
札幌ジンギスカンの名店おすすめ7選と楽しみ方ガイド
記事の目次
札幌ジンギスカンの基礎知識と魅力

出典;PIXTA
ジンギスカンの歴史と札幌で根付いた背景
ジンギスカンは羊肉を中央が盛り上がった専用鉄鍋で焼く、北海道独自の焼肉料理です。名前はモンゴルの英雄チンギス・ハンに由来するといわれますが、料理自体は国内で独自に発展しました。第一次世界大戦以降、輸入できなくなった羊毛の国内生産のために緬羊百万頭計画が打ち出され、北海道では札幌月寒と滝川の2カ所に種羊場が開設されました。この羊肉活用文化がジンギスカン普及の背景です。
札幌では1950年代以降に老舗店が次々誕生し、家庭料理・外食の両面で定番化。花見や運動会にも登場するほど生活に溶け込み、地元民にとってのソウルフードであり、観光客にとっては北海道旅行で外せないグルメ体験となっています。
ラムとマトンの違い・味付けと生ラムの2スタイル
羊肉はラムとマトンに大別されます。ラムは生後1年未満の子羊で臭みが少なく柔らかい食感が特徴。マトンは2年以上の成羊で独特のコクと脂の旨味が強く出ます。初めての方にはラムがおすすめです。
食べ方には「味付けジンギスカン」と「生ラム(後付けタレ)」の2種類があります。味付けは焼く前に甘辛いタレに漬け込んだもので初心者でも食べやすく、生ラムは新鮮な肉を焼いて別添えのタレで食べるスタイルで素材本来の旨味を楽しめます。事前にどちらかを確認して店を選ぶのが失敗しないコツです。
成吉思汗だるま 本店:札幌ジンギスカンの代名詞ともいえる老舗

出典:札幌ジンギスカン だるま
秘伝のタレで味わう生マトン
1954年(昭和29年)開業の、すすきの中心部にあるジンギスカンの老舗で、札幌ジンギスカン文化を語るうえで欠かせない存在です。提供するのは生のマトン一本に絞ったシンプルな構成で、女将自ら仕込む秘伝のタレはここでしか味わえない味。マトン特有の風味とタレのまろやかさが調和する独特の食体験が楽しめます。
昭和レトロな店内とアクセス
店内はカウンター中心の昭和レトロな雰囲気で、煙と活気に満ちています。夜は行列ができるため、開店直後の来店が賢明です。札幌のすすきのに6店舗を展開しているので、混雑時は近隣店舗への移動も選択肢に入れましょう。
| スポット・施設名 | 成吉思汗だるま 本店 |
|---|---|
| 住所 | 北海道札幌市中央区南5条西4 クリスタルビル1F |
| 営業時間 | 17:00~翌5:00(L.O.4:30) |
| アクセス | 地下鉄南北線すすきの駅 徒歩5分 |
| 料金 | 成吉思汗 1,280円(税込)ほか |
| URL | https://sapporo-jingisukan.info/main |
松尾ジンギスカン 札幌駅前店:味付けジンギスカンの王道

出典:松尾ジンギスカン
リンゴと玉ねぎ仕込みの秘伝ダレ
松尾ジンギスカンは、昭和31年(1956)創業、味付ジンギスカンの専門店で、北海道滝川市に本拠を置くブランドです。その名を全国区にしたのが、リンゴや野菜・果実をベースにした秘伝の漬け込みダレ。秘伝のタレに漬け込まれた味付きジンギスカンはマトン特有の臭みを和らげ、甘みとコクが肉に深く浸透します。道外の観光客にも人気の一店です。
ランチや食べ放題のおすすめ利用法
札幌駅前店は札幌市営地下鉄「さっぽろ駅」より徒歩3分(地下歩行空間直結)とアクセス抜群。ランチタイムにはリーズナブルなセットが登場し、食べ放題プランも用意されています。グループ旅行やジンギスカンデビューには、まず松尾の食べ放題を体験するのがおすすめです。
| スポット・施設名 | 松尾ジンギスカン 札幌駅前店 |
|---|---|
| 住所 | 北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビルB1F |
| 営業時間 | ランチ11:00~15:00/ディナー16:30~22:30 |
| アクセス | 地下鉄さっぽろ駅より徒歩3分(地下歩行空間直結) |
| 駐車場 | 提携なし(周辺に有料Pあり) |
| URL | https://www.matsuo1956.jp/ |
ふくろう亭:地元民に愛される月寒スタイルの生ラム

出典:食べログ
手切り生ラムと自家製秘伝タレ
ふくろう亭は、札幌のタレ後付け方式、別名「月寒式」を謳う人気の店です。羊肉特有のくさみがない生ラムジンギスカンは、肉質の柔らかなオーストラリア産ラム肉の肩ロースに、16種類のスパイスを使い自家製の秘伝タレとの相性は抜群。他店では味わえない独特の風味を生み出しています。
予約必須の人気店
地元客のリピート率が非常に高く、週末はほぼ満席が続きます。観光客がふらっと立ち寄る店ではなく、地元に溶け込んだ実力店で、訪問の際は必ず事前予約を入れましょう。旅行プランに組み込む際も、予約確保を最優先に。
| スポット・施設名 | ふくろう亭 |
|---|---|
| 住所 | 北海道札幌市中央区南8条西5丁目 キャピタルYMDビル1F |
| 営業時間 | 17:00~22:30(定休:月曜日) |
| アクセス | 地下鉄南北線中島公園駅から徒歩7分 |
| 駐車場 | なし(近隣にコインパーキングあり) |
| URL | https://sapporo-fukurou-tei.com/ |
ジンギスカン羊飼いの店『いただきます。』:希少サフォーク種を堪能

出典:食べログ
由仁町の自社牧場で育てる純血サフォーク
ジンギスカン羊飼いの店「いただきます。」は、北海道由仁町に自社牧場を持つ牧場直営店。提供するのは希少な純血サフォーク種で、体が大きく筋肉質、肉の旨味が凝縮されクセが少なく上品な味わいが特徴です。自社牧場直送のため鮮度は折り紙付きで、食通から高い支持を集めています。
塩レモンで味わう粋な食べ方
店おすすめの食べ方は、焼きたての肉に塩とレモンを合わせるシンプルなスタイル。タレに頼らず素材の味を直接堪能できるアプローチで、まず塩レモン、その後タレへと移行することで肉の風味の変化を楽しめます。
| スポット・施設名 | ジンギスカン羊飼いの店「いただきます。」 |
|---|
ひげのうし 本店:おしゃれ空間で楽しむ生ラムと味付けの食べ比べ

出典:食べログ
鍋と網焼きの2スタイル
ひげのうしは、落ち着いた照明とスタイリッシュな内装が印象的なジンギスカン店です。肉によりジンギスカン鍋と網焼き(七輪)を使い分けているのも美味しさの秘訣で、焼き方の違いを体感できます。大型の宴会にも対応可能な広々とした店内は、清潔感のあるお洒落な内装で入りやすいのも魅力です。
お一人様プランや半個室も完備
「お一人様プラン」も好評で、2025年2月に全面リニューアルされた本店は、新たに3Fまで客席を増設、さらには半個室のテーブル席も用意されています。生ラムと味付けの両方を試せるメニューが充実しており、初心者にも最適。観光の締めくくりに食べ比べを楽しむプランに向いています。
| スポット・施設名 | ひげのうし 本店 |
|---|---|
| 住所 | 北海道札幌市中央区南3条西5丁目35-3 |
| 営業時間 | 17:00~23:30(L.O.23:00) |
| アクセス | 地下鉄すすきの駅から徒歩3~5分 |
| 駐車場 | なし |
| URL | https://www.higenoushi.com/ |
サッポロビール園 開拓使館:歴史ある赤レンガでビールと一緒に

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開拓使麦酒醸造所跡で味わう生ビール
サッポロビール園は、サッポロビール博物館とサッポロビール園開拓使館は、明治時代の貴重な建造物として北海道遺産に指定されています。明治から現在に至るまでの歴史と伝統を感じる、レンガ造りの重厚な空間で、サッポロ生ビールとジンギスカンを味わえます。
ジンギスカンと生ビールの組み合わせは北海道の食文化を象徴するペアリング。冷えたサッポロクラシックや当園限定のサッポロファイブスターを片手に、豪快に肉を焼く体験は札幌旅行のハイライトです。
ジンギスカン食べ放題プラン
人気メニューのひとつがジンギスカン食べ放題プラン。こだわりのジンギスカンは、オーストラリア産・ニュージーランド産のフレッシュ・ラムを使用し、時間内にラム肉や野菜を好きなだけ楽しめます。事前にウェブ予約が可能なので、旅行スケジュールに組み込む際はあらかじめ予約しておくと安心です。
| スポット・施設名 | サッポロビール園 開拓使館 |
|---|---|
| 住所 | 北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10 |
| 営業時間 | 11:30~21:00(L.O.20:40)/定休:12月31日 |
| アクセス | JR苗穂駅北口より徒歩約8分/東豊線東区役所前駅4番出口より徒歩約10分 |
| 駐車場 | あり(利用者は5時間まで無料・150台) |
| URL | https://www.sapporo-bier-garten.jp/ |
ツキサップじんぎすかんクラブ:札幌郊外で炭火マトンと自然を満喫

炭火で焼く生マトンとテラス席
ツキサップじんぎすかんクラブは、札幌市豊平区月寒に位置する郊外型のジンギスカン店です。新鮮なマトンを炭火で焼きながら、緑あふれる自然と白樺林を眺められるジンギスカンレストランで、専門学校が運営する農場内に位置しているのが特徴。テラス席では屋外の空気を感じながら食事ができ、開放的な非日常感を演出します。
ドライブやキャンプ帰りに立ち寄りたい立地
郊外に位置するため札幌中心部から車で向かうドライブに最適です。自然帰りの締めくくりに利用するファンも多く、都市部の喧騒から離れて自然の余韻を感じながらジンギスカンを食べる体験は、なっぷマガジン読者にもぴったりのスタイルです。
| スポット・施設名 | ツキサップじんぎすかんクラブ |
|---|---|
| 住所 | 北海道札幌市豊平区月寒東3条11丁目2-5 八紘学園農場内 |
| 営業時間 | 11:00~20:00(定休:水曜日/祝日は営業) |
| URL | https://www.tjc1953.com/ |
屋外でも楽しみたい!札幌ジンギスカンをアウトドアで味わうコツ

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大通公園のビアガーデンで味わう夏限定の体験
毎年7〜8月に開催されるさっぽろ大通ビアガーデンは、大通公園を会場にした北海道最大規模のビアイベントです。会場内ではジンギスカンと生ビールのセットを楽しめるブースが設けられ、屋外の開放感の中で札幌グルメを堪能できます。夏に訪れる方は、ビアガーデンと名店訪問の両方をプランに組み込むと、より充実した体験になります。
青空の下でジンギスカンを食べる体験は店内とは異なる魅力があります。友人グループや家族連れにも向いており、夕暮れ時にテレビ塔を眺めながら飲む生ビールは格別です。
キャンプ場やBBQで楽しむ持ち帰り・お取り寄せ術
北海道でのキャンプやBBQにジンギスカンを取り入れるのも、アウトドア派に人気のスタイルです。松尾ジンギスカンや成吉思汗だるまなどの有名店では冷凍・真空パックの持ち帰り商品を販売しており、キャンプ場に持参できます。ジンギスカン専用鍋(ドーム型)を一つ持参するだけで、本格的な焼き体験が屋外でも実現します。
・松尾ジンギスカン:公式通販でお取り寄せ可能。冷凍の味付けラムが定番商品
・成吉思汗だるま:一部店舗で生マトンのお土産販売あり
・ジンギスカン鍋のレンタル:道内のアウトドアショップやキャンプ場で貸し出しを行っている場合あり
キャンプ前日や当日の朝に札幌市内で購入し、クーラーボックスに入れて持参する方法もおすすめ。北海道の大自然の中でジンギスカンを焼く体験は、旅の思い出をより鮮明にしてくれます。
さいごに

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札幌のジンギスカンは、老舗の生マトン、味付けスタイル、牧場直営の希少肉、ビール園の食べ放題、郊外の炭火焼きなど、スタイルごとに全く異なる体験を提供してくれます。初めての方は松尾ジンギスカンやサッポロビール園でオーソドックスな体験から、リピーターはふくろう亭やいただきます。で素材の奥深さを追求するのがおすすめです。
店選びでは「ラムかマトンか」「生か味付けか」「雰囲気重視か味重視か」の3軸を意識すると、自分好みの店が見つかりやすくなります。観光スケジュールで昼・夜どちらに訪れるかも考慮しながらプランニングしてみてください。なっぷマガジンでは札幌周辺のキャンプ場や自然スポット情報も多数掲載しています。ジンギスカンと合わせて、北海道の食と自然を存分に味わう旅を実現してください。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。






