
白石のキャンプ場のおすすめ8選!定番人気から穴場まで紹介
記事の目次
白石エリアにはキャンプ場がたくさん!
白石エリアのキャンプ場は、アクセスのしやすさと豊かな自然環境が魅力のバランス型アウトドアスポットです。蔵王連峰を背景にした絶景のロケーションや、清流や湖畔に面した静かな環境など、キャンプを楽しむシーンは多彩。夏は川遊びや釣り、秋は紅葉狩り、冬は雪景色の中での滞在と、一年を通して異なる楽しみ方ができます。
また、温泉やサウナ付きのキャンプ場や、焚き火やアウトドアイベントを満喫できる施設、子どもが遊べる広場や遊具を備えたファミリー向けのキャンプ場も豊富。牧場で動物と触れ合える施設や、廃校を活用したユニークなキャンプ場など、ここならではの体験ができるのも大きな特徴です。首都圏からのアクセスも良く、観光や温泉巡りと組み合わせて滞在できるため、何度訪れても新しい発見があるエリア。自然と利便性が融合した白石エリアのキャンプ場は、初心者からリピーターまで幅広く楽しめるアウトドアの宝庫といえるでしょう。
白石のキャンプ場のおすすめ8選
エコキャンプみちのく
出典:なっぷ
宮城県柴田郡川崎町にある「エコキャンプみちのく」は、東北最大級の規模を誇る人気キャンプ場で、仙台市や山形市から約1時間とアクセス良好です。国営みちのく杜の湖畔公園内に位置し、蔵王連峰を望む広大な草原と湖畔の自然に囲まれたロケーションが魅力。音楽フェスやイベントの会場にもなる広大さを持ちながら、キャンプ利用者には静かに自然を楽しめる環境が整っています。
サイトはオートキャンプ、フリーサイトに加えて、コテージも30棟完備。「ログハウスタイプ」や「バリアフリータイプ」など多彩なスタイルが揃っており、初心者やファミリーでも安心して滞在できます。夏はちゃぷちゃぷ池や遊具で子どもも楽しめ、夜は澄んだ空気の下で満天の星空を堪能できるのも人気の理由。湖畔を散歩したり、公園の自然共生園を巡ったりと、アウトドアと観光を一度に楽しめます。
みやぎ蔵王きららの森キャンプ場
出典:なっぷ
宮城県刈田郡七ヶ宿町にある「みやぎ蔵王きららの森キャンプ場」は、白石からもアクセスしやすい蔵王連峰の南側に位置し、豊かな自然に包まれた人気のキャンプ場です。コテージ7棟、オートサイト15区画、フリーサイト20区画が整備されており、ファミリーからソロまで幅広いキャンパーに対応。水の郷百選「水守の里・七ヶ宿」に選ばれた清らかな自然環境で、澄んだ空気と満点の星空を楽しめます。
場内では、予約制で翌朝に焼き立てパンを受け取れるユニークなサービスがあり、クロワッサンやチョコパンで特別な朝食を味わえるのも魅力。さらに、近隣の長老湖ではSUP体験ができるなど、蔵王の自然とアクティビティを一緒に満喫できます。秋にはアウトドアイベントも開催され、キャンプと地域文化が融合した特別な時間を過ごせるのも特徴。白石観光と合わせて、蔵王の自然を堪能したい方におすすめのキャンプ場です。
るぽぽの森
出典:なっぷ
宮城県柴田郡川崎町にある「るぽぽの森」は、白石からもアクセスしやすい蔵王エリアの自然に囲まれた人気キャンプ場です。予約不要で当日利用も可能な気軽さが魅力で、フリーサイトや広さを重視した「超ひろびろサイト」「ひろびろサイト」など多彩な区画が揃っています。ファミリーやグループはもちろん、ソロキャンパーも思い思いのスタイルで滞在できる柔軟さが特徴です。
場内にはセンターハウスがあり、売店や宿泊施設のほか、お風呂やサウナ、レストラン(団体利用時)も備わり快適。さらに、サニタリーハウスには24時間無料で利用できるシャワーやランドリー、水洗トイレが整備されており、長期滞在や初心者でも安心です。蔵王連峰を望む自然豊かな環境で、キャンプとともにリフレッシュできる「るぽぽの森」。白石や蔵王観光と組み合わせて、気軽にアウトドアを楽しみたい方におすすめのキャンプスポットです。
HASEKURA CAMP FIELD
出典:なっぷ
宮城県柴田郡川崎町にある「HASEKURA CAMP FIELD」は、廃校になった小学校を活用したユニークなキャンプ場です。校舎や体育館をそのまま活かした施設には、カフェや産直市場、さらにはナチュールワインの醸造所まで併設されており、キャンプとともにグルメや文化体験も楽しめるのが魅力。昼はのどかな田園風景に癒され、夜は満天の星空や蛍が舞う幻想的な自然を味わえます。
場内はレンタル品やシャワールーム、清潔なトイレが整備され、初心者やファミリーでも安心。子どもたちは普段禁止されている校舎の廊下を自由に走り回り、大人は教室でお酒を嗜むなど、非日常感あふれる過ごし方が可能です。仙台市や山形市から約1時間とアクセスも良好で、白石や蔵王エリア観光とあわせた滞在にもおすすめ。大人も子どもも思い思いの楽しみ方ができる「HASEKURA CAMP FIELD」で、特別なアウトドア体験を味わってみてはいかがでしょうか。
WILD.ZAO.CAMP
出典:なっぷ
宮城県刈田郡蔵王町にある「WILD.ZAO.CAMP」は、1日1組限定で利用できる完全貸切型のキャンプ場です。足湯や直売所、農家レストランが敷地内に揃い、自然を満喫しながらゆったりと贅沢な時間を過ごせるのが魅力。お隣を気にせず、家族や仲間だけの空間でキャンプやBBQを楽しめるので、プライベート感を重視したい方におすすめです。
BBQスペースは屋根付きのため天候を気にせず快適。四季折々の蔵王の景色を眺めながらの食事は格別です。また、敷地内では牛の「よしこ」「さくら」「うめ」といった動物たちにも出会え、自然との触れ合いを一層楽しめます。トイレやシンク、自動販売機など基本設備も整っており安心。蔵王温泉エリアにも近く、白石観光とあわせて利用するのにも最適なキャンプ場です。
不動尊公園キャンプ場
出典:なっぷ
宮城県伊具郡丸森町にある「不動尊公園キャンプ場」は、阿武隈渓谷県立自然公園内に位置する自然豊かなキャンプ場です。場内には清流が流れ、小さなお子様でも安心して水遊びが楽しめるのが魅力。車の乗り入れはできませんが、その分静かで落ち着いた環境が保たれており、のびのびと自然を満喫できます。近隣では阿武隈ライン下りなどのアクティビティも楽しめ、観光とアウトドアを組み合わせた滞在にぴったりです。
サイトは区画テントサイトのほか、フリーサイトやコテージも整備され、ファミリーからグループ、ソロキャンパーまで幅広く対応。場内には炊事場や温水シャワー、水洗トイレ、ファイヤーサークル、遊具広場などが揃い、快適にアウトドアを楽しめます。さらに貸切サウナ施設もあり、自然の中でリフレッシュできるのもポイント。白石や蔵王エリアからもアクセスしやすく、自然体験と癒しを同時に楽しめるキャンプ場です。
グリーンパーク不忘
出典:なっぷ
宮城県白石市にある「グリーンパーク不忘」は、南蔵王国定公園内に位置する自然豊かなキャンプ場です。山々に囲まれた落ち着いた環境で、フィッシングやバーベキュー、自然散策を楽しめるのが魅力。場内の釣り堀ではイワナをはじめとする魚釣りができ、季節によってはホタル観賞や流しそうめんといった体験も可能です。
設備も充実しており、テントサイトや炊事場、温水シャワーのほか、露天風呂や囲炉裏、休憩場まで完備。釣り具や鉄板、鍋などのレンタルも揃っているため、手ぶらでも気軽にアウトドアを楽しめます。アスレチックや魚のつかみ取り、どんぐり拾いなど子ども向けのアクティビティも多く、ファミリーキャンプにも最適。蔵王観光と合わせて利用できる立地で、自然と遊びを満喫できるキャンプ場です。
国立花山青少年自然の家 南蔵王野営場
出典:南蔵王野営場
宮城県白石市にある「国立花山青少年自然の家 南蔵王野営場」は、蔵王国定公園内に広がる約60万㎡もの広大なフィールドを誇るキャンプ場です。南蔵王の大自然に抱かれたロケーションで、キャンプや野外炊飯、ハイキング、バードウォッチングなど多彩なアウトドア体験が楽しめます。眺望も抜群で、澄んだ空気の中で過ごす時間は特別な思い出になること間違いなしです。
場内にはテントサイトや炊事場、バーベキュー場、ファイヤーサークル、池、自然植物園などが整備されており、野外活動の拠点に最適。テントや調理器具などレンタル用品も揃っているため、初心者でも安心して利用できます。施設使用料は1人1泊800円とリーズナブルで、歩くスキーなど無料で体験できるプログラムも用意。自然と向き合いながら青少年の健全な育成を目的に開設された施設ですが、一般利用も可能で、ファミリーやグループにも人気です。蔵王観光と組み合わせて、自然豊かなアウトドアライフを楽しめるおすすめスポットです。
白石エリアでお気に入りのキャンプ場を見つけよう!
白石エリアのキャンプ場は、歴史的な観光資源と豊かな自然環境が一度に味わえるのが魅力です。市内には白石城や武家屋敷などの歴史的名所があり、観光を楽しんだ後に大自然の中でゆったりと過ごせるのが大きなポイント。さらに、蔵王連峰がすぐそばにあるため、四季折々に変化する雄大な景色や温泉を組み合わせたキャンプ体験も可能です。春は新緑、夏は清流での水遊び、秋は紅葉、冬は雪景色と、訪れる季節によってまったく異なる魅力を堪能できます。
キャンプ場のスタイルもバリエーション豊かで、家族連れに人気の高規格サイト、自然をそのまま感じられる林間サイト、静けさを重視した隠れ家的なスポットまで揃っています。
白石エリアは仙台や山形方面からのアクセスも良く、観光やグルメと合わせてアウトドアを楽しむ拠点としても最適です。何度訪れても新しい体験に出会える白石のキャンプ場で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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