
奄美おすすめ観光スポット8選!定番人気スポットや穴場の見どころを紹介
記事の目次
奄美には魅力的な観光スポットがたくさん!
奄美はエメラルドブルーの海と白い砂浜、広大なマングローブ原生林、亜熱帯の森など、手つかずの大自然が魅力です。希少な動植物や美しいサンセット、透明度の高い海でのマリンアクティビティも楽しめ、訪れる人々に癒しと感動を与えてくれます。
奄美のおすすめ人気観光スポット8選
絶景と遊びが詰まった岬リゾート「あやまる岬観光公園」
出典;PIXTA
奄美大島のあやまる岬観光公園は、美しい絶景とともに、干潮時に現れる天然の海水プールが魅力的です。浅いプールは小さな子どもでも安心して遊べ、シュノーケリングにも最適。公園内には、古代植物ソテツが生い茂る「ソテツジャングル」もあり、散策後には広がる海の景色に癒されます。空港から車で10分とアクセスも良好で、家族や友人との一日中楽しめるスポットです。
項目 | 情報 |
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住所 | 鹿児島県奄美市笠利町須野682 |
アクセス | 奄美空港から車で約8分 |
駐車場 | 有(乗用車約20台、マイクロバスも駐車可) |
営業時間 | あやまる岬観光案内所 8:30~17:00/みしょらんCAFE 9:00~17:00(16:45オーダーストップ) |
料金 | 無料 |
白砂とサンセットが魅力の癒しビーチ「大浜海浜公園」
出典;PIXTA
奄美大島の大浜海浜公園は、青い海と白い砂浜、そして感動的な夕日が魅力のスポットです。奄美十景にも選ばれたこの公園では、「見はらし広場」からの夕日が絶景で、空気が澄めば無人島まで見渡せます。公園内にはウミガメの餌やり体験ができる奄美海洋展示館や、地元の伝統的建造物を模した「高倉」などの施設も充実。アオウミガメが産卵に訪れることでも知られ、自然と文化を楽しめる場所です。
項目 | 情報 |
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住所 | 〒894-0046 鹿児島県奄美市名瀬小宿大浜701-1 |
アクセス | 奄美空港から車で約50分、名瀬新港から車で約15分。最寄りバス停は「平松町(交番前)」で、そこから徒歩40分~1時間。市内バスセンターからのバス運行は夏休み期間中のみ。レンタカーやタクシー利用が推奨されています。 |
駐車場 | 無料駐車場あり(約200台、園内に3か所) |
営業時間 | 通年開放。園内施設「奄美海洋展示館」は9:30~18:00(最終入館17:30) |
料金 | 入園無料。奄美海洋展示館など一部施設は有料(詳細は公式サイト参照) |
エメラルドブルーに輝く楽園「倉崎海岸」
出典;PIXTA
倉崎海岸は、奄美大島龍郷町芦徳にある美しいビーチで、エメラルドブルーの海と白い砂浜が広がります。透明度100%の海では、サンゴ礁や熱帯魚が海面からも見え、初心者でも安心してシュノーケリングが楽しめます。奄美空港から車で25分という好アクセスで、美しい自然を手軽に満喫できるスポットです。静かな湾内で波も穏やか、シュノーケリングやダイビングに最適な場所です。施設が少ないため、事前準備をおすすめします。
項目 | 情報 |
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住所 | 〒894-0412 鹿児島県大島郡龍郷町芦徳 |
アクセス | 奄美空港から車で約20~25分。県道82号線を西進し、国道58号線を左折後、赤尾木湾沿いを進む。名瀬新港からは車で約40分。 |
駐車場 | あり(未舗装・約50台分) |
営業時間 | 通年・いつでも散策可(日没前までの利用推奨) |
料金 | 無料 |
潮が引いた時だけ現れる恋のパワースポット「ハートロック」
出典;PIXTA
奄美大島の「ハートロック」は、干潮時に現れる神秘的なハート型の潮だまりで、恋愛運アップのパワースポットとして人気です。特に1〜3月の干潮時には、アオサと青い海水のコントラストが美しく、写真映えします。奄美空港から車で約30分、県道82号線沿いの駐車場から徒歩でアクセス可能。潮位80cm以下の干潮時に訪れるのがベストで、足元が濡れる可能性があるため、歩きやすい靴を準備しましょう。
項目 | 情報 |
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住所 | 〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1346-1 |
アクセス | 奄美空港から車で約15~20分、県道82号線沿いに看板と駐車場あり。バスの場合は「東海岸」または「赤尾木」バス停から徒歩約8分。 |
駐車場 | 2か所あり(県道沿い「宿うふた」横など)。無料。 |
営業時間 | –(干潮時のみ見学推奨) |
料金 | 無料 |
カヌーで冒険!生きたマングローブの森「黒潮の森マングローブパーク」
出典;PIXTA
奄美市住用町の黒潮の森マングローブパークは、国内で2番目に広いマングローブ原生林を体験できるスポットです。特に人気なのは、カヌー体験で、ガイド付きでマングローブのトンネルを探検できます。初心者でも安心で、浅瀬に降り立つこともできる自然との一体感を楽しめます。施設内にはグランドゴルフやセグウェイ体験もあり、アクティブなひとときを過ごせます。奄美空港から車で約70分、日焼け止めやスポーツウェアを準備して、思い出を写真に収めましょう。
項目 | 情報 |
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住所 | 〒894-1201 鹿児島県奄美市住用町石原478 |
アクセス | 奄美空港から車で約70分、名瀬港から車で約20分。路線バスは古仁屋行き「マングローブパーク前」下車、西仲間行き「西仲間」下車徒歩約7分。 |
駐車場 | あり(普通車95台、身障者3台) |
営業時間 | 9:30~18:00(入園は17:30まで)※元日休 |
料金 | 入園料 大人500円/カヌー体験(60分コース)大人3,000円、小中学生2,000円、幼児無料 |
太古の森で亜熱帯の神秘を体感「金作原原生林」
出典;PIXTA
奄美大島の金作原原生林は、2021年に世界自然遺産に登録された亜熱帯の貴重な森で、「東洋のガラパゴス」とも称される美しい自然が広がります。巨大なヒカゲヘゴや希少な生物が生息し、映画「ゴジラ」のロケ地としても有名です。散策は認定エコガイドと共に、約2〜3kmの平坦な道を1〜1.5時間かけて進みます。長袖・長ズボン、運動靴の着用を推奨し、雨具も各ツアー会社で用意されています。
項目 | 情報 |
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住所 | 鹿児島県奄美市名瀬朝戸金作原 |
アクセス | 奄美市内から車で約30分/奄美空港から車で約80分/名瀬新港から車で約25分 ※林道は舗装されていない区間があり、運転には注意。ガイド同行推奨 |
駐車場 | 無(ツアー集合場所や林道入口に一時停車可の場合あり) |
営業時間 | 通年 |
料金 | ガイドツアー参加必須(目安:大人5,000円、子供4,000円/ガイド料・保険料込) |
奄美の自然・文化・芸術が集う島の拠点「鹿児島県奄美パーク」
出典;PIXTA
奄美空港から車で5分の距離にある奄美パークは、奄美群島の自然と文化を学べる複合施設です。「奄美の郷」では、黒潮に育まれた豊かな自然や伝統工芸を展示を通じて紹介し、「田中一村記念美術館」では奄美に魅了された画家の作品が季節ごとに展示されます。展望台からは奄美の海を一望でき、地元の特産品や郷土料理も楽しめます。奄美大島の自然や文化を深く理解するための観光拠点として、島旅のスタートにぴったりのスポットです。
項目 | 情報 |
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住所 | 鹿児島県奄美市笠利町節田1834 |
アクセス | 奄美空港から車で約5分、または路線バスで奄美パーク内停留所下車(約5分) |
駐車場 | あり(無料、240台、バス7台・身体障害者用5台) |
営業時間 | 9:00~18:00(7月・8月は9:00~19:00)※入館は閉園30分前まで/休園日:毎月第1・第3水曜日(祝日の場合は翌日、4月29日~5月5日、7月21日~8月31日、12月30日~1月3日は開園) |
料金 | 共通観覧料:大人630円、高校生・大学生420円、小中学生310円、幼児無料(団体割引・各種減免あり) |
海の生き物とふれあう体験型ミュージアム「奄美海洋展示館」
出典;PIXTA
奄美大島の大浜海浜公園内にある奄美海洋展示館は、「海と人との共生」をテーマにした体験型施設です。最大の魅力はウミガメの餌やり体験で、レタスを浮かべた水面での食事シーンを観察したり、甲羅に触れることができます。館内には、奄美の海中地形を再現した大水槽や珍しい海の生物を展示する小さな水槽もあり、さらに海のクラフト作りや砂絵などの体験も楽しめます。奄美の海を深く学べる、家族連れにぴったりのスポットです。
項目 | 情報 |
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住所 | 〒894-0046 鹿児島県奄美市名瀬小宿大浜701-1 |
アクセス | ・名瀬郵便局前からバスで20分(夏休み期間中のみ運行)、大浜入口下車 徒歩12分/大浜海浜公園下車 徒歩2分/市内からタクシーで15分/奄美空港から車で約1時間10分、奄美市役所から車で約30分 |
駐車場 | あり(16台) |
営業時間 | 9:30~18:00(最終入館17:30)※年末年始(12/31~1/1)・メンテナンス休館日(6月・12月中旬3日間)あり |
料金 | 大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円、幼児(3歳以上)100円、3歳未満無料、団体(20名以上)は1割引き |
奄美観光のベストシーズンは?
奄美のベストシーズンは、梅雨明け後の6月下旬から7月中旬が特におすすめです。この時期は晴天が多く、海の透明度も高まるため、海水浴やシュノーケリング、ダイビングなどのマリンアクティビティを存分に楽しめます。また、春(3~4月)や秋(10~11月)も天候が安定し、観光客が比較的少ないため、ゆったりと自然や観光スポットを満喫できます。目的に合わせて、混雑を避けたい方は春や秋、アクティブに楽しみたい方は夏がおすすめです。
奄美観光のモデルコース
時間 | スポット名 | 楽しむこと |
---|---|---|
08:00 | 奄美空港 | 到着後、レンタカーを借りて移動開始 |
09:00 | 奄美大島自然観察の森 | 自然の中でハイキング、野生動物観察 |
11:00 | 奄美パーク | 伝統文化や地域の特産品を学びながら散策 |
12:30 | 地元の食堂 | 島の郷土料理を楽しむ(例えば、鶏飯など) |
14:00 | ホノホシ海岸 | 美しいビーチで散歩やリラックス |
15:30 | 奄美大島紋別市場 | お土産購入や地元の特産品を試食 |
17:00 | マングローブカヌー体験 | マングローブの林をカヌーで探検 |
18:30 | 夜の奄美市街地 | 地元の居酒屋で食事と飲み物を楽しむ |
20:00 | 宿泊施設 | ホテルまたはゲストハウスで休憩 |
奄美観光は雨の日どうする?
雨の日の奄美大島では、屋内でゆっくりと島の文化や芸術に触れるのがおすすめです。例えば「田中一村記念美術館」では、奄美の自然を描いた美しい日本画を鑑賞しながら、静かな時間を過ごすことができます。雨音をBGMに、画家が魅せられた奄美の風景や動植物をじっくり眺めることで、外の天気を忘れるほど心豊かなひとときを体験できるでしょう。また、併設のカフェで島の特産品を味わえば、雨の日ならではの落ち着いた奄美旅を満喫できます。
奄美の人気観光スポットを満喫!
奄美大島には、自然の美しさや独自の文化が息づく魅力的な観光スポットが数多く点在しています。定番の名所から、まだあまり知られていない穴場まで、訪れるたびに新たな発見があるのも奄美の大きな魅力です。心癒される絶景や、地元ならではの体験を通して、きっと忘れられない思い出ができるはず。ぜひ、奄美の素晴らしさを現地で体感してみてください。あなたの旅が素敵なものになりますように。
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