黒部にはランチできるお店がたくさん！

黒部って実はランチ激戦区なんです！観光地だからって高いだけじゃなくて、毎日通いたくなるようなコスパ最強の町中華から、魚津から直送の鮮魚がどんっと乗った海鮮丼、黒部名水ポークを使った分厚いとんかつまで、地元民が「今日どこ行く？」って本気で悩むレベルで選択肢が豊富。しかも駅近から宇奈月方面、黒部川沿いの隠れ家までエリアごとに雰囲気がガラッと変わるから、朝イチで黒部峡谷トロッコ乗ったあとでも、温泉帰りでも、ちょうどいいお店が絶対見つかるんです。しかもどの店も「せっかく黒部に来たなら！」って気持ちが強くて、白エビかき揚げをサービスしてくれたり、名水で淹れるコーヒーが異常にうまかったり、嬉しいサプライズが多い！今回はそんな地元民が胸張っておすすめする、行列できるけど待つ価値ありのランチ店をピックアップしました。

黒部のおすすめ人気ランチ10選

かつべえ

出典：かつべえ

黒部市でとんかつといえば絶対外せないのが「かつべえ」です。地元が誇るブランド豚「黒部名水ポーク」を使用したロースかつは、厚切りなのに驚くほど柔らかく、噛むたびに甘みのある肉汁がじゅわっと溢れ出します。衣はサクサクで油切れが良く、卓上の2種類のソースと岩塩で味わう楽しみも格別。ランチタイムは名物ロースカツ定食が人気で、ご飯・キャベツ・味噌汁がおかわり自由なのが嬉しいポイントです。黒部駅から車で約10分、県道沿いにあって駐車場も広々。観光の途中でガッツリ食べたい時も、地元民の日常使いにもぴったりの、満足度抜群の一軒です。

魚の駅 生地

出典：食べログ

黒部に来たら絶対立ち寄りたいのが「魚の駅 生地」です。黒部漁港のすぐ横にある漁協直営施設で、朝獲れの富山湾の宝石・白エビやホタルイカ、紅ズワイガニなど豪華海鮮がどんっと味わえます。特にランチで大人気の白エビかき揚げ丼や豪快海鮮丼は、新鮮すぎて透き通った白エビの甘みが口いっぱいに広がり、ご飯が進みすぎて困るレベルです。刺身定食も厚切りでプリップリで、観光客も地元の人も大満足のコスパの良さ。お土産コーナーも併設されているので、食べた後に自宅用のお魚を買って帰るのもおすすめですよ。生地駅から徒歩圏内、黒部ICからも車で15分ほどとアクセスも便利。黒部の海の幸をまるごと堪能したいなら、ここは外せません！

惣菜bar カタコト屋

出典：食べログ

「惣菜bar カタコト屋」は、古民家をリノベーションしたおしゃれな空間で、地元黒部の猟師さんが届けるイノシシや鹿のジビエを大胆に使ったスパイスカレーが衝撃のうまさ！ゴロッとしたジビエ肉が柔らかく煮込まれていて、クセがなくスパイスの香りがふわっと広がります。ランチは日替わりでメインを2品選べるお惣菜プレートも大人気で、黒部名水ポークの生姜焼きや季節野菜の惣菜と一緒に味わえばもう幸せすぎる。カウンター席もあるのでおひとりさまでも気軽に入れますよ。電鉄黒部駅から徒歩すぐ、三日市エリアの路地裏にあるので、駅前散策のついでに寄るのにぴったりです。

POLE POLE JAMBOREE

出典：食べログ

黒部市でピザ好きならマストの「POLE POLE JAMBOREE」です。電鉄黒部駅から徒歩わずか5分の住宅街にひっそり佇む小さなイタリアンで、石窯で焼き上げる本格ピザが自慢。生地は外側カリッと中ふんわりで、赤唐辛子のピリッとしたアクセントがクセになる味わいです。地元農産物をふんだんに使ったトッピングが魅力で、ジャンボリーピザはチーズと具材のボリュームが抜群。ランチタイムはSサイズのピザセットが人気で、BLTサンドイッチやコーンポタージュが付いてお得感たっぷり、観光の合間にサクッと満足できる一皿です。併設の地元惣菜コーナーでは黒部の新鮮野菜や加工品をお土産に買えるのも嬉しいポイント。駐車場も5台分完備で車でもアクセスしやすく、こぢんまりした12席の店内でゆったり味わえます。

黒部 そば屋

出典：食べログ

黒部で本格そばを求めるなら、店名そのままのストレートさが魅力の「そば屋」です。地元黒部の清らかな名水と新鮮そば粉を100%使った十割手打ちそばが自慢で、田舎そばの太くてコシのある食感、更科そばの繊細な喉越し、石臼そばの香り高い風味と、3種類から選べるのが嬉しいポイント。ランチタイムは二色そばセットがイチオシで、田舎と更科のハーフを一度に楽しめ、天ぷらや名物天むすが付くとボリューム満点で満足度抜群。鴨汁の優しい出汁が染みる一品も、そば好きの心を掴んで離しません。朴訥とした店構えに反して、味の洗練さに驚くはずです。荻生駅から徒歩10分ほど、旧8号線沿いの幹線道路に面していて、車でも駐車しやすくアクセス抜群です。

麺と和と、

出典：麺と和と、

黒部でラーメン好きを唸らせる実力店が「麺と和と、」です。店主が全国の名店を食べ歩いて辿り着いたのは、富山湾の煮干しと昆布を効かせた和風出汁の極み。透き通ったスープは香り高く、でも奥深い旨味がじわっと広がり、細めの全粒粉麺が絶妙に絡みます。特にランチで大人気の「特製和とつけ麺」は、濃厚魚粉入りの熱々つけ汁に中太麺を浸せば、煮干しの香りが爆発して止まらなくなる美味しさ。チャーシューも低温調理でしっとり柔らか、味玉やメンマも丁寧な仕事が光ります。シンプルな店名に込められた「和」の世界観が、食べ終わる頃にはしっかり伝わってきますよ。黒部駅から車で約8分、国道8号沿いの分かりやすい場所にあって駐車場も完備しています。

できたて館 レストラン航海灯

出典：できたて館 レストラン航海灯

黒部漁港のど真ん中で、海の恵みをダイレクトに味わえるのが「できたて館 レストラン航海灯」です。黒部漁協直営のレストランで、朝市で水揚げされたばかりの新鮮魚介が自慢。白エビや甘エビ、ヒラマサ、カジキなどの刺身がプリプリで、富山湾の旨味が凝縮された一皿に感動します。特にランチでイチオシの船上刺身定食は、その日仕入れの6種盛りで丼ものも選べ、ボリューム満点でご飯が止まらなくなる美味しさ。海鮮カレーもユニークで、白エビや地魚をトッピングしたスパイシーな一品が、意外なハーモニーでクセになるんです。セルフコーナーのモズクやごま豆腐、煮魚などの小鉢も無料で追加できて、コスパ抜群。炭火焼きメニューで香ばしく仕上げるスタイルも魅力です。生地駅から徒歩25分ほど、黒部ICから車で15分とアクセスしやすく、駐車場も広々です。

レストイン黒部

出典：食べログ

黒部でほっとする郷土の味に出会えるのが「レストイン黒部」です。地元旅館内の食堂ながら、観光客にも大人気の隠れ家的な一軒で、黒部名水で丁寧に打った手打ちそばと富山の山海の幸を組み合わせた料理が自慢。特にランチで大人気の「黒部そば定食」は、香り豊かな十割そばに、白エビのかき揚げや地元野菜の天ぷら、朴葉味噌焼きや鱒寿司などの小鉢が彩りよく並び、富山をまるごと味わえる贅沢な内容です。そばつゆもカツオと昆布の出汁が効いていて、最後の一滴まで飲み干したくなります。朴訥とした和の空間でいただく料理は、どれも優しくて体に染みる美味しさ。黒部駅から徒歩8分ほど、国道8号沿いの好立地にあって駐車場も完備しているので、トロッコ電車に乗る前後でも立ち寄りやすいですよ。

肉のたなはし

出典：肉のたなはし

黒部で肉を食べるなら絶対に外せないのが「肉のたなはし」です。創業50年を超える老舗精肉店直営だからこそ叶う、黒部名水ポークや富山牛を最高の状態で提供してくれる贅沢な焼肉・すき焼き・しゃぶしゃぶのお店。特にランチで大人気の「黒部名水ポークすき焼き定食」は、甘みのある脂と柔らかな赤身が卵に絡まってご飯が何杯でもいけちゃう幸せの味。焼肉ランチも厚切りカルビやハラミが驚くほどジューシーで、精肉店ならではの鮮度とカット技術が光ります。すき焼き・しゃぶしゃぶは割り下まで自家製で、肉の旨味をしっかり引き立ててくれますよ。店内は落ち着いた和空間で、個室もあるので観光でもゆっくり楽しめます。黒部駅から車で約7分、国道8号沿いにあって駐車場も広々。黒部のブランド肉を心ゆくまで堪能したい、そんな欲張りなランチにぴったりの一軒です。

宇奈月麦酒館

出典：宇奈月麦酒館

宇奈月温泉に来たら必ず立ち寄りたいのが「宇奈月麦酒館」です。地元黒部峡谷の伏流水で仕込んだクラフトビール「宇奈月ビール」が飲める唯一の直営店で、黒ビール・ピルスナー・アルトの3種常時が味わえるのが最高の魅力。特にランチで人気の「ビール3種飲み比べセット」は、香ばしい黒ビールとすっきりピルスナーを飲みながら、黒部名水ポークのソーセージや白エビかき揚げ、朴葉味噌焼きが付いた豪華プレートが楽しめて、まさに黒部を丸ごと味わえる幸せな時間です。ビールの苦味と郷土料理の甘みが絶妙にマッチして、ご飯もビールも進みすぎて困っちゃいます。木の温もりあふれる広いビアホールは開放感抜群で、温泉街の散策途中にぴったり。宇奈月温泉駅から徒歩3分、駅前すぐの好立地にあって駐車場も完備しています。温泉もビールもグルメも全部欲張りたい、そんな欲張りなランチに最適の一軒ですよ。

黒部で美味しいランチを食べよう！

黒部のランチは、もう完全に「富山の台所」ってレベル！どこ行っても地元のおっちゃんおばちゃんが「今日の白エビは最高だよ～」って笑顔で出してくれるし、どろ豚のステーキ焼いてる音が店中に響いてるし、名水で打った蕎麦の香りが鼻をくすぐるし、五感全部で「うまい！」が止まらない。しかも観光地価格じゃなくて地元価格だから、財布が泣かないのに舌が喜びまくりで最高にズルいエリアです。駅前でサクッと1,000円海鮮丼も、宇奈月で川風感じながら2,000円の贅沢コースも、どっち食べても「また明日も来たい…」ってなる中毒性。黒部って観光だけじゃなくて、ランチだけでもわざわざ来る価値ありすぎ！お腹ペコペコで来て、幸せすぎて帰る…それが黒部ランチの正しい楽しみ方です。