辺観光と組み合わせることで、1泊2日以上の充実した旅程を組むことができます。
奥飛騨温泉郷で旅の疲れを癒す
鍾乳洞から車で20〜30分ほどの距離に広がる奥飛騨温泉郷は、平湯・福地・新穂高など複数の温泉地を総称したエリアです。源泉かけ流しの湯が豊富で、野天風呂や露天風呂を楽しめる施設も多く、山旅の締めくくりにぴったりです。温泉街には地元食材を使った食事処も多く、飛騨牛や山の幸を味わいながら旅の余韻にひたることができます。
乗鞍岳・ほうのき平など自然スポット
奥飛騨エリアには乗鞍岳をはじめとする山岳観光スポットが点在しています。乗鞍岳の畳平へはシャトルバスでアクセスでき、高山植物の花畑や雄大な火山景観を気軽に体験できます。また、ほうのき平周辺は夏にはトレッキングや散策が楽しめるエリアに変わります。飛騨大鍾乳洞と組み合わせれば、洞窟から山岳まで変化に富んだ1日が完成します。
飛騨高山エリアのおすすめキャンプ場
飛騨高山エリアにはアウトドア派に人気のキャンプ場が複数あり、奥飛騨の自然のなかで星空を見上げながら過ごす夜は格別です。飛騨大鍾乳洞を日中に観光し、夕方からキャンプ場でゆっくり過ごすプランは、アウトドア旅行の醍醐味をフルに味わえます。なっぷでは飛騨高山エリアのキャンプ場を検索・予約できるので、鍾乳洞観光と自然宿泊を組み合わせたプランをぜひ検討してみてください。
さいごに

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飛騨大鍾乳洞は日本一の標高に位置する鍾乳洞という唯一無二の個性を持ち、夏の避暑・冬の氷のライトアップ・秋の紅葉ドライブと四季を通じて楽しめる観光地です。洞内の神秘的な鍾乳石群はもちろん、大橋コレクション館や両面宿儺パネル館など付帯施設も充実しており、幅広い年代が満足できる内容となっています。
周辺には奥飛騨温泉郷や乗鞍岳など自然観光スポットが揃い、1泊2日以上の旅程を組む価値も十分です。アウトドア派にはキャンプ場との組み合わせも最適で、昼は洞窟探検・夜は焚き火と星空という贅沢なプランも実現できます。奥飛騨の大自然と神秘の地下世界が、きっと忘れられない思い出を届けてくれるはずです。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。






