福岡市にはランチできるお店がたくさん！

福岡市内には数えきれないほどのランチスポットが点在しています。九州の玄関口である博多駅周辺には駅ビルや地下街に多彩な飲食店が集まり、ショッピングの中心地・天神エリアにはデパートのレストラン街から路地裏の隠れ家まで選び放題。薬院や平尾といったエリアには地元の食通が通うこだわりの個人店が多く、大名や今泉にはトレンドに敏感なおしゃれなカフェやビストロが軒を連ねます。西新や六本松には学生街ならではのボリューム満点でリーズナブルなお店が揃い、中洲や春吉には夜だけでなくランチ営業をしている実力派も。ジャンルも実に幅広く、博多うどんや焼きカレー、鉄なべ餃子といったご当地グルメから、本格フレンチやイタリアン、韓国料理やベトナム料理などのエスニックまで何でも揃います。人気店は昼時になると行列ができることも珍しくないので、時間に余裕を持って出かけるか、少し早めの来店がおすすめ。どのエリアに行っても美味しいお店に出会えるのが福岡の素晴らしいところです。

福岡市のおすすめ人気ランチ10選

博多ごまさば屋

出典：食べログ

博多の酒飲みがこよなく愛する幻の郷土料理「ごまさば」が主役の人気店がこちら！新鮮なサバを特製のごまダレで和えた一品は、濃厚な胡麻の香りと柑橘のキリッとした酸味が絡み合って、ご飯が何杯でも進む中毒性です。ランチではごまさばがたっぷり乗った豪快な海鮮丼や、刺身・茶碗蒸し・小鉢が付いた定食が大人気で、1000円台でこの満足感はまさに博多価格の奇跡♪新鮮魚介の刺身盛り合わせやゴマカンパチも評判で、昼から軽く一杯やりたくなる雰囲気も最高です。中洲川端駅から徒歩5分、川沿いのレトロなビル2階にあって、観光客も地元客も絶えない隠れ家的名店ですよ。

博多水たき濱田屋 本店

出典：食べログ

博多を代表する水炊きの名門「濱田屋 本店」は、創業昭和初期から守り続ける伝統の味で、地元民も観光客も行列必至の超人気店です。鶏ガラを何時間も炊き込んだ真っ白で濃厚なスープは、飲むだけで身体が喜ぶほどの旨味の塊！鶏肉は歯ごたえ抜群の地鶏を使い、まずは白湯スープだけで味わい、次にポン酢で、シメは雑炊かちゃんぽん麺を選べる王道の楽しみ方で、もう幸せの極み♪ランチタイムはスープたっぷりの水炊きコースが2000円台からいただけるお得さで、贅沢なのにお財布に優しいのが嬉しいポイントです。薬院駅から徒歩6分、大正時代の趣を残す重厚な建物に入ると、落ち着いた和空間が広がっていて、特別な日のランチにもぴったりです。

河太郎 中洲本店

出典：河太郎 中洲本店

博多に来たら絶対に食べたい「活イカの姿造り」で全国的に有名なのが、河太郎 中洲本店です。注文が入ってから生簀からすくったばかりのイカをさっと捌いてくれるので、透明な身がピチピチと動き、甘みと歯ごたえが別次元！ランチは活イカ姿造り＋刺身＋焼き物＋ご飯がセットになった豪華な「いか活き造り定食」が大人気で、これで3000円台前半とは信じられないコスパです。イカのゲソは天ぷらか塩焼きでサクッと仕上げてくれて、最後は残った胴体で出汁を取ったイカシュウマイや雑炊まで楽しめて、もう至れり尽くせり♪中洲川端駅から徒歩3分、中洲のど真ん中に佇む老舗の風格ある建物は、昼間から特別感たっぷり。博多の夜のイメージが強いけど、ランチこそ狙い目で予約必須の超人気店ですよ！

ビストロノミー とりぴえ

出典：食べログ

天神の路地裏にひっそり佇む「ビストロノミー とりぴえ」は、フレンチの技法で博多のもつ鍋をアップデートした奇跡のビストロです。看板メニューは濃厚白もつ鍋なのに、臭みゼロでクリーミーなスープがワインとバッチリ！ランチは名物の「白もつ鍋ミニコース」が1500円前後で味わえて、前菜・もつ鍋・〆のパスタorリゾットまで付いてくる衝撃の満足度です。もつはプリップリで国産A5和牛のホルモン焼きも絶品、ガーリックトーストをスープに浸せばもう昇天レベル♪店内はおしゃれなカジュアルフレンチ空間で、女子会ランチにもデートにも完璧。西鉄福岡（天神）駅から徒歩5分、ビルの2階にある隠れ家感もたまらないので、博多で「もつ鍋をおしゃれに食べたい！」という欲を全部叶えてくれる最強店です！

まぐろ料理 紀文

出典：まぐろ料理 紀文

博多で「まぐろランチ食べるならここ！」と地元民が即答する超穴場食堂が「まぐろ料理 紀文」です。市場直送の新鮮まぐろを惜しげもなく使うのに、ランチはなんと1000円前後で中落ち丼や鉄火丼、豪快なまぐろカツ定食まで味わえる衝撃価格！特に名物の中落ち丼はスプーンでガリガリ削っていただくスタイルで、脂ののったまぐろが山盛りで、もう贅沢すぎて笑っちゃうレベルです。刺身定食にすれば赤身・中トロ・ネギトロまで全部楽しめて、プラス200円で大盛りにしても全然余裕♪店内は昔ながらの食堂そのもので、観光客より常連さんが多いアットホームな雰囲気。中洲川端駅から徒歩7分、キャナルシティのすぐ近くにあって、買い物ついでにサクッと極上まぐろを堪能できる、まさに福岡の日常の奇跡みたいな存在です！

葉隠うどん

出典：食べログ

福岡で“安ウマの極み”といえば絶対に外せないのが葉隠うどんです。讃岐系なのに博多価格で、ごぼう天うどんや肉うどんが400円台〜という信じられない安さなのに、コシ強モチモチの麺と優しい出汁が本格的すぎて毎回感動！ランチは特に「かしわごぼう天うどん」や「ざるうどん」が人気で、トッピングを追加しても1000円でお釣りがくるコスパ最強っぷりです。麺大盛り無料なのも地元民に愛される理由で、並ばずサクッと食べたい時は11時台が狙い目♪店内は昔ながらのうどん屋さんの雰囲気で、観光客より近所のサラリーマンやおばちゃんが通う日常感がたまらない。天神南駅から徒歩5分、路地裏にポツンとある隠れ家的な佇まいも最高で、「福岡に来たなら絶対ここ！」って自信を持っておすすめできるうどんの聖地です！

天麩羅処 ひらお 本店

出典：天麩羅処 ひらお 本店

1977年創業の福岡を代表する天ぷら専門店で、食べログ天ぷら百名店にも選出される人気店です。「うまい・安い・早い」の三拍子が揃い、ランチタイムには多くのお客様で賑わいます。食券を購入してカウンター席に着くと、目の前で職人が揚げたての天ぷらを次々と提供してくれるスタイルが特徴です。海老や白身魚、穴子、季節の野菜など素材の旨みを活かしたサクサクの天ぷらを、1,000円前後というリーズナブルな価格で堪能できます。卓上に置かれた名物の塩辛やお漬物が食べ放題なのも嬉しいポイントです。西鉄バス「席田会館」停留所からすぐ、福岡空港からも車で約10分とアクセス良好で、駐車場も完備しています。地元の方はもちろん、観光客にもおすすめの一軒です。

みやけうどん

出典：食べログ

1954年創業、70年以上にわたり博多っ子に愛され続ける老舗うどん店で、食べログうどんWEST百名店にも選出されています。うどん発祥の地として知られる承天寺のすぐ近くにあり、博多うどんの原点ともいえる味わいを楽しめます。ランチには、やわらかくもちもちとした麺に、あっさりとした優しいお出汁が絶妙に絡む一杯がおすすめです。うどんは300円からとリーズナブルで、ごぼう天やえび天などのトッピングも80円と良心的な価格設定が魅力です。注文から提供まで約1分という早さも、忙しいランチタイムには嬉しいポイントです。歴史を感じさせる趣のある店内には、カウンター席や小上がりの座敷もあり、一人でもグループでも気軽に利用できます。福岡市営地下鉄呉服町駅から徒歩約1分とアクセスも抜群です。

ひょうたん寿司

出典：食べログ

博多で“地元民が通う正統派寿司屋”といえば、まず名前が上がるのが「ひょうたん寿司」です。創業50年を超える老舗ながら気取らない雰囲気で、新鮮な玄界灘のネタを惜しげもなく握ってくれるのが最高！ランチは「おまかせ握り10貫＋巻物＋赤出汁」が2000円前後で、トロける中トロにプリプリのイカ、甘海老の旨味が爆発する雲丹まで、どれもハズレなしのクオリティです。特に名物の「ごまさば握り」はここでしか味わえない博多ならではの一貫で、口に入れた瞬間幸せが広がります♪カウンターで大将の職人技を眺めながら食べるのも楽しく、観光客より常連さんが多いのも納得の信頼感。中洲川端駅から徒歩6分、川沿いのビルの2階にあって、夜のイメージが強い中洲でこんなに本格的な寿司ランチが食べられるなんて、まさに福岡の贅沢な日常です！

キッチン kirakunii

出典：食べログ

香椎エリアの隠れ家的なアットホームキッチン「kirakunii」は、博多の伝統をカジュアルにアレンジした和食が魅力の人気店です。鶏ガラをじっくり煮込んだ優しい鶏出汁の水炊き風は、身体に染み渡る温かさと旨味で、寒い日のランチにぴったり！野菜の新鮮さが光る天ぷら盛り合わせもサクサク食感が絶品で、地元産の食材を活かしたおでん風や刺身も揃います。ランチタイムは1000円台のリーズナブルプライスで、水炊き定食や天ぷら定食が手軽に楽しめ、ご飯・味噌汁・小鉢付きのボリューム満点セットが大好評です。店内はカウンターと座敷のゆったり空間で、家族連れや一人ランチにも優しく、Wi-Fi完備でゆったり過ごせますよ。西鉄香椎宮前駅から徒歩5分、JR香椎駅から10分の好アクセスで、香椎散策の途中に寄りやすい立地も嬉しいポイント。博多の日常を味わうなら、ぜひこのキッチンで心温まるランチをどうぞ！

福岡市で美味しいランチを食べよう！

「安くて美味しい」が当たり前の福岡で、今回ご紹介した10選は、その中でも特に輝くお店ばかり。博多名物の水炊きやもつ鍋をランチで手軽に楽しむお店から、新鮮な魚介を惜しみなく使った海鮮丼、さらには地元産野菜をふんだんに使った創作イタリアンや個性豊かなエスニックまで、福岡の食の懐の深さを感じていただけたのではないでしょうか。ランチは、その街の日常的な食文化が最も反映される時間帯です。福岡には、サラリーマンが愛するボリューム満点の定食屋さんの活気、観光客が並ぶ老舗の貫禄、そして感度の高い若者が集うカフェの洗練された雰囲気など、様々な「美味しさのシーン」が溢れています。このまとめを読んでいるあなたは、きっと次なるランチへの期待で胸がいっぱいのはず。福岡の街は、少し路地に入ったり、隣の駅まで足を延ばしたりするだけで、まだまだ新しい発見に満ちています。食いしん坊の街・福岡で、ぜひあなただけの「究極のランチ」を見つけて、日常にちょっとした贅沢と幸せを加えてみてくださいね。