
石垣島マングローブカヌーの魅力とおすすめスポット3選ベストシーズンや持ち物も解説
記事の目次
石垣島のマングローブカヌーとは?魅力と楽しみ方

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石垣島のマングローブカヌーは、川や湿地帯に広がるマングローブ林をカヌーやカヤックで巡るアクティビティです。陸からは踏み込めない茂みを水上から探検できるのが最大の魅力で、ガイド付きツアーが充実しているため未経験者でも安心して参加できます。
国指定天然記念物のマングローブ林を水上から探検
石垣島には国指定天然記念物のマングローブ林があり、ヒルギ科の植物が根を絡み合わせた光景はジャングルを探検しているかのような非日常感を演出します。パドルを漕ぎながら緑のトンネルをくぐる体験は写真では伝わりきらない感動があります。
マングローブは汽水域(淡水と海水が混じる場所)に育つため、川の上流から河口までさまざまな表情を見せます。潮の満ち引きによって水位が変わり、同じコースでも訪れるたびに異なる景色が楽しめるのもリピーターが多い理由です。
初心者や子連れでも安心して楽しめる理由
マングローブ林が雨風を防ぐ防波堤の役割になり、穏やかな水面でアクティビティを楽しめるので、小さなお子様連れにもおすすめです。ライフジャケットの着用が義務付けられ、ガイドが漕ぎ方を丁寧に教えてくれます。
親子で同乗できる2人乗りカヌーを用意しているツアーが多く、お店によっては1歳から参加OKのプランもあります。幼児向けのライフジャケットが揃っているかは事前に確認しておくと安心です。
干潟観察や生き物との出会いも魅力
マングローブの根元には、ヤエヤマシオマネキやミナミコメツキガニなどの甲殻類が多く生息しています。潮が引いた干潟ではカニやハゼ類が活発に動き回る姿を間近で観察でき、カワセミやサギ類などの野鳥も見られます。
ガイドが生き物の生態や環境保護の取り組みを解説してくれるツアーも多く、自然学習の場としても優れています。子どもの好奇心を刺激する体験としてファミリー旅行のハイライトになるでしょう。
石垣島マングローブカヌーが楽しめるおすすめスポット3選

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石垣島でマングローブカヌーを体験できる主なスポットは、宮良川・吹通川・名蔵アンパルの3か所です。それぞれ異なる特徴があり、旅のスタイルや日程に合わせて選ぶのがポイントです。
宮良川(みやらがわ)国指定天然記念物のヒルギ林

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宮良川は石垣島でいちばん大きな川で、河口には石垣島最大のマングローブ林があります。長さ約1.5km、面積22.5haにおよび、中でもヒルギの仲間が多く、ヒルギ林とも呼ばれています。国指定天然記念物です。
宮良川は新石垣空港と市街地の間に位置しており、新石垣空港からは車で約10分、市街地からは車で約15分で訪れることができます。アクセスしやすくレンタカーでも気軽に訪れられます。干潮時には広大な干潟が現れ、生き物観察がより楽しめます。
| スポット・施設名 | 宮良川のヒルギ林 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県石垣市宮良 |
| アクセス | 石垣市街地から車で約15分、新石垣空港から車で約10〜15分 |
| 駐車場 | あり(宮良橋付近) |
吹通川(ふきどうがわ)ジャングル感あふれるヒルギ群落

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吹通川は石垣島北部に位置する川で、近くにある野底マーペーとの呼称で有名な野底岳を源流とする川で、その全長は2.2kmです。「吹通川(ふきどうがわ)のヒルギ群落」は市の天然記念物に指定されており、川幅が狭くジャングル感のある景観が印象的です。
吹通川のヒルギ群落は、川を覆うように葉が茂っているため、熱帯のジャングルの様な景色が見られるのが特徴のひとつ。カヌーで緑のトンネルの中を漕いでゆくのは、さながらジャングルクルーズの様です。満潮時には奥深くまで漕ぎ進めるため、干潮・満潮それぞれの時間帯で異なる体験が楽しめます。
| スポット・施設名 | 吹通川のヒルギ群落 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県石垣市野底 |
| アクセス | 新石垣空港から車で約20分 |
| 駐車場 | あり(吹通橋駐車場・無料) |
| 料金 | 無料 |
名蔵アンパル|ラムサール条約に登録された貴重な湿地帯

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名蔵アンパルは石垣島の西部に位置する干潟と湿地帯で、平成17年11月8日にラムサール条約湿地として登録され、面積は157haあります。平成19年には西表石垣国立公園に編入されました。県内では最も多種の野鳥が訪れるマングローブ林と干潟がセットとなった広い湿地として知られています。
カヌーで漕ぎ進むと、シギやチドリなどの水鳥が近くを飛び交い、野生の自然を堪能できます。ラムサール条約登録湿地のため生物・植物の採取は厳禁で、環境保護の観点からガイド付きツアーへの参加が特におすすめです。
| スポット・施設名 | 名蔵アンパル |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県石垣市名蔵 |
| アクセス | 新石垣空港から車で約25分、石垣港から約15〜20分 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 料金 | 無料 |
石垣島マングローブカヌーのベストシーズンと料金・所要時間の目安

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石垣島のマングローブカヌーは一年を通して体験できます。しかし季節や時間帯によって快適さや楽しみ方が変わります。旅行計画をスムーズに立てるために、ベストシーズンや料金・所要時間の目安を把握しておきましょう。
ベストシーズンは通年、夏は早朝・夕方がおすすめ
石垣島のマングローブカヌーは通年楽しめますが、気候的に最も快適なのは3月〜5月と10月〜11月です。梅雨(5月下旬〜6月)や台風シーズン(7月〜9月)はツアーが中止になる日もあるため、旅行日程に余裕を持たせると安心です。
夏(7月〜9月)は気温が高く、日中の体感温度も上がります。この時期は早朝や夕方のツアーを選ぶことで、暑さを避けながら快適に体験できます。冬(12月〜2月)は気温が20度前後まで下がりますが、ウェットスーツや防寒着があれば十分楽しめます。
料金と所要時間の目安
マングローブカヌーツアーの料金と所要時間は、ツアー会社やコース内容によって異なります。一般的な目安は次のとおりです。
・半日コース(約2〜3時間):3,000円〜5,000円程度/1名
・1日コース(約5〜6時間):8,000円〜15,000円程度/1名
・セットプラン(シュノーケリング等との組み合わせ):10,000円〜20,000円程度/1名
料金にはライフジャケット・パドルなどの機材レンタル料とガイド料が含まれることが多いです。子ども料金や家族向けの割引プランを設けているツアー会社もあるため、事前に確認しましょう。
サンセット・ナイトカヌーという選択肢も
通常の昼間ツアーに加え、サンセットカヌーやナイトカヌーを提供するツアー会社もあります。夕日に染まるマングローブ林はカップルや写真好きに人気で、ナイトカヌーでは夜の静寂に広がる満天の星や、暗闇で光る夜光虫に出会えることもあります。
参加前に知っておきたい服装・持ち物と注意点

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マングローブカヌーを最大限楽しむには、適切な服装と持ち物の準備が欠かせません。自然環境の中でのアクティビティならではの注意点も事前に把握しておきましょう。
濡れても良い服装と日焼け対策
乗り降りや漕ぐ際に衣服が濡れることがあるため、濡れても問題ない動きやすい服装が基本です。水着の上にラッシュガードやTシャツを重ねるスタイルが定番で、綿素材ではなく速乾性の素材がおすすめです。
石垣島の紫外線は強く、曇りの日でも油断は禁物です。日焼け止め(ウォータープルーフタイプ)をしっかり塗り、帽子やサングラスも準備しましょう。日焼け止めの成分が水中の生態系に影響することがあるため、環境にやさしいタイプを選ぶことも大切です。
あると便利な持ち物リスト
ツアー参加当日に役立つ持ち物をまとめました。
・着替え:ツアー後に着替えられるよう1セット用意
・防水ケース・防水バッグ:スマートフォンやカメラを水濡れから守る
・マリンシューズまたはサンダル:水に濡れても良い靴を
・タオル:多めに持参しておくと安心
・水分・補給食:こまめな水分補給で熱中症を予防
・虫除けスプレー:マングローブ周辺では蚊が多い場合がある
貴重品や濡らしたくない荷物は宿や車に置いてくることをおすすめします。ツアー会社によってはロッカーやバッグ預かりサービスがある場合もあります。
潮の満ち引きと天候による変動に注意
マングローブカヌーは潮位の影響を大きく受けるアクティビティです。マングローブカヌーツアーはスケジュールは満潮時刻に合わせて催行するため、毎日、催行時間が変わります。当日の天候や潮の状況によってコース変更や中止になる場合があり、台風や悪天候時は安全を優先してツアーが中止になることもあるため、旅行日程に余裕を持たせておくと安心です。
マングローブカヌーと合わせて楽しみたい石垣島の自然体験

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石垣島にはマングローブカヌー以外にも豊かな自然体験が数多くあります。複数のアクティビティを組み合わせて石垣島の自然を多角的に堪能するプランがおすすめです。
青の洞窟シュノーケリングとのセットプラン
石垣島には「青の洞窟」と呼ばれる、光の反射で海が幻想的なブルーに輝くスポットがあります。マングローブカヌーで森を楽しんだ後、シュノーケリングで海中の世界を探検するセットプランは、石垣島の自然を陸・水中・海の三つの視点から体験できる贅沢な内容です。
川平湾のSUPやシーカヤック
国の名勝に指定されている川平湾は、エメラルドグリーンの透明度の高い海が美しいスポットで、SUPやシーカヤックを楽しめるツアーがあります。北部エリアのアクティビティと組み合わせれば、1日を効率よく使えます。
キャンプ場に泊まって自然を満喫する旅
石垣島にはマングローブや海の近くにキャンプ場が点在しており、テントを張って夜も自然の中で過ごすアウトドア旅も人気です。早朝に静かなマングローブをカヌーで巡り、日中はシュノーケリング、夜は満天の星空の下でキャンプという旅のスタイルは石垣島ならではの過ごし方。なっぷではキャンプ場の検索・予約ができるので、旅行計画にぜひ活用してみてください。
さいごに

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石垣島のマングローブカヌーは、亜熱帯の神秘的な自然を水上から体感できる旅のハイライトになりうるアクティビティです。宮良川・吹通川・名蔵アンパルと、それぞれ個性の異なるスポットがあり、旅のスタイルに合わせて選ぶ楽しさもあります。初心者や子連れでも安心して参加できるツアーが充実しているため、アウトドア初心者もぜひ挑戦してみてください。
ベストシーズンは通年ですが、快適さを求めるなら春・秋がおすすめです。夏は早朝や夕方のツアーを選び、服装・持ち物をしっかり準備することで、暑い季節でも存分に楽しめます。サンセットカヌーやナイトカヌーなど、特別な時間帯のツアーもよい思い出になるでしょう。マングローブカヌーを入り口に、シュノーケリングやSUP、キャンプとさまざまな自然体験を組み合わせて、石垣島ならではの旅を満喫してください。
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