品川の公園スポット6選!定番人気から穴場スポットまで紹介

新幹線・在来線・モノレールが集まる東京の玄関口・品川は、ビジネス街のイメージが強い一方で、元林業試験場の貴重な樹木が残る都市の森から江戸時代の大名庭園跡・海辺の野鳥公園まで、個性豊かな公園スポットが区内各地に点在するエリアでもあります。明治33年から続く林業試験場跡地に開園した「林試の森公園」(品川区小山台・目黒区下目黒)、品川区の中心に位置し霧の噴水・桜・新幹線が見える展望デッキが楽しめる「しながわ中央公園」(品川区西品川)、江戸時代の熊本藩細川家下屋敷の池泉回遊式庭園跡「戸越公園」(品川区豊町)、しながわ水族館・デイキャンプ場を備えた東京都内有数の広さの「しながわ区民公園」(品川区勝島)、スポーツの森となぎさの森の2エリアで釣り・BBQが楽しめる「大井ふ頭中央海浜公園」(品川区八潮)、東京湾の埋立地に広がり今まで227種の野鳥が確認された「東京港野鳥公園」(品川区八潮)の6スポットをご紹介します。

品川の公園は森・庭園・海辺・野鳥が揃う!都会の中にある個性豊かな6スポットを巡ろう

品川区は東京都の南部に位置し、品川駅・大井町・五反田・武蔵小山など多彩な街が集まるエリアです。そんな品川区の公園スポットは、100年以上の歴史を持つ林業試験場跡地の緑の森、江戸時代の大名下屋敷の優雅な回遊式庭園、品川区のちょうど中央に位置する区民のスポーツ・憩いの総合公園、しながわ水族館を擁する東京有数の広さの区民公園、東京湾の工業地帯に隣接しながら釣り・BBQ・スポーツが楽しめる海浜公園、そして都会の埋立地に生まれた奇跡の野鳥の楽園まで、それぞれにまったく異なる個性と魅力を持つ6スポットが揃っています。品川グルメや周辺観光とあわせて、個性豊かな品川の公園をぜひ楽しんでください。

品川のおすすめ公園スポット6選

林試の森公園(東京都品川区小山台・目黒区下目黒)

出典:しながわ観光協会

1900年(明治33年)に農商務省林野整理局の「目黒試験苗圃」としてスタートし、その後「林業試験場」として昭和53年まで使用された跡地に、1989年(平成元年)に開園した「林試の森公園」は、品川区と目黒区をまたぐ東西700m・南北250mの細長い都立公園です。最大の特徴は、林業試験場時代から残る国内外の貴重な樹木・珍しい樹木の数々で、絶滅危惧種のハナガガシをはじめ、他の公園ではほぼ見られない珍しい樹木が植栽された「樹木のミュージアム」ともいえる公園です。公園北門近くのサービスセンターでは「おすすめの散策ルート」を案内しており、樹木観察ウォークが楽しめます。夏季(7〜8月)には南門近くの「じゃぶじゃぶ池」が開設され、木陰に包まれた水遊びエリアで涼が楽しめます。ターザンロープ・複合遊具が揃う「冒険広場」・幼児コーナー・デイキャンプ場(要事前申請)も完備しており、外周路を1周すると約45分のお散歩コースとして幅広い年代に愛されています。

項目 情報
住所 東京都品川区小山台2-6-11(林試の森公園サービスセンター)
アクセス 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「武蔵小山」駅から徒歩約10分/JR渋谷駅から東急バス(72系統)「林試の森入口」下車徒歩約1分
駐車場 なし(周辺有料駐車場を利用)
営業時間 常時開放・入場無料(じゃぶじゃぶ池:例年7〜8月・午前・午後入れ替え制)/詳細は公式サイト(tokyo-park.or.jp/park/rinshinomori)にて確認

しながわ中央公園(東京都品川区西品川)

出典:しながわ中央公園

品川区のほぼ中央・東急大井町線「下神明」駅から徒歩1分という抜群の立地に広がる「しながわ中央公園」は、2003年(平成15年)に開設された品川区立の都市公園です。多目的広場・テニスコートなどのスポーツ広場(有料)、噴水・流れ・ロックガーデンがある広場、健康遊具を設置したトリム広場、児童向け広場の4エリアで構成された充実の公園です。春には多目的広場や霧の噴水広場の桜が見頃を迎え、3月上旬のカンヒザクラ・3月下旬のソメイヨシノ・4月上旬のアマノガワと3種類の桜が順々に開花するため比較的長い期間お花見が楽しめます。公園内の遊具広場の階段を登った先にある展望デッキからは、東急大井町線・JR湘南新宿ライン・東海道新幹線の線路が一望でき、運が良ければ「幸せを呼ぶ黄色い新幹線」ドクターイエローが見られることも。公園西側エリアには災害時にテントとして利用できる大型遊具・かまどベンチなど防災機能も充実しています。

項目 情報
住所 東京都品川区西品川1-20(しながわ中央公園)
アクセス 東急大井町線「下神明」駅から徒歩約1分/JR・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅から徒歩約10分
駐車場 なし(周辺有料駐車場を利用)
営業時間 常時開放・入場無料(スポーツ広場・テニスコートは有料・要予約)/詳細は管理事務所(03-5740-5037)にて確認

戸越公園(東京都品川区豊町)

出典:しながわ観光協会

駅名にもなった「戸越公園」は、江戸時代に肥後国(熊本)藩主・細川家が下屋敷として使用していた庭園跡を利用して造られた品川区を代表する区立公園です。正門の「薬医門」と東門の「冠木門」が出迎えるその姿は、都会の住宅街の中にいながら江戸時代の大名屋敷の世界へタイムスリップしたような独特の雰囲気を醸し出しています。池を中心に渓谷・滝・築山などを配置した池泉回遊式庭園を一周するように散策路が整備されており、梅・桜・シャクナゲ・藤・イチョウなど四季折々の美しい花木が楽しめる品川区屈指の花と緑の公園です。特に春の桜・秋の銀杏の黄葉シーズンはウェディングフォトの撮影スポットとしても人気で、園内各所で撮影する人の姿が見られます。2022年5月には敷地内に環境学習交流施設「エコルとごし」がオープンし、展示・多目的スペース・ラウンジが整備されて公園散策後の休憩スポットとしても活用されています。

項目 情報
住所 東京都品川区豊町2-1-30(戸越公園)
アクセス 東急大井町線「戸越公園」駅・「下神明」駅から各徒歩約7分/都営浅草線「戸越」駅から徒歩約10分
駐車場 なし(周辺有料駐車場を利用)
営業時間 常時開放・入場無料(エコルとごし:9:00〜17:00・月曜定休)/詳細は戸越公園管理事務所(03-3782-8819)にて確認

しながわ区民公園(東京都品川区勝島)

出典:しながわ観光協会

京急線「立会川」駅・「大森海岸」駅から各徒歩5分の場所にある「しながわ区民公園」は、品川区が誇る東京都内でも有数の広さを誇る多機能型の総合区民公園です。公園のシンボルである「しながわ水族館」ではイルカショー・アシカショー・海の生き物の展示が楽しめ(有料)、品川区民・在勤在学者は入館料が割引になります。公園内には豊かな緑と花壇が広がり、春には桜の名所として賑わうほか、無料のわんぱく広場・健康づくり広場など多彩なエリアが整備されています。夏季には大型野外プール(有料)も開設され、デイキャンプ場(要申請)ではバーベキューも楽しめます。JR大井町駅前からしながわ水族館への無料送迎バスも運行されており、車がなくても気軽にアクセスできます。釣り場(立会川沿い・無料)も整備されており、家族連れからシニアまで一日中楽しめる品川区を代表する総合公園です。

項目 情報
住所 東京都品川区勝島3-2-1(しながわ区民公園)
アクセス 京急本線「立会川」駅・「大森海岸」駅から各徒歩約5分/JR「大井町」駅前からしながわ水族館への無料送迎バスあり(要確認)
駐車場 あり(有料)
営業時間 6:00〜20:30・年中無休・入場無料(しながわ水族館は有料)/詳細は品川区公式サイトにて確認

大井ふ頭中央海浜公園(東京都品川区八潮)

出典:しながわ観光協会

品川区南部の東京湾岸に広がる「大井ふ頭中央海浜公園」は、「スポーツの森」と「なぎさの森」の2つのエリアに分かれた東京都立の大型海浜公園です。スポーツの森には野球場・陸上競技場・テニスコート・ホッケー場・フットサルコートなどスポーツ施設が充実しており、地域のスポーツ大会から全国規模の競技大会まで幅広く活用されています。一方なぎさの森では、京浜運河に面した複数の釣りスポットでハゼ・シーバス・クロダイ・カレイなど季節によって多様な魚釣りが楽しめるほか、干潟では野鳥の観察も楽しめます。バーベキューエリア(要予約・有料)も整備されており、週末は友人・家族でのBBQを楽しむグループで賑わいます。東京モノレール「大井競馬場前」駅から徒歩約8分というアクセスで、大井競馬場でのレース観戦とあわせて訪れるのもおすすめです。

項目 情報
住所 東京都品川区八潮2丁目(大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森・なぎさの森)
アクセス 東京モノレール「大井競馬場前」駅から徒歩約8分/京急本線「大森海岸」駅・JR「品川」駅・「大井町」駅・「大森」駅からバス「八潮南」または「中央公園」バス停下車徒歩約5分
駐車場 あり(スポーツの森エリア・有料)
営業時間 常時開放・入場無料(各スポーツ施設・BBQは有料・要予約)/詳細は公式サイト(tptc.co.jp/park)にて確認

東京港野鳥公園(東京都品川区八潮)

出典:大田観光協会

品川区八潮の東京湾埋立地に広がる「東京港野鳥公園」は、1989年(平成元年)に都内初の本格的な野鳥観察公園として開園した約24ヘクタールの公園です。開園以来今までに227種もの野鳥が確認されており、都心からわずか30分程度の場所にありながら、カモ・シギ・チドリ・サギ・カワセミなど多種多様な野鳥が四季を通じて観察できる奇跡的な自然スポットです。公園内は野鳥池を中心に湿地・草地・樹林地・干潟が整備されており、8か所の観察小屋・観察広場から備え付けの20〜30倍の望遠鏡を使った野鳥観察が楽しめます。ネイチャーセンターでは最新の野鳥情報・図鑑・解説パネルが充実しており、昔の農村をモデルにした自然生態園には小川・田んぼ・畑も整備されています。大人300円・中学生150円(都内在住在学中学生・小学生以下・65歳以上無料)という手頃な入園料で、バードウォッチング初心者から本格的な野鳥ファンまで一日中楽しめる品川区の隠れた名スポットです。

項目 情報
住所 東京都品川区八潮3-1(東京港野鳥公園)
アクセス 東京モノレール「流通センター」駅からバス「野鳥公園」または「東京港野鳥公園」下車徒歩約5分/平日・土曜日は大森駅東口・大田市場行きバス「ダイトー大井物流センター前」下車徒歩約15分
駐車場 あり(有料)
営業時間 9:00〜17:00(10月〜翌3月は16:30まで)・月曜定休(祝日の場合は翌日)・年末年始休園/入園料:大人300円・中学生150円・小学生以下・65歳以上無料・詳細は公式サイト(tptc.co.jp/park/03_08)にて確認

品川の公園を楽しもう!

今回は品川区のおすすめ公園スポット6選をご紹介しました。100年超の林業試験場跡地に残る貴重な樹木の森「林試の森公園」、新幹線が見える展望デッキと桜が人気の「しながわ中央公園」、江戸時代の熊本藩細川家の池泉回遊式庭園跡「戸越公園」、しながわ水族館・デイキャンプ・BBQが揃う東京有数の広さの「しながわ区民公園」、スポーツ・釣り・BBQが楽しめる海浜の「大井ふ頭中央海浜公園」、都会の埋立地に227種の野鳥が集まる「東京港野鳥公園」と、品川区各地の個性豊かな6スポットです。品川・五反田・大井町のグルメや周辺観光とあわせて、品川の公園をぜひお楽しみください。

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