
蔵王のキャンプ場のおすすめ6選!定番人気から穴場まで紹介
記事の目次
蔵王にはキャンプ場がたくさん!
蔵王エリアには、宮城側と山形側それぞれに特色豊かなキャンプ場が揃っています。宮城側では、温泉街に隣接した便利な立地の施設や、1日1組限定で完全貸切スタイルを楽しめる特別感のあるキャンプ場があり、観光や食事と組み合わせながら気軽に利用できるのが特徴です。山形側では、湖畔でのんびりと過ごせるキャンプ場や、広大な草地サイトを誇る高原の野営場、自然公園内に整備された静かなキャンプエリアなど、自然そのものを満喫できるロケーションが多く揃っています。どちらのエリアからも、蔵王連峰の絶景を背景に四季折々の魅力を楽しむことができるのは大きな魅力。アクセスも良好で、観光や温泉と組み合わせやすく、初めての方からベテランキャンパーまで幅広い層に対応できるのが蔵王キャンプ場の魅力です。
蔵王のキャンプ場のおすすめ6選
みやぎ蔵王きららの森キャンプ場
出典:なっぷ
宮城県刈田郡七ヶ宿町にある「みやぎ蔵王きららの森キャンプ場」は、蔵王連峰の南に広がる自然豊かな環境でアウトドアが楽しめる人気スポットです。コテージ7棟、オートサイト15区画、フリーサイト20区画を備え、幅広いキャンプスタイルに対応しています。
場内では魚つかみ体験や、焼き立てパンの予約販売などユニークな体験が充実しています。夏には小川で魚つかみを楽しみ、朝はクロワッサンやチョコパンを味わうなど、家族みんなで特別なひとときを過ごせます。さらに長老湖でのSUP体験割引などもあり、アクティビティも盛りだくさん。
「水の郷百選」に認定された清らかな水と満天の星空に包まれながら、心に残るキャンプ体験を楽しめるのが魅力です。小学生以下のお子様連れには宿泊料10%オフの「小学生割り」もあり、ファミリーにもおすすめのキャンプ場です。
WILD.ZAO.CAMP
出典:なっぷ
宮城県刈田郡蔵王町にある「WILD.ZAO.CAMP」は、1日1組限定の貸切スタイルで楽しめる特別なキャンプ場です。敷地内にはトイレやシンクのほか、足湯や野菜・果物の直売所、農家レストランまで揃い、自然に包まれながら快適で贅沢な時間を過ごせます。
屋根付きのBBQブースが併設されているため、天候に左右されず美味しいバーベキューを堪能できるのも魅力。四季折々の蔵王の景色に囲まれながら、仲間や家族とプライベートなアウトドアを楽しめます。隣地では「よしこ」「さくら」「うめ」と名付けられた牛たちが出迎えてくれ、癒しのひとときもプラス。
冬には足湯で体を温めながら過ごす特別な体験も可能です。お隣を気にせず、蔵王の自然と共に過ごす非日常のひとときが味わえる貸切キャンプ場です。
古竜湖キャンプ場
出典:なっぷ
山形県山形市蔵王にある「古竜湖キャンプ場」は、蔵王の山々を望む湖畔でのんびりと過ごせるキャンプ場です。湖のほとりに位置するため、静かな自然と美しい景観を楽しみながら、非日常の時間を味わえます。湧き水を使用しており「おいしい」と評判なのも魅力のひとつです。
場内はテント専用で約30張を収容可能。土のサイトに加え、管理棟や炊事棟、トイレ、ファイヤーサークルなど必要な設備が整っています。レンタル用品はありませんが、シンプルだからこそ自然を身近に感じられるキャンプ体験ができます。
また、バンガローに無料で宿泊できる点も人気で、手軽にキャンプを楽しみたい方にもおすすめ。営業期間は7月中旬から9月上旬までのシーズン営業で、夏の思い出作りにぴったりのキャンプ場です。
蔵王坊平国設野営場
出典:なっぷ
山形県上山市蔵王坊平高原にある「蔵王坊平国設野営場」は、蔵王の雄大な自然を体感できる大規模キャンプ場です。標高1,000〜1,200mに位置し、下界より平均6〜7度気温が低いため、夏でも涼しく快適に過ごせます。1張り350円というリーズナブルな料金で利用できる点も大きな魅力です。
場内はテント専用で約1,000張収容可能な広大な草地サイトが広がり、思い思いの場所でキャンプを楽しめます。施設は管理棟、炊事棟、トイレ、ファイヤーサークル、多目的広場など基本的な設備を完備。大自然の中でシンプルながらも本格的なキャンプ体験を味わえる環境です。
アクセスは東北中央自動車道・山形上山ICから車で約15km。蔵王のお釜から山形県側に下る蔵王エコーライン沿いに立地しており、観光とあわせて訪れるのにも便利です。格安で広大な自然を満喫したい方におすすめのキャンプ場です。
西蔵王公園キャンプ場
出典:西蔵王公園キャンプ場
山形県山形市にある「西蔵王公園キャンプ場」は、蔵王山系の豊かな自然を生かした広大な公園内に整備されたキャンプ場です。公園全体は72.5haの規模を誇り、大小6つの沼や四季折々の草花、日本の花園や芝生広場など、多彩な自然とレクリエーションを楽しめる環境が揃っています。
キャンプ場はテントサイト25区画を備え、炊事場や水洗トイレ、キャンプファイヤーサークルを完備。自然の中でシンプルながら快適にアウトドア体験ができます。さらに園内には森の遊び場やアスレチック広場、バーベキュー広場、展望広場などがあり、ファミリーやグループでも充実した時間を過ごせるのが魅力です。
アクセスは山形自動車道・山形蔵王ICから車で約17分と良好で、山形市街地からも車で20分と気軽に訪れやすい立地です。街の近くでありながら蔵王の自然を存分に味わえる、展望台からの絶景も見逃せないキャンプ場です。
MSBぴかぴかパークOne
出典:MSBぴかぴかパーク
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉にある「MSBぴかぴかパークOne」は、温泉街のど真ん中で手軽に車中泊やオートキャンプが楽しめるユニークな施設です。監視カメラも設置されているため、女性ソロキャンプやデュオ利用でも安心。観光と温泉を気軽に組み合わせられるのが大きな魅力です。
場内は水道・電源付きの車中泊コインパーキングスタイルで、イスやテーブルを広げて調理を楽しむことも可能。完全予約制のオートキャンプ区画も5区画用意され、焚き火や穏やかな時間を満喫できます。休日のデイキャンプ利用にも人気です。
徒歩圏内には神の湯や壽の湯をはじめとする日帰り温泉や飲食店、コンビニ、ソフトクリーム店などが揃い、観光拠点としても便利。車で少し足を延ばせば蔵王チーズ工場や蔵王お釜、キツネ村などの観光スポットにもアクセス可能です。温泉街ならではの快適さと蔵王観光を同時に楽しめる、気軽で新しいスタイルのキャンプ場です。
蔵王でお気に入りのキャンプ場を見つけよう!
蔵王エリアには、宮城と山形それぞれの特色を生かした多彩なキャンプ場が揃っており、訪れるたびに新しい魅力を発見できます。宮城側では温泉街に隣接した便利な立地や貸切で楽しめる特別な施設があり、山形側では湖畔や高原の広大な自然に囲まれたロケーションで、心ゆくまでアウトドアを堪能できます。
四季折々の表情を見せる蔵王の自然は、春の新緑、夏の爽やかな避暑、秋の紅葉、冬の雪景色と、それぞれが特別な思い出をつくってくれるでしょう。観光や温泉と組み合わせれば、旅の満足度はさらにアップ。家族旅行や友人とのキャンプはもちろん、ソロキャンプでじっくり自然と向き合う時間もおすすめです。蔵王ならではの豊かな自然と多彩なキャンプスタイルの中から、自分にぴったりのお気に入りを見つけ、ぜひ再び足を運んでみてください。
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