
西表島の行き方完全ガイド!石垣島からのフェリーと空路アクセスを徹底解説
記事の目次
西表島とはどんな島?アクセス前に知っておきたい基本情報

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西表島は沖縄県の八重山諸島に位置し、島の面積の約90%を亜熱帯の原生林が覆う自然豊かな島です。2021年には「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」としてユネスコ世界自然遺産に登録され、イリオモテヤマネコをはじめとする希少生物が生息する場所として国内外から注目を集めています。
沖縄・八重山諸島に浮かぶ世界自然遺産の島
西表島は沖縄県では那覇のある本島に次いで2番目の大きさで、島の面積の90%は亜熱帯の自然林に覆われています。周囲には日本最大規模のマングローブ林が広がり、浦内川や仲間川では手つかずのジャングルを間近に感じられます。年間を通じて温暖な気候ですが、台風の影響を受けやすく、特に夏から秋は天候の変化に注意が必要です。
西表島には空港がない!アクセスの基本ルート
西表島に空港はありません。そのため出発地を問わず「飛行機で石垣島(南ぬ島石垣空港)へ→石垣港離島ターミナルからフェリーに乗る」という2ステップが必須です。石垣島は那覇や本土主要都市からの直行便・乗り継ぎ便が豊富で、旅の拠点として使いやすい島。まずこの基本ルートを頭に入れておくと計画がスムーズです。
西表島への行き方ステップ1:飛行機で石垣島(南ぬ島石垣空港)へ

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西表島へのアクセスは、まず南ぬ島石垣空港(新石垣空港)を目指すことから始まります。石垣島は本土主要都市からも直行便や乗り継ぎ便が整備されており、アクセスは年々便利になっています。
東京・大阪・名古屋など主要都市からの直行便
石垣空港へは東京(羽田・成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)などから直行便が運航。ANA・JAL・ピーチ・ジェットスターなどLCCを含む複数社が就航しており、時期によって便数や料金が大きく異なります。早めの予約やセール期間の活用でリーズナブルに移動可能です。那覇経由で乗り継ぐルートもあるので、旅のスタイルに合わせて比較しましょう。
新石垣空港から石垣港離島ターミナルへの移動方法
南ぬ島石垣空港から石垣港離島ターミナルまでは、タクシー・レンタカーで約30分、路線バスで約40分が目安です。荷物が多い場合や時間を節約したい時はタクシーが便利。離島ターミナル内には待合室・コンビニ・飲食店・観光案内所が揃っており、乗船前に島の情報収集もできます。
西表島への行き方ステップ2:石垣島からフェリーで西表島へ

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石垣港離島ターミナルに着いたら、いよいよ西表島行きのフェリーに乗船します。毎日複数便が運航されており、所要時間は向かう港によって異なります。事前に時刻表と目的地を確認しておくのがスムーズな旅の鍵です。
運航会社は安栄観光と八重山観光フェリーの2社
石垣島の石垣港離島ターミナルから西表島への定期運航便は「八重山観光フェリー」「安栄観光」の2社が運航しています。両社とも石垣港離島ターミナルから西表島の大原港または上原港へ向かい、基本的なサービスに大きな差はありませんが、出発時刻や便数が若干異なるため、自分のスケジュールに合った便を選ぶことが大切です。
料金・所要時間・便数の目安
料金や所要時間の目安は以下のとおりです(変更になる場合があるため、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください)。
・石垣港→大原港(東部):大人 片道2,060円・往復3,960円/小人 片道1,050円・往復2,020円/所要時間は直行約35〜40分
・石垣港→上原港(北部):大人 片道2,990円・往復5,770円/小人 片道1,500円・往復2,900円/所要時間は直行約40〜45分
・往復割引:両社とも往復チケットを購入するとやや割安
・子ども料金:中学生以上は大人料金、小学生は小人料金
便数は季節や天候によって変動します。特に冬季や台風シーズンは欠航・減便のケースもあるため、旅行前に必ず最新の時刻表を確認しましょう。
フェリーの予約方法と当日の乗船の流れ
フェリーは基本的に当日窓口で乗船券購入が可能ですが、繁忙期には混雑が予想されるため週末や連休は事前予約が推奨されており、当日購入では希望の時間帯に乗れない場合もあります。石垣港離島ターミナル内に両社の窓口があり、乗船時は荷物を船内に持ち込みます。大きなキャリーケースは船員の指示に従って所定の場所へ。出港の10〜15分前には乗り場に集合しておくと安心です。
大原港と上原港どちらを選ぶ?目的別の使い分け

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西表島にはフェリーが発着する港が2つあります。大原港(東部)と上原港(北部)です。どちらを使うかで到着後の移動距離や観光スポットへのアクセスが大きく変わるため、宿泊エリアや行きたい場所を事前に確認して最適な港を選びましょう。
大原港が便利な人(由布島・仲間川マングローブ方面)
大原港は島の東側に位置し、由布島や仲間川マングローブ観光に最適です。島民の生活航路として重要な港で欠航が少なく安定した運航が期待でき、料金も上原行きより安価なのが魅力。水牛車で渡る由布島へは、大原港から北上したところに乗り場があります。港周辺に宿泊施設や飲食店も点在し、旅の拠点としても使いやすいエリアです。
上原港が便利な人(浦内川・ピナイサーラの滝・星砂の浜方面)
上原港は島の北西部に位置し、浦内川・ピナイサーラの滝・星砂の浜・船浦湾のマングローブなどへのアクセスが便利。西表島の北の玄関口で、亜熱帯ジャングルを探索するエコツアーが数多く組まれており、月ケ浜へも近いのが特徴です。カヌーやトレッキングのツアー拠点となる宿やアクティビティショップも上原港周辺に集中しており、アウトドア派におすすめです。
冬季や悪天候時の欠航と代替送迎バス
上原港は冬場は北風が強く欠航が多くなります。欠航時は大原港行きフェリーが運航される場合が多く、大原港到着後は八重山観光フェリー社による上原方面への無料送迎バスが運行されます(所要約50分)。安栄観光の接続バス利用にはバス券が必要で、窓口で受け取る形式のため、旅行前には天気予報とあわせて運航情報も確認しておきましょう。
西表島に着いてからの島内移動とアウトドアの楽しみ方

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西表島は縦断する国道があるものの、公共交通機関の本数は限られています。島の自然をじっくり楽しむには移動手段の計画が大切。ガイド付きのアウトドア体験を組み合わせれば、西表島の魅力を何倍にも引き出せます。
レンタカー・路線バス・タクシーの選び方
島内を自由に動き回りたい方にはレンタカーが最もおすすめです。港周辺にレンタカー店があり、東部から西部まで自在に移動できます。ただし台数に限りがあるため、繁忙期は早めの予約が必須です。
・レンタカー:自由度最高、繁忙期は要予約
・路線バス(西表島交通):主要スポットをカバー、本数は少なめ
・タクシー:少数台のみ、事前予約が基本
・レンタサイクル・レンタルバイク:短距離や港周辺の移動に向く
路線バスは大原港〜上原港間を結んでいますが、1日の便数が限られるため、時刻表を事前に確認して行動計画を立てましょう。
マングローブカヌーやジャングルトレッキングを楽しむ拠点選び
西表島の醍醐味はアウトドア体験です。マングローブカヌー・ジャングルトレッキング・シュノーケリング・ナイトツアーなど豊富なアクティビティが用意され、現地ガイド会社の催行で初心者でも安心して参加できます。上原港エリアはカヌーやトレッキングのツアー会社が多く、ピナイサーラの滝やサガリバナ鑑賞といった人気プログラムへのアクセスも抜群。キャンプ場も島内に点在し、自然の中で夜を過ごしたい方にもぴったりです。
さいごに

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西表島への行き方は、「飛行機で石垣島へ→フェリーで西表島へ」の2ステップが基本です。石垣空港へのアクセスは本土各地からの直行便・乗り継ぎ便が充実し、思ったよりスムーズに行き来できます。フェリーは安栄観光と八重山観光フェリーの2社が運航し、大原港・上原港のどちらへ向かうかは目的地に合わせて選ぶのがポイントです。
冬季や悪天候時の欠航リスクを念頭に、旅程には余裕を持たせるのが賢明。特に上原港行きは欠航になりやすいため、代替バスの存在も覚えておきましょう。島内移動はレンタカーが最も便利で、アウトドアツアーを予約しておけば到着後すぐに西表島の大自然に飛び込めます。
世界自然遺産の圧倒的な自然が待つ西表島。この記事を参考にアクセスの不安を解消して、ぜひ旅の計画を立ててみてください。一度訪れれば、その雄大な景色と豊かな生き物たちの姿に、きっとまた足を運びたくなるはずです。
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