
サービスエリアで宿泊できるハイウェイホテルおすすめ6選と車中泊との違い
「高速道路を降りずにそのまま宿泊したい」と思ったことはありませんか?全国のサービスエリアには、ハイウェイホテルと呼ばれる宿泊施設が点在しています。この記事では、サービスエリアで宿泊できる施設の仕組みやメリットを解説し、おすすめ6選を厳選してご紹介します。
記事の目次
サービスエリアで宿泊できる「ハイウェイホテル」とは

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サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の敷地内に設けられた宿泊施設を、一般的にハイウェイホテルと呼びます。NEXCO東日本では、長距離ドライブのお客さまの宿泊ニーズに応えるとともに、高速道路から直接利用が可能で、手軽で経済的に泊まることのできる宿泊施設として整備を進めており、全国各地で利用できる施設が増えています。
ハイウェイホテルの基本的な仕組み
ハイウェイホテルは、SA・PA施設に隣接して建てられています。チェックイン後もSA内のレストランやコンビニ、シャワー施設などを自由に利用でき、翌朝そのまま高速道路へ戻れます。宿泊者用の駐車場が確保され、長距離ドライブの途中で安全に休息できる環境が整っています。
車中泊とハイウェイホテルの違い

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SAやPAで車のシートを倒して眠る車中泊は費用がかからない一方、アイドリングによる騒音や安全面の懸念が伴い、熟睡しにくく翌日の疲労が残りやすいデメリットもあります。対してハイウェイホテルはベッドや空調の整った客室で快適に休めるため、翌日の運転集中力を維持しやすいのが大きなメリットです。
E-NEXCO LODGEと旅籠屋・レストインの違い
SA・PA内の宿泊施設の主なブランドは、E-NEXCO LODGE(NEXCO東日本と旅籠屋の提携施設)、ファミリーロッジ旅籠屋、レストインの3系統です。旅籠屋系は素泊まり中心のシンプルな客室が特徴で、ファミリー向けの広めの部屋も用意されています。レストインは大浴場やサウナを備えた施設が多く、旅の疲れを癒やしたい方に向いています。
サービスエリアに宿泊するメリットと注意点

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ハイウェイホテルは便利な反面、一般のビジネスホテルとは異なるルールや設備面での制限があります。利用前にメリットと注意点を把握しておきましょう。
高速を降りずに泊まれる利便性
高速道路を降りる必要がないことは最大の利便性です。一般道へ出ると駐車場探しや渋滞が発生することもありますが、SAに直接入れるため無駄な時間を省けます。深夜や早朝でもSA内の売店・コンビニが営業していることが多く、食料や飲料の調達も容易。長距離移動時の緊急避難にも重宝します。
料金の目安と予約方法
料金は施設によって異なりますが、素泊まりプランで1室あたり6,000円〜12,000円前後が目安です。旅籠屋系施設は1室最大4名まで同一料金のプランがあり、人数が多いほど割安感が増します。予約は各施設の公式サイトや楽天トラベル・じゃらんなどから可能で、週末や連休は早めに満室になるため、早めの予約がおすすめです。
食事・大浴場など設備面の注意点
多くのハイウェイホテルは素泊まりスタイルのため、夕食・朝食は自前かSA内のレストラン・フードコートを利用します。営業時間や混雑状況を事前に確認するとスムーズです。大浴場はレストイン系列の一部施設のみに設置されており、旅籠屋・E-NEXCO LODGE系はシャワーブース利用が基本です。
全国のサービスエリアで宿泊できるおすすめ施設6選

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ここからは、実際に高速道路のSA・PA内で宿泊できる施設を6つご紹介します。東北から九州方面まで幅広くカバーしているので、ご自身のルートに合わせてチェックしてみてください。
E-NEXCO LODGE 佐野SA店(東北自動車道・栃木県)
東北自動車道の佐野サービスエリア内に位置するE-NEXCO LODGE 佐野SA店は、東京方面から東北へ向かう際の最初の本格的な宿泊拠点として利用しやすい施設です。平成20年7月24日、NEXCO東日本と株式会社旅籠屋が東北自動車道佐野サービスエリアにオープンした宿泊施設で、関東圏からのアクセスがよく、ファミリーやグループでの利用にも適しています。
施設の特徴とアクセス
客室はシンプルな洋室で、クイーンサイズベッド2台を備えた広めのタイプが用意されています。素泊まりプランが基本となっており、SA内のフードコートやコンビニを食事に活用できます。佐野サービスエリアは上り線・下り線のどちらからも利用でき、たいへん便利な立地です。
| スポット・施設名 | E-NEXCO LODGE 佐野SA店 |
|---|---|
| 住所 | 栃木県佐野市黒袴町東山1022 |
| アクセス | 東北自動車道 佐野SA内(上下線どちらからも利用可) |
| 駐車場 | SA内上下線駐車場どちらでも駐車可/無料 |
| URL | https://www.hatagoya.co.jp/ |
周辺観光スポット
佐野SAの周辺には、佐野プレミアム・アウトレットや佐野ラーメンで有名な市街地があります。翌朝に一般道へ出て佐野ラーメンの老舗を訪問してから旅を再開する楽しみ方もおすすめです。栃木県内には日光東照宮や那須高原といった人気観光地もあり、前泊として活用すれば翌日の観光時間を最大限に確保できます。
E-NEXCO LODGE 長者原SA店(東北自動車道・宮城県)
宮城県大崎市にある長者原サービスエリア内に位置するのがE-NEXCO LODGE 長者原SA店です。NEXCO東日本と株式会社旅籠屋が、2020年のゴールデンウィーク前までに東北自動車道長者原サービスエリア上り線にオープンした、佐野SA店に続く2店舗目の宿泊施設で、東北観光の中継地として重宝します。
施設の特徴とアクセス
施設は2階建てで客室数は全12室、各室とも広さ約25平方メートル、クイーンサイズベッドが2台設置されています。長者原SAは比較的規模が大きく、飲食施設や売店が充実。上り線側に位置しており、東北から首都圏へ戻る際の宿泊地として使い勝手の良い立地です。
| スポット・施設名 | E-NEXCO LODGE 長者原SA店 |
|---|---|
| 住所 | 宮城県大崎市古川川熊長者原24-254 |
| アクセス | 東北自動車道 長者原SA(上り線)内 |
| URL | https://hatagoya.co.jp/chojaharasa/ |
周辺観光スポット
長者原SA周辺は、冬にはヒシクイ、マガン、オオハクチョウなどが飛来するラムサール条約湿地である化女沼に隣接しています。また市内には名湯鳴子温泉群や鳴子峡などの名所もあり、東北縦断ドライブの拠点に最適です。
レストイン時之栖(東名高速道路 足柄SA・静岡県)
東名高速道路の足柄サービスエリア(上り線)内に位置するレストイン時之栖は、大浴場・サウナを完備したハイウェイホテルとして知られています。日本最大規模の足柄SA上り線にあり、高速を降りずに入浴できる施設(一般道からも利用可)で、利用者が多い人気施設です。
大浴場・サウナなどの館内設備
最大の魅力は、SA内で本格的な大浴場とサウナを利用できることです。客室はシングル・ツイン・和室(5名まで)で、各部屋ユニットバスがあり、Wi-Fi完備。人工炭酸泉の大浴場も利用でき、休憩スペースにはマッサージチェアもあります。長距離ドライブで凝り固まった体をほぐしてから眠れるため、翌日のコンディションが大きく改善します。
| スポット・施設名 | レストイン時之栖(足柄SA上り線) |
|---|---|
| 住所 | 静岡県御殿場市深沢字前野原1801-1 |
| アクセス | 東名高速道路 足柄SA(上り線)内/JR御殿場駅より車で約7分 |
| 駐車場 | 600台 無料 予約不要 |
| チェックイン/アウト | 16:00/10:00 |
| URL | http://www.tokinosumika.com/restinn/ |
富士スピードウェイや御殿場観光との組み合わせ
足柄SAのある御殿場・小山エリアは、富士スピードウェイや御殿場プレミアム・アウトレットへのアクセス拠点としても優れています。モータースポーツ観戦やアウトレットショッピングと組み合わせれば、充実した1泊2日のプランが組めます。晴れた日には富士山の眺望も期待できます。
レストイン多賀(名神高速道路 EXPASA多賀・滋賀県)
名神高速道路のEXPASA多賀下り線内にあるレストイン多賀は、関西〜東海方面を移動するドライバーに人気のハイウェイホテルです。名神高速道路にある『目的地として選ばれるサービスエリア』EXPASA多賀にあり、大浴場を完備した宿泊施設です。
大浴場付き素泊まりプランの魅力
名神高速道路「サービスエリアEXPASA多賀」下り線にあり、連絡通路で上り線からも来館可能。仮眠室・カプセルルームがあり、大浴場・サウナ完備という使い勝手の良さが特徴です。素泊まりプランが中心のため、翌朝早めに出発したいドライバーにもぴったり。EXPASA多賀にはフードコートや売店が充実し、食事の調達にも困りません。
| スポット・施設名 | レストイン多賀 |
|---|---|
| 住所 | 滋賀県犬上郡多賀町敏満寺字西谷66-36(EXPASA多賀下り線 南館2階) |
| アクセス | 名神高速道路 EXPASA多賀(下り線)内/彦根ICから5分 |
| チェックイン/アウト | 15:00/10:00 |
| URL | https://www.e-nexco-lodging.co.jp/ |
周辺観光とアクセス
多賀SAのある滋賀県多賀町は、多賀大社で有名なエリアです。縁結び・長寿の神様として知られる多賀大社は一般道へ出ればすぐ近く。琵琶湖の東岸エリアへのアクセスも良く、彦根城や近江鉄道沿線の観光と組み合わせた旅も立てやすいロケーションです。
ファミリーロッジ旅籠屋 宮島SA店(山陽自動車道・広島県)
山陽自動車道の宮島サービスエリア(上り線)内に位置するファミリーロッジ旅籠屋 宮島SA店は、広島・宮島観光を楽しむドライバーの宿泊拠点として人気の施設です。平成23年11月1日に開業しました。
瀬戸内の絶景が広がる立地
宮島SAは瀬戸内海を望む高台に位置し、天気の良い日には海の眺望が楽しめる好立地です。旅籠屋スタイルのシンプルで清潔な洋室が基本で、最大4名まで同一料金で宿泊できるプランがあり、ファミリーやグループのコスパは非常に高くなります。
| スポット・施設名 | ファミリーロッジ旅籠屋 宮島SA店 |
|---|---|
| 住所 | 広島県廿日市市上平良297-46(宮島SA上りエリア内) |
| アクセス | 山陽自動車道 宮島SA(上り線)内 |
| 駐車場 | 14台 無料 予約不要 |
| URL | https://hatagoya.co.jp/miyajimasa/ |
宮島・広島観光の拠点として
世界遺産の厳島神社で知られる宮島へは、宮島SAから車で数分のフェリー乗り場からアクセス可能。広島市内の原爆ドームや平和記念公園も比較的近く、1泊2日で広島エリアの主要スポットを効率よく回りたい旅行者に打ってつけです。観光後そのまま高速へ戻れる利便性は、ハイウェイホテルならではの強みです。
ファミリーロッジ旅籠屋 壇之浦PA店(関門自動車道・山口県)
山口県下関市にある壇之浦パーキングエリア内に位置するファミリーロッジ旅籠屋 壇之浦PA店は、本州最西端に近い場所に立地するハイウェイホテルです。関門自動車道下り線「壇之浦パーキングエリア」内にあり、九州方面への旅の最後の宿泊地として人気があります。
関門海峡を望む立地
壇之浦PAは関門海峡を間近に見渡せる絶好のロケーションにあります。源平合戦の舞台として歴史的にも名高いこの地で迎える朝は格別です。PA内はコンパクトながら必要な設備が整っており、清潔感のある客室で快適に休めます。
| スポット・施設名 | ファミリーロッジ旅籠屋 壇之浦PA店 |
|---|---|
| 住所 | 山口県下関市壇之浦町5-1 |
| アクセス | 関門自動車道下り線 壇之浦PA内/下関駅より国道9号約3km |
| 駐車場 | 14台 無料(大型車は事前要相談) |
| チェックイン/アウト | 15:00/10:00 |
| URL | https://www.hatagoya.co.jp/hotels/022_dannourapa/ |
九州方面への中継泊としての活用
壇之浦PAは関門橋のすぐそばにあり、橋を渡ればすぐ福岡・北九州エリアです。九州旅行やキャンプへの前泊として宿泊し、翌朝早くに出発すれば九州内の観光地やキャンプ場に余裕を持って到着できます。逆に九州から本州へ戻る際の後泊としても最適で、長距離ドライブの疲労を関門手前でしっかりリセットできます。
キャンプ・アウトドア旅と組み合わせる活用術

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ハイウェイホテルはキャンプやアウトドア旅行とも相性が抜群です。なっぷマガジンならではの視点で、キャンプ旅と組み合わせた活用術をご紹介します。
遠方キャンプ場への前泊・後泊に使う
遠方のキャンプ場へ向かう際、前日夜のうちに移動してSA内のハイウェイホテルに前泊すれば、翌朝の移動時間を短縮できます。渋滞を避けた深夜移動+SA宿泊のセットは、キャンパーの間でも実践者が増えている賢い方法です。撤収後の疲れ切った長距離運転は危険なため、帰路の途中で後泊するプランも安全面で優れています。
悪天候時の避難宿として活用する
キャンプ中に突然の悪天候が予報された場合、近くのSAまで移動してハイウェイホテルに緊急宿泊するという選択肢があります。テントで嵐をやり過ごすリスクを冒すよりも、安全で快適な室内で1泊して翌日の天候回復を待つ方が賢明です。繁忙期を除き当日でも空きがあることが多く、事前に近隣SAのハイウェイホテルをチェックしておくと安心です。
長距離ドライブの疲労対策に役立てる
仮眠や休憩では回復しきれない疲労には、ベッドでの十分な睡眠が必要です。「眠くなったら無理せず泊まる」という判断ができるよう、ルート上のハイウェイホテルを事前にピックアップして旅程に組み込んでおくことをおすすめします。安全と翌日のパフォーマンス向上を考えれば十分な投資です。
さいごに

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今回は、全国のサービスエリアで宿泊できるハイウェイホテルの概要とおすすめ施設6選をご紹介しました。東北から九州まで多様な立地に施設があり、長距離ドライブの安全な休息地として、またキャンプ旅の前後泊としても幅広く活用できます。
車中泊と比べて費用はかかるものの、快適な睡眠環境・大浴場・SA内施設の充実ぶりを考えると、コストパフォーマンスは十分に高いといえます。施設ごとに設備や料金が異なるため、公式サイトや予約サイトで最新情報を確認したうえで、自分の旅に合った施設を選んでみてください。なっぷマガジンでは今後もアウトドア旅に役立つ情報をお届けしていきます。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。






