
岩手わんこそばの名店おすすめ4選!発祥や食べ方のコツも紹介
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岩手名物「わんこそば」とは?発祥と魅力

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わんこそばは、岩手県を代表する郷土食のひとつです。小さなお椀に一口分のそばをよそい、食べ終わるたびに給仕さんが継ぎ足してくれるスタイルが特徴。豪快でありながら、温かみのあるやり取りが旅の思い出になることから、岩手観光の定番体験として全国的に知られています。
「わんこ」の意味と発祥の由来
「わんこ」とは岩手の方言で「お椀」を意味します。発祥については盛岡説と花巻説の二つが語られており、花巻説では、400年前の慶長時代に南部藩のお殿様が江戸に上がられる途中、花巻城にお立ち寄りになり、郷土名産の蕎麦を漆器のお椀に入れて少量ずつ差し上げたところ、大変お気に召され何度もお代わりされたことが由来とされています。一方、盛岡説では盛岡でのもてなし文化として発展したと伝えられており、どちらが元祖かは今も議論が続いています。
いずれにせよ、岩手のそば文化と南部地方のもてなしの心が生み出した食文化であることは間違いありません。現在は盛岡と花巻の両エリアに多くの名店があり、観光客を温かく迎えています。
盛岡三大麺としてのわんこそば
盛岡には「盛岡三大麺」と呼ばれる名物麺料理があります。じゃじゃ麺・盛岡冷麺・そしてわんこそばの三つです。三大麺の制覇を旅の目標にする観光客も少なくありません。わんこそばはその中でも体験型の要素が強く、食べるだけでなく給仕さんとのコミュニケーションを楽しめる点が他にはない大きな魅力です。
つぎ足し式と盛り出し式の違い
わんこそばには大きく二つのスタイルがあります。ひとつはつぎ足し式で、給仕さんが傍らに立ち、食べ終わるたびにそばをお椀へ投げ入れてくれる伝統的な形式。もうひとつは盛り出し式で、あらかじめ一定量のそばがお椀に盛られた状態で提供され、自分のペースで食べ進めるスタイルです。旅行者に人気が高いのは掛け合いを楽しめるつぎ足し式で、盛岡・花巻の名店の多くがこの形式を採用しています。
わんこそばの食べ方とルール・平均杯数

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わんこそばを最大限に楽しむには、基本ルールと食べ方の流れを事前に把握しておくことが大切です。給仕さんとのやり取りや薬味の使い方を知っておくだけで、体験の満足度がぐっと上がります。初挑戦でも臆せず楽しめるようポイントをまとめました。
基本の食べ方と給仕さんとの掛け合い
流れはシンプルです。席に着くと空のお椀が手渡され、「はい、じゃんじゃん。はい、どんどん。」という掛け声とともに、お給仕さんによって手元のお椀にひと口分ほどの蕎麦が投げ込まれます。一口ですすって食べ切り、また継ぎ足してもらう、このくり返しです。
食べるのを止めたいときは、フタをお椀にかぶせるのがサインです。一口ほどのそばを椀で何杯もおかわりが出来ますが、椀にふたをした時点で終了となります。食べ過ぎに注意しつつ、最初は思い切って挑戦してみましょう。給仕さんの元気な掛け声に乗せられ、自然と食べ進めてしまうのもわんこそばの醍醐味です。
薬味で味変を楽しむコツ
わんこそばには様々な薬味や具材が用意されています。定番の組み合わせを知っておくと、最後まで飽きずに食べ続けられます。
・とろろ:まろやかなとろみでさっぱり食べられる
・なめこおろし:ぬめりと大根おろしでさっぱり感が増す
・ねぎ・わさび:定番の薬味でそばの香りを引き立てる
・まぐろ・とりそぼろ:贅沢感のある具材で味のアクセントに
・玉子焼き・海苔:甘みや風味を加えて味の変化を楽しめる
薬味はつけ汁に入れて食べるのが一般的です。数杯ごとに薬味を変えると後半になっても飽きずに食べ進められます。薬味の種類は店によって異なるため、店頭で確認してみましょう。
平均杯数と完食の目安
15杯で約1杯のかけ蕎麦分となるのが一般的な目安です。初挑戦の方の平均はおよそ30〜50杯程度と言われ、50杯を超えれば上々。健康な成人男性の場合は60〜100杯前後を目標にする方も多く、100杯以上食べると証明手形がもらえる店舗もあります。無理に記録を狙わず、自分のペースで楽しむことが一番の心得です。
岩手でわんこそばが楽しめる名店おすすめ4選

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ここからは、岩手県内でわんこそばを体験できる名店を4店舗ご紹介します。盛岡エリアに2店、花巻エリアに2店をピックアップしました。それぞれ歴史や特徴があり、旅のスタイルに合わせて選べます。
・そば処 東家 本店(盛岡):明治40年創業の老舗。盛岡わんこそばの代名詞的存在
・やぶ屋 花巻総本店(花巻):宮沢賢治ゆかりの大正12年創業の名店
・嘉司屋(花巻):わんこそば全日本大会発祥の花巻の老舗
・初駒 本店(盛岡):盛岡八幡宮門前に構える人気店
各店の詳細は以降でご紹介します。旅程や予算に合わせてお気に入りの一店を見つけてみてください。
そば処 東家 本店(盛岡)
東家の特徴と歴史
「そば処 東家」は明治四十年よりそば料理店として暖簾を守り続けてきた盛岡を代表するわんこそばの老舗です。盛岡でわんこそばといえば東家、と言われるほど知名度が高く、全国からの観光客や修学旅行生にも長年親しまれてきました。歴史ある建物と落ち着いた和の雰囲気の中で、熟練の給仕さんによる本格的なつぎ足し式わんこそばを体験できます。
給仕さんの威勢のいい掛け声と絶妙なタイミングのつぎ足しは、東家ならではの醍醐味です。100杯を達成すると記念の証書が授与されるシステムもあり、チャレンジ精神を刺激してくれます。盛岡観光の中心部にあるため、観光のついでに立ち寄りやすい点も魅力のひとつです。
メニューと料金の目安
わんこそば3150円〜で、店自慢の自家製そばがどれだけ食べられるか挑戦できます。マグロの刺身、とりそぼろ、なめこおろしなど、薬味8品付き。手打ちもりそば600円、カツ丼1000円など、わんこそば以外のメニューも豊富で、わんこそばに挑戦しない同行者も一緒に食事を楽しめます。予約対応もあるため、旅行前に公式サイトで確認しておくと安心です。
| スポット・施設名 | そば処 東家 本店 |
|---|---|
| 住所 | 岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3 |
| 営業時間 | 11:00〜15:00/17:00〜19:00 |
| アクセス | JR盛岡駅よりタクシーで約10分 |
| 料金 | わんこそば3,150円〜 |
| URL | https://wankosoba.jp/ |
やぶ屋 花巻総本店(花巻)
宮沢賢治が愛した老舗
「やぶ屋 花巻総本店」は創業大正12年の「名物わんこそば」のお店で、宮沢賢治もひいきにした店として「天ぷらそばとサイダー」を好んで注文したといわれています。花巻でわんこそばを体験するなら、まず名前が挙がる存在です。
店内は和の落ち着いた雰囲気で、伝統的なわんこそば体験を楽しめます。宮沢賢治ゆかりの地を巡る花巻観光と組み合わせることで、より深い岩手の文化を感じられる旅になるでしょう。
花巻産食材を使ったメニュー
やぶ屋では地元・花巻産の食材にこだわったメニューを提供しています。岩手県産のそば粉を使ったそばは風味豊かで、薬味や具材にも地元の食材が活かされています。わんこそばコースのほか通常のそば料理や定食メニューも充実しており、わんこそばに挑戦しながら花巻の食の魅力も味わえます。
| スポット・施設名 | やぶ屋 花巻総本店 |
|---|---|
| 住所 | 岩手県花巻市吹張町7-17 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00(L.O.16:30) |
| 定休日 | 月曜日(祝日の場合は火曜日) |
| アクセス | JR花巻駅より徒歩約10分 |
| 駐車場 | あり |
| 料金 | わんこそば(中学生以上)4,300円(税込) |
| URL | https://yabuya.jp/ |
嘉司屋(花巻)
嘉司屋のこだわりと雰囲気
明治37年(1904年)創業、わんこそば発祥の地といわれる花巻の老舗そば店で、全国にわんこそばが知られるきっかけとなった「わんこそば全日本大会」の発祥の店としても知られています。早食い・大食いのパフォーマンスではなく、湯がきたてのおそばをお客様が食べるペースに合わせてゆっくりと、給仕や仲間との会話も楽しみながら味わえるのが特徴。マッチ棒を使って食べた杯数を数える、昔ながらの方法も味わい深いです。
店内は地元客にも愛される親しみやすい雰囲気で、観光客も気軽に立ち寄れます。花巻エリアに宿泊する際のディナーや、日帰り観光の昼食にもぴったりです。やぶ屋と合わせて花巻のわんこそば名店を食べ比べるのもおすすめの楽しみ方です。
| スポット・施設名 | わんこそば・食事処 嘉司屋 |
|---|---|
| 住所 | 岩手県花巻市東町2-19 |
| アクセス | 新花巻駅より徒歩約15分/東北自動車道花巻南ICより約15分 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 料金 | わんこそば 中学生以上3,900円/小学生2,900円/幼児1,700円 |
| URL | https://wankosoba-kajiya.jp/ |
初駒 本店(盛岡)
初駒の特徴とアクセス
「初駒 本店」は盛岡市の中心部にも近い盛岡八幡宮のすぐ前にある、わんこそばの店舗です。庭園を眺めながら落ち着いた座敷で郷土料理や和食が味わえる店で、わんこそばは薬味によって値段が違い、梅3,550円、桜3,850円と各種あります。地元でも長く親しまれてきた庶民派の店で、家族連れや友人グループでも楽しめます。
盛岡八幡宮の門前という立地で、盛岡城跡公園などの観光とあわせて立ち寄るのにも便利。初めてわんこそばに挑戦する方にもおすすめの一店です。
| スポット・施設名 | 初駒 本店 |
|---|---|
| 住所 | 岩手県盛岡市八幡町10-21 |
| 営業時間 | 11:00〜20:00 |
| アクセス | 盛岡駅よりバスで盛岡バスセンター下車、徒歩約10分 |
| 料金 | わんこそば梅3,400円/桜3,800円ほか |
| URL | https://hatsukoma-group.com/shops/honten/ |
わんこそば体験とあわせて楽しむ岩手の観光スポット

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岩手県は豊かな自然に恵まれた土地です。わんこそば体験だけでなく、アウトドアや歴史観光とセットで旅程を組むと、岩手の魅力をより深く体感できます。なっぷマガジンならではの視点で、周辺のキャンプ場や観光スポットとの組み合わせプランをご提案します。
盛岡・花巻エリアのキャンプ場と組み合わせる
盛岡・花巻エリアには、北上川や早池峰山周辺など自然豊かなキャンプ場が点在しています。わんこそばで岩手のグルメを満喫した後、キャンプ場でゆっくりと過ごすプランは、アウトドア好きの旅行者にとって最高の組み合わせ。花巻温泉郷周辺にも宿泊施設やオートキャンプ場があり、宮沢賢治記念館などの観光スポットとも近く、充実した一泊二日のプランが立てられます。
盛岡市郊外には岩手山を望むキャンプ場もあり、雄大な自然の中で過ごした翌日に盛岡市内でわんこそばを体験するコースもおすすめです。なっぷでは岩手県内のキャンプ場を多数掲載していますので、旅程に合わせて検索してみてください。
平泉・中尊寺など世界遺産観光とセットで巡る
岩手県南部に位置する平泉は、2011年にユネスコ世界文化遺産に登録された歴史的な観光地です。金色堂で有名な中尊寺や毛越寺など、平安時代の栄華を今に伝える寺院・庭園が集まっています。盛岡や花巻でわんこそばを楽しんだ後、JRを利用して平泉へ足を延ばすルートは、岩手の食と歴史を一度に体験できるおすすめのモデルコースです。
平泉観光の後は花巻温泉に宿泊するなど、岩手県内を縦断する旅は見どころが多く、何度訪れても新しい発見があります。わんこそばをきっかけに、岩手の奥深い魅力を探ってみてください。
さいごに

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今回は岩手のわんこそばについて、発祥や食べ方のルールから盛岡・花巻エリアのおすすめ名店4選まで幅広くご紹介しました。わんこそばは単なるグルメ体験にとどまらず、給仕さんとの掛け合いや薬味の味変、杯数への挑戦など、食べること自体がエンターテインメントになっている岩手ならではの文化です。
紹介した4店舗はそれぞれ個性があり、老舗の格式を楽しみたい方、気軽にトライしたい方、花巻の文化と一緒に味わいたい方など、旅のスタイルに合わせて選べます。事前に公式サイトで営業時間や予約の有無を確認してから訪れると、スムーズに体験できます。
岩手の豊かな自然・世界遺産・温泉とわんこそばを組み合わせれば、忘れられない旅になること間違いなしです。ぜひ次の岩手旅行の計画に、わんこそば体験を取り入れてみてください。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。














