
静岡の河津桜おすすめ名所5選と見頃・アクセス完全ガイド
記事の目次
静岡の河津桜の見頃
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河津桜とは?発祥と特徴
河津桜は、静岡県賀茂郡河津町で発見されたオリジナルの桜品種です。河津町田中の住民が偶然発見した苗を植えたのが始まりで、原木が河津町にあることから1974年に「河津桜」と命名されました。寒緋桜系と早咲き大島桜系の自然交配種といわれ、1月下旬からつぼみがほころび始め、3月初旬まで濃いピンクの花を咲かせます。
ソメイヨシノに比べて花色が濃く、花径も大きめで、菜の花の黄色や海の青とのコントラストが映えるのが魅力。寒い時期にゆっくり開花するため、訪問タイミングの幅が広いのも特徴です。
例年の見頃時期と開花の目安
河津町での例年の見頃は2月上旬〜3月上旬。開花は1月下旬ごろから始まり、満開のピークは2月中旬〜下旬にあたることが多いです。ただし気温で前後するため、その年の気象情報を必ず確認しましょう。
南伊豆町や函南町など県内の他スポットも、ほぼ同時期に見頃を迎えます。標高が高い場所ほど開花が遅くなる傾向があるため、複数スポットをはしごするなら開花状況を事前にチェックしてスケジュールを組むのがおすすめです。
開花状況の確認方法
河津桜まつり実行委員会は、シーズン中に開花レポートを公式サイトで随時更新しています。訪問前に必ず確認しましょう。開花情報専用ダイヤルも1月下旬〜2月に24時間自動音声で案内されます。地元観光協会のSNSやライブカメラも参考になります。
静岡で河津桜を楽しむおすすめ名所5選
河津町「河津桜まつり」会場(河津川沿い桜並木)

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河津桜の聖地といえば、河津町を流れる河津川沿いの桜並木です。川沿い約4kmに約850本の河津桜が咲き誇り、菜の花とのコントラストが楽しめます。毎年開催される「河津桜まつり」のメイン会場となり、期間中は多くの花見客で賑わう静岡屈指のスポットです。
川沿いの遊歩道からはピンクのトンネルが続き、橋の上からの眺めも格別。菜の花との共演も撮影スポットとして人気で、期間中は屋台や露店も多数出店します。
| スポット・施設名 | 河津川沿い桜並木(河津桜まつり会場) |
|---|---|
| 住所 | 静岡県賀茂郡河津町 |
| アクセス | 伊豆急行「河津駅」から徒歩約3分 |
| 駐車場 | あり(まつり期間中は有料) |
| 料金 | 入場無料 |
| URL | https://kawazuzakura.jp/ |
河津桜原木(発祥の一本)

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河津桜のルーツである原木は河津町田中にあります。道路に覆いかぶさるほどの大木に育ち、通行人の目を楽しませています。河津桜発祥の一本を間近で見られる貴重な体験ができ、桜ファンなら必ず立ち寄りたいスポットです。
周辺には案内板も設置され、河津桜の歴史や発見のエピソードを学びながら鑑賞できます。混雑時は行列ができることもあるため、午前中の早い時間帯に訪れると比較的ゆっくり見学できます。
| スポット・施設名 | 河津桜原木 |
|---|---|
| 住所 | 静岡県賀茂郡河津町田中 |
| アクセス | 伊豆急行「河津駅」から徒歩約15分 |
| 料金 | 無料 |
| URL | https://www.kawazu-onsen.com/sightseeing/31 |
南伊豆町「みなみの桜と菜の花まつり」(青野川沿い)

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南伊豆町を流れる青野川沿いでは、毎年「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されます。青野川両岸に約800本の桜並木が約4.2kmにわたって続き、下賀茂温泉から立ち上る湯煙とともにお花見が楽しめます。河津町と並ぶ伊豆の代表的な河津桜スポットで、比較的穏やかな雰囲気が魅力です。
川の両岸に遊歩道が整備され、水面に映る「逆さ桜」も撮影ポイント。歩きやすいルートが続くため、ファミリーの訪問にも適しています。
| スポット・施設名 | 青野川沿い桜並木(みなみの桜と菜の花まつり会場) |
|---|---|
| 住所 | 静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157-1(道の駅 下賀茂温泉 湯の花) |
| アクセス | 伊豆急下田駅から東海バス下賀茂方面行き「九条橋」下車、徒歩約2〜3分 |
| 料金 | 入場無料 |
| URL | https://www.minami-izu.jp/index.html?p=we-page-event-entry&event=73493&cat=18736&type=event |
函南町「かんなみの桜」(柿沢川沿い)

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函南町の柿沢川沿いに咲く「かんなみの桜」は、比較的知名度が低く、混雑を避けてゆっくり楽しめる穴場スポットです。2001年に「かんなみ桜の会」が柿沢川堤に約410本の河津桜を植樹し、丹精込めて育ててきました。濃いピンクの桜と、富士山や箱根連山を望む絶好のロケーションが人気で、川の土手に咲く菜の花が景色に彩りを添えます。
見頃に合わせて「かんなみの桜まつり」が開催され、期間中は臨時駐車場も開設されます。開花時期は河津町よりやや遅めのため、訪問前に地元観光協会の情報を確認するのがおすすめです。
| スポット・施設名 | かんなみの桜(柿沢川堤) |
|---|---|
| 住所 | 静岡県田方郡函南町 |
| アクセス | 伊豆箱根鉄道大場駅から伊豆箱根バスで約15分/伊豆縦貫自動車道 函南塚本ICから約10分 |
| 駐車場 | まつり期間中に臨時駐車場を開設(有料) |
| 料金 | 入場無料 |
伊東市「さくらの里」(大室山ふもと)

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伊東市の「さくらの里」は、大室山のふもとに広がる桜の名所です。約40種の桜が植えられ、「桜の名所100選」にも選ばれています。2月には寒桜・河津桜、3月には早咲き大島桜・城ヶ崎桜・伊東桜など、ソメイヨシノは3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎えます。
大室山や城ヶ崎海岸と組み合わせた観光コースが組みやすく、伊東温泉と合わせた1泊2日の旅にも最適。園内は広大で、芝生でのピクニックにもぴったりです。
| スポット・施設名 | さくらの里 |
|---|---|
| 住所 | 静岡県伊東市富戸1317-4 |
| アクセス | JR伊東駅からシャボテン公園行きバス約40分/伊豆急行線 伊豆高原駅からシャボテン公園行きバス約20分 |
| 駐車場 | あり |
| 料金 | 無料 |
| URL | https://itospa.com/spot/detail_54006.html |
河津桜まつりの楽しみ方とイベント情報
開催期間とメイン会場
メイン会場は河津駅周辺から河津川沿いで、河津駅から桜並木までは徒歩約3分の好アクセス。会場内には観光案内所や休憩スポットも設けられ、初めての方でも安心して回れる動線が整っています。
夜桜ライトアップの見どころ
まつり期間中は夜間ライトアップが実施され、昼間とは違う幻想的な雰囲気を楽しめます。館橋より下流や踊り子温泉会館裏などで18:00頃からライトアップが行われます。カップルや写真愛好家に人気の時間帯で、夕食後の散歩がてら訪れるのもおすすめです。
屋台グルメと期間限定プラン
期間中は川沿いに屋台が立ち並び、伊豆の海産物や地元グルメが楽しめます。金目鯛やわさびを使ったご当地フードも人気。周辺の宿泊施設では河津桜観賞と温泉を組み合わせたお得なプランを期間限定で販売することが多く、事前予約がおすすめです。
河津桜スポットへのアクセスと混雑回避のコツ
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電車でのアクセス(特急踊り子号)
東京方面からは、JR東京駅から特急「踊り子」号で伊豆急行線「河津駅」まで乗り換えなしで行けます。東京駅から河津駅まで直通の特急踊り子号で2時間40分程度、新幹線利用時は熱海駅で伊豆急下田行きに乗り換えます。まつり期間中は臨時列車が増発されることもあるため、JR公式サイトで最新情報を確認しましょう。
車でのアクセスと駐車場事情
車では東名沼津IC・新東名長泉沼津ICから国道136号〜伊豆中央道〜修善寺道路〜国道414号線経由で約80km(約1時間20分)が目安です。河津町内には有料の臨時駐車場が複数設けられますが、週末は満車になることも多いため、早朝到着か平日訪問が理想です。
渋滞・混雑を避けるコツ
満開前後の土日祝は特に混雑しやすいです。週末は伊豆高原駅の大型駐車場に停めてパーク&トレイン(伊豆急行の割引往復切符)を利用する方法もあります。平日の午前中や開花初期・終盤を狙えば、比較的ゆったり桜を楽しめます。
・おすすめ訪問時間帯:平日の午前9時前後
・パーク&トレイン:伊豆高原駅に駐車して伊豆急行で河津駅へ
・公共交通機関の活用:特急踊り子号+伊豆急行の組み合わせが快適
河津桜と一緒に楽しむ伊豆のアウトドア&温泉
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春の伊豆でおすすめのキャンプ場・グランピング
河津桜の見頃を迎える2月〜3月は、伊豆では比較的暖かく春キャンプのベストシーズン。伊豆半島には海辺や山間部にキャンプ場・グランピング施設が点在しており、桜観賞とアウトドアを組み合わせた旅が楽しめます。オーシャンビューのサイトや温泉付きグランピングは早めの予約がおすすめです。
河津七滝や城ヶ崎海岸など自然散策スポット
河津町には桜だけでなく、「河津七滝(かわづななだる)」という7つの滝を巡るハイキングコースもあります。大滝・出合滝・カニ滝など個性豊かな滝が遊歩道でつながれ、桜まつりと合わせて半日で楽しめます。伊東市の城ヶ崎海岸では、断崖と吊り橋が生むダイナミックな海岸景観が人気です。
花見と合わせて楽しみたい伊豆の温泉
伊豆半島は温泉の宝庫。河津桜観賞の後は、下田温泉・修善寺温泉・熱海温泉など各地の名湯に立ち寄るのもおすすめです。花見で歩き疲れた体を温泉で癒やし、伊豆の新鮮な魚介料理を味わう旅は、春の伊豆ならではの贅沢な過ごし方。日帰り温泉施設も多く、宿泊なしでも気軽に楽しめます。
さいごに

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静岡・伊豆の河津桜は、例年2月上旬〜3月上旬の長い見頃期間と、濃いピンクの印象的な花が魅力です。河津川沿いの桜並木を筆頭に、南伊豆の青野川・函南の柿沢川・伊東のさくらの里まで、エリアを変えれば混雑を分散しながら桜三昧の旅が楽しめます。
訪問前には必ず公式サイトで開花状況と交通情報を確認し、週末は早朝到着かパーク&トレインの活用を心がけましょう。桜観賞に加え、河津七滝のハイキングや伊豆の温泉・グランピングと組み合わせれば、旅の充実度がぐっと高まります。ぜひ本記事を参考に、最高のお花見旅を計画してみてください。
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