
日光いろは坂完全ガイド 紅葉の見頃と渋滞回避術・周辺スポット紹介
記事の目次
日光いろは坂とは?基本情報と歴史

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日光いろは坂は、栃木県日光市の馬返から中禅寺湖畔を結ぶ国道120号の山岳道路で、日光市街と奥日光を結ぶ重要な観光ルートです。急峻な斜面をジグザグに駆け上がるカーブの連続が最大の特徴で、ドライブや観光バスで奥日光を訪れる際には必ず通過するルートとなっています。
下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がつきました。カーブごとに「い」「ろ」「は」・・・の看板が表示される急坂が続き、標高差は約440mあります。
| スポット・施設名 | 日光いろは坂(第一・第二いろは坂) |
|---|---|
| 住所 | 栃木県日光市(馬返〜中禅寺湖畔) |
| アクセス | 日光宇都宮道路「清滝IC」から国道120号経由で約15分 |
| 料金 | 通行無料 |
| URL | https://www.nikko-kankou.org/spot/9 |
第一いろは坂と第二いろは坂の違い
上りの第二いろは坂は「い」~「ね」の20文字、下りの第一いろは坂は「な」~「ん」の28文字でカーブに看板が立っています。第二いろは坂は、馬返から中禅寺湖へ向かう上り専用道路で、比較的道幅が広く、走行しやすいのが特徴です。途中には黒髪平と明智平という2か所の駐車場兼休憩スポットがあり、特に明智平は多くの観光客が立ち寄る名所となっています。初めての方は進行方向と一方通行の向きを事前に確認しておきましょう。
『いろは48文字』と名前の由来
道路名の由来は日本古来のいろは歌です。いろは坂が自動車道路として整備されたのは1954年で、道中に48か所の急カーブがあったことから「いろは四十八文字」に因んで命名されました。各カーブにはいろは順のかな文字の看板が設置されており、ドライブ中に看板を読み進める楽しみもあります。
修験の道としての歴史
古くは男体山や中禅寺への登拝者が通っていた道で、明治初期までは女人牛馬禁制でした。険しい山岳地形は古くから修行・参拝の場として知られ、多くの修験者や参拝者がこの急坂を越えて中禅寺湖や男体山を目指しました。現代のドライブルートの下には、こうした信仰の歴史が積み重なっています。
いろは坂の見どころとおすすめの楽しみ方

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いろは坂の最大の魅力は、連続するカーブをドライブしながら刻々と変わる山岳の絶景を楽しめることです。上り下りで通るルートが異なるため、行きと帰りで違う景色を堪能できるのも特長。カーブごとに車窓の風景が切り替わり、飽きることなく奥日光の自然を感じられます。
明智平展望台とロープウェイからの眺め
第二いろは坂の上部付近に位置する明智平展望台は、いろは坂随一の絶景スポットです。特に第二いろは坂(上り専用)途中の明智平展望台からの眺めは抜群で、第一いろは坂を望むこともできます。ロープウェイで山頂展望台まで上ると、中禅寺湖・華厳の滝・男体山を一望できるパノラマが広がり、紅葉シーズンには山全体が赤や黄に染まる俯瞰景色を楽しめます。駐車場が混雑しやすいため、午前の早い時間帯の訪問がおすすめです。
48のカーブを楽しむドライブコース
いろは坂をドライブする際は、各カーブに設置されたかな文字の看板を探しながら走るのが定番の楽しみ方です。急カーブが続くため速度を落とし、後続車に配慮した安全運転が大前提ですが、ゆっくり走るほど車窓の景色を満喫できます。同乗者と「今何番目のカーブか」を確認しながら進むと、より一層旅の記憶に残るドライブになるでしょう。
四季で変わるいろは坂の表情
いろは坂は秋の紅葉が特に有名ですが、四季それぞれに異なる美しさがあります。
・春:新緑が斜面を鮮やかな黄緑色に染め、清々しいドライブが楽しめる
・夏:深い緑が続き、都市部より涼しく避暑ドライブとして人気
・秋:10月上旬〜11月上旬にかけて紅葉が見頃を迎え、1年で最も多くの観光客が訪れる
・冬:積雪・凍結による通行止めが発生する場合があり、スタッドレスタイヤや情報確認が必須
紅葉の見頃時期と絶景を楽しむコツ

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いろは坂の紅葉は、奥日光エリアの中でも特に人気が高く、シーズン中は多くの観光客でにぎわいます。標高差があるため、山の高い場所から低い場所へと順番に色づきが進む「グラデーション紅葉」が最大の見どころです。訪れるタイミングと観察ポイントを押さえることで、より深く紅葉を楽しめます。
紅葉の見頃はいつ?
いろは坂周辺の紅葉は、例年10月中旬から11月上旬が見頃の目安です。奥日光の最高地点付近(湯元温泉・戦場ヶ原方面)では9月下旬〜10月上旬に色づき始め、いろは坂の中腹・麓へと徐々に紅葉が下りてきます。ピークは場所により異なるため、複数の標高帯を移動することで長い期間にわたって紅葉を楽しめます。年により前後するため、日光市観光協会などの最新情報を確認するのがおすすめです。
標高差が生むグラデーション紅葉
いろは坂の最大の魅力のひとつが、標高差約440mが生み出す紅葉のグラデーションです。山の上方から下方へと色づきが進むため、第二いろは坂を上っていくと、山麓の緑から中腹の黄・橙、上部の深い赤へと色が移り変わる様子をリアルタイムで体感できます。平地では味わえない立体的な秋景色は、いろは坂ならではの体験です。
写真映えするビュースポット
紅葉撮影のおすすめポイントは以下のとおりです。
・明智平展望台(ロープウェイ山頂):中禅寺湖・華厳の滝を背景に、紅葉の山並みを一望できる定番スポット
・黒髪平駐車場:第二いろは坂の途中にある休憩スポットで、眼下の紅葉を広く見渡せる
・馬返し付近:坂の入口から見上げる、いろは坂全体の紅葉を広角でとらえられる
混雑時は駐車スペースが限られるため、三脚使用時は周囲の迷惑にならない場所と時間帯を選びましょう。
いろは坂の渋滞回避術とアクセス方法

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いろは坂は一方通行の山岳道路であるため、紅葉シーズンには深刻な渋滞が発生します。通常上るのに20分ほどの道路ですが、渋滞時は2~3時間かかることが多々あり、連休中はさらに混雑し、いろは坂を上るのに最大6時間の渋滞が発生したこともあります。事前に渋滞傾向と回避策を把握しておきましょう。
紅葉シーズンの渋滞状況
紅葉の見頃となる10月中旬〜11月上旬の週末は、いろは坂への進入路である国道120号(日光市内〜馬返し間)が数キロにわたって渋滞することがあります。特に午前10時〜午後3時ごろの日中帯が最も混雑しやすく、上りの第二いろは坂では坂の手前から長い車列が形成されることも珍しくありません。渋滞情報はGoogle マップや国土交通省の道路情報サービスでリアルタイムに確認できます。
早朝出発と前泊のすすめ
渋滞を最も効果的に回避する方法は、早朝(午前7時以前)の出発です。日の出直後のいろは坂は車が少なく、朝霧や朝日に照らされた紅葉という特別な光景に出会えることもあります。奥日光エリアや日光市内のホテル・旅館に前泊すれば、渋滞の激しい日中帯を宿泊地で過ごし、早朝や夕方に行動するプランが立てやすくなります。紅葉シーズンは宿の予約が早期に埋まるため、計画は早めに立てましょう。
車・バス・電車でのアクセス
いろは坂へのアクセス方法をまとめると次のとおりです。
・車:東北自動車道・宇都宮ICから日光宇都宮道路を経由し日光ICへ。国道120号を西進して馬返しからいろは坂へ
・電車+バス:JR日光線日光駅・東武日光線 東武日光駅から東武バス中禅寺温泉行きまたは湯元温泉行きで約25分
・東武特急(スペーシア等):浅草駅から東武日光駅まで直通特急が運行。紅葉シーズンは臨時便も増発される
公共交通機関を利用すると渋滞を気にせず移動でき、車酔いしやすい方にもおすすめです。バスの時刻・混雑状況は東武バスの公式サイトで事前に確認しておくと安心です。
いろは坂とあわせて楽しみたい奥日光の自然スポット

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いろは坂を上った先に広がる奥日光エリアには、日本を代表する自然景観が凝縮されています。湖・滝・湿原・温泉など多彩な自然が揃っており、いろは坂のドライブだけで帰るのはもったいないほど。キャンプやアウトドア体験の拠点としても人気で、自然好きの方には特におすすめのエリアです。
中禅寺湖と華厳の滝
中禅寺湖は周囲約25km、最大水深163mの火山性堰止湖で、水面の海抜高度は1,269mの山上湖です。湖畔にはレストランや遊覧船の乗り場があり、のんびりとした時間を過ごせます。湖の北側に位置する華厳の滝は日本三名瀑のひとつ。エレベーターで降りた観瀑台から見上げる滝の迫力は圧巻で、紅葉シーズンには滝と紅葉のコントラストが特に美しく人気を集めます。
戦場ヶ原・湯ノ湖の自然散策
戦場ヶ原は、奥日光に広がる高層湿原で、国の特別天然記念物にも指定されています。木道が整備された散策路を歩けば、湿原特有の植物や野鳥に出会えます。湿原の黄金色の草紅葉は10月上旬〜中旬が見頃です。さらに奥に進むと静かな佇まいの湯ノ湖があり、湖畔一周のハイキングコースが人気。湯元温泉に宿泊すれば、温泉でゆっくり疲れを癒すこともできます。
奥日光エリアで楽しむキャンプ・アウトドア
奥日光は豊かな自然に囲まれたキャンプ・アウトドアの好適地でもあります。中禅寺湖や湯元周辺にはキャンプ場が点在しており、朝晩の冷涼な空気の中で自然を満喫できます。カヤックや釣り(中禅寺湖のヒメマス釣りが有名)など水辺のアクティビティも充実しています。
・中禅寺湖周辺:カヤック・カヌー体験、ヒメマス釣り(要遊漁証)
・湯元キャンプ場:湯元温泉エリアに位置し、温泉入浴との組み合わせが人気
・戦場ヶ原〜小田代原トレッキング:整備された木道を歩く初心者向けコース
なっぷマガジンでは奥日光エリア周辺のキャンプ場情報も随時掲載しています。いろは坂ドライブと組み合わせて、一泊二日以上の滞在で奥日光を深く味わうプランをぜひ検討してみてください。
さいごに

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日光いろは坂は、48のカーブと標高差約440mが生み出すダイナミックな景観、そして秋の圧巻の紅葉グラデーションが魅力の、日本有数の山岳ドライブルートです。歴史ある登拝の道を現代のドライバーとして走り抜ける体験は、訪れた人の記憶に深く刻まれることでしょう。
紅葉シーズンの渋滞対策として、早朝出発・前泊・公共交通機関の活用という三つの選択肢を状況に応じて使い分けることが快適な旅の鍵です。混雑のピーク時間帯を避けるだけで、旅全体の満足度が大きく変わります。
いろは坂を上った先には、中禅寺湖・華厳の滝・戦場ヶ原・湯ノ湖と、日本が誇る自然景観が次々と待ち受けています。日帰りではなく一泊以上の余裕あるプランで、奥日光の大自然をじっくりと堪能してください。本記事がみなさんの旅の計画に少しでも役立てば幸いです。
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※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。
















