キャンプ場検索・予約アプリ

アプリならもっと簡単に

伊勢おかげ横丁の楽しみ方完全ガイド食べ歩きグルメとお土産おすすめ7選

伊勢神宮・内宮の鳥居前町「おはらい町」の中ほどにある「おかげ横丁」は、参拝とあわせて食事や買い物、町歩きを楽しめる観光スポットです。江戸・明治期の町並みを再現した路地には、名物の食べ歩きグルメからお土産店まで魅力がぎっしり。この記事では初訪問者にも分かるよう、基本情報・必食グルメ・お土産・モデルコースをガイドします。

伊勢おかげ横丁とは?おはらい町との違いと基本情報

出典;PIXTA

おかげ横丁は、三重県伊勢市にある伊勢神宮内宮の門前町の一角に位置する複合観光施設です。江戸から明治期にかけての伊勢路の伝統的な建築物が移築・再現された町には、老舗の味、名産、歴史、風習、人情などこの地方の魅力が凝縮されています。

おかげ横丁の歴史と成り立ち

おかげ横丁は1993年、伊勢神宮の第61回式年遷宮を記念して開業しました。運営は株式会社伊勢福が行っており、江戸末期から明治期にかけての伊勢の町家建築を各地から移築・復元しています。「おかげ横丁」という名称には、伊勢で受け継がれてきた「暮らしのすべてが神様のおかげ」という神恩感謝の思いが込められています。江戸時代に盛んになった「おかげ参り」の文化も、その背景のひとつです。

開業から30年以上が経つ現在も新店舗が加わりながら進化を続け、単なる土産物街にとどまらない「生きた門前町文化」の発信地として評価されています。伊勢志摩の食材や伝統工芸品も積極的に取り扱われ、地域の文化と経済を支える拠点となっています。

おはらい町との違いと位置関係

おはらい町は内宮の宇治橋鳥居前から続く参道商店街の総称で、おかげ横丁はそのおはらい町のほぼ中央に位置するエリアです。おはらい町が大通りとすれば、おかげ横丁はその路地裏に広がる横丁エリアとイメージすると分かりやすいでしょう。

おはらい町を歩いていくと、赤福本店付近に「おかげ横丁」の大きな看板が見えてきます。おはらい町は飲食・土産店が街道沿いに並ぶ開放的な空間なのに対し、おかげ横丁はおよそ55店舗からなり、路地が入り組んだ迷路のような構造で、発見の楽しさがあります。

営業時間・定休日・所要時間の目安

おかげ横丁の営業時間は季節によって異なります。通常は1〜2月・11〜12月が9:30〜17:00、3〜7月・10月が9:30〜17:30、8〜9月が9:30〜18:00です。曜日や催事によって延長営業となる場合があり、飲食店は個別に営業時間が異なります。散策の所要時間は食べ歩きや買い物を含めて1〜2時間が目安。GWやお盆休みなどの連休中は、開店時間を早めたり閉店時間を遅くする場合があります。

スポット・施設名 おかげ横丁
住所 三重県伊勢市宇治中之切町52
営業時間 9:30〜17:00(季節により異なる)
アクセス 内宮宇治橋鳥居前から徒歩約5分
料金 おかげ横丁への入丁は無料/「オカゲ屋敷」は有料
URL https://okageyokocho.com/

伊勢おかげ横丁・おはらい町で味わいたい食べ歩きグルメおすすめ7選

出典;PIXTA

おかげ横丁の醍醐味はなんといっても食べ歩きです。伊勢の食文化が凝縮されたこのエリアでは、揚げたて・作りたての名物が路地のあちこちで出迎えてくれます。ここでは地元の人にも旅人にも愛される人気グルメを7つ厳選してご紹介します。

豚捨のミンチカツとコロッケ

老舗精肉店豚捨(ぶたすて)は、おかげ横丁を代表するグルメスポットのひとつです。豚捨が扱うのは、専属契約を結んだ畜産農家で丹精込めて肥育された未経産の黒毛和牛で、松阪牛のルーツとされる伊勢肉を創業以来販売し続け、名産伊勢肉の看板を掲げています。

揚げたてのミンチカツはサクサクの衣と肉汁があふれる餡が絶妙で、歩きながら食べやすいサイズ感が嬉しいポイント。コロッケはじゃが芋の優しい甘さが特徴の素朴な味わいで、老若男女問わず幅広い層に支持されています。

スポット・施設名 豚捨 おかげ横丁店
住所 三重県伊勢市宇治中之切町52
営業時間 物販9:30〜17:00/飲食11:00〜17:00(LO16:30)※季節により変動
URL https://okageyokocho.com/main/tenpo/butasute/

赤福本店の赤福餅

赤福は伊勢を代表する和菓子で、宝永4年(1707)創業という長い歴史を持ち、伊勢らしい切妻屋根と正面に掲げた大きな看板に金色の赤福の文字が目印の店構えで、お参りの時間に合わせ朝5時から営業しています。できたての赤福餅をお茶とともにゆっくり味わえます。

赤福餅はお土産用の箱売りも豊富で、帰路の手土産としても喜ばれます。

スポット・施設名 赤福 本店
住所 三重県伊勢市宇治中之切町26
営業時間 5:00〜17:00(繁忙期時間変更あり)
URL https://www.akafuku.co.jp/

若松屋のひりょうず

伊勢かまぼこの老舗「若松屋」は、明治38年の創業以来、伊勢神宮のお膝元で本物の練り物作りとその旨さを伝え続けています。「ひりょうず」とは関東名で「がんもどき」のことで、上すり身に野菜などの9種類の具と真ん中にうずら卵を入れて揚げた一品です。

揚げたてをその場で食べれば、外はカリッと中はふんわり。出汁の旨みが口いっぱいに広がります。伊勢らしいヘルシーな食べ歩きグルメとして、食に詳しい旅人の間で注目されている一品です。

スポット・施設名 若松屋 おかげ横丁店
住所 三重県伊勢市宇治中之切町52(おかげ横丁内)
営業時間 9:30〜17:30 ※季節により異なる
URL https://www.wakamatsuya.co.jp/

まる天のチーズ棒(海鮮練り物)

まる天は伊勢志摩の新鮮な海の幸を使った練り物専門店です。新鮮な魚介類を使った揚げたての磯揚げを販売しており、棒をさしたスティックタイプのたこ棒や、丸ごと一本のチーズスティックが入ったチーズ棒は食べ歩きの定番となっています。

揚げたてをひとくち食べれば、歯応えのある練り物の中からとろりととろける濃厚チーズを堪能でき、チーズは塩気が強くない種類のもので、練り物とのハーモニーも絶妙なバランスに仕上がっています。子どもから大人まで人気の一本です。

スポット・施設名 まる天 内宮前店
住所 三重県伊勢市宇治中之切町10(おはらい町内)
営業時間 8:30〜17:00
URL https://www.kankomie.or.jp/spot/23345

豆腐庵山中のおとうふソフト

豆腐庵山中は、豆腐を使ったユニークなスイーツを提供するおはらい町の名物店です。看板商品のおとうふソフトは、豆腐から作られたソフトクリームで、さっぱりとした口当たりと豆腐由来のやさしい甘みが特徴です。

こってりしたものが続いた後の口直しにもぴったりで、比較的食べやすいヘルシーな一品。豆腐の風味がしっかり感じられ、大豆好きにはたまらない一品です。

スポット・施設名 豆腐庵山中
URL https://tofu-an-yamanaka.jp/

フルーツラボのフレッシュジュース

フルーツラボでは、三重のみかん・いちご・メロンなど、季節の当地果物を使った生搾りのフレッシュジュースが楽しめます。季節ごとに旬のフルーツを使ったメニューが登場するため、何度訪れても新しい味との出会いがあるのが魅力です。

参拝と食べ歩きで歩き疲れたときの水分補給にも最適で、甘みと酸味のバランスが絶妙なジュースはすっきりとした飲み口。添加物を極力使わない自然な甘さが支持されており、健康志向の旅行者にも嬉しい選択肢です。

スポット・施設名 フルーツラボ
URL https://okageyokocho.com/tenpo/fruitlab/

伊勢萬内宮前酒造場の地酒おかげさま

「伊勢萬 内宮前酒造場」は、店舗奥に酒造場を構える伊勢の小さな酒蔵です。五十鈴川の伏流水を使い、日本酒「おかげさま」を醸造しています。「おかげさま 特別純米酒」や大吟醸、にごり梅、甘酒などを販売しています。

伊勢志摩の豊かな水と米を活かして醸された地酒は、参拝の記念品としても喜ばれます。酒蔵の店頭では『おかげさま』や『老緑』を直販し、その場でも味わえます。大人の旅のお土産としても最適です。

スポット・施設名 伊勢萬 内宮前酒造場
住所 三重県伊勢市宇治中之切町77-2
営業時間 9:30〜17:00(季節により異なる)
URL https://okageyokocho.com/main/tenpo/iseman/

伊勢らしさを持ち帰るおかげ横丁のお土産スポット

出典;PIXTA

おかげ横丁にはグルメだけでなく、伊勢らしい工芸品・銘菓・海産物などのお土産店も充実しています。旅の思い出を形にして持ち帰れるよう、カテゴリ別にお土産スポットを紹介します。

伊勢木綿・伊勢型紙の和小物

おかげ横丁の路地には、伊勢木綿や伊勢型紙を使った和小物を扱うショップが点在しています。伊勢木綿は独特のやわらかな風合いが特徴の伝統布地で、手ぬぐいやポーチ、巾着などに加工された商品が豊富です。

伊勢型紙は江戸時代から続く伝統技法で、精緻な文様が施されたレターセットや小物入れは実用性も高く、年齢や性別を問わず喜ばれる贈り物です。職人が手掛けた一点ものの作品も並ぶことがあり、工芸品好きにはたまらないラインナップが揃っています。

老舗の和菓子・銘菓

赤福餅をはじめ、伊勢には長い歴史を持つ和菓子の老舗が多数あります。おかげ横丁・おはらい町エリアには、へんば餅や二軒茶屋餅など伊勢周辺で長年愛されてきた銘菓を扱う店も見つかります。伊勢の名物餅には生菓子も多く、商品によって消費期限が短いため、購入時に保存方法と消費期限を確認しましょう。

また、みたらし団子やあんみつなど店頭で食べられる和スイーツも充実しており、歩き疲れたときの休憩がてら立ち寄れるのも魅力のひとつです。

伊勢志摩の海産物・干物

海に囲まれた伊勢志摩エリアならではの干物・海産物もお土産の定番です。アジやカマスの開き、ブリカマ、伊勢地方独特のサメの干物「さめのたれ」、ウツボの干物などを販売しています。

地元で水揚げされた魚を使ったみりん干しや味付けのりは比較的リーズナブルで、数が必要なばらまき土産としても活躍します。新鮮な素材が凝縮された一品は、自宅に帰ってからも伊勢旅行の余韻を楽しませてくれます。

伊勢神宮参拝と組み合わせるモデルコースとアクセス

出典;PIXTA

伊勢神宮の内宮参拝とおかげ横丁散策は、半日あれば十分に楽しめます。効率よく回るためのモデルコースとアクセス情報をまとめました。

半日で巡る内宮+おかげ横丁モデルコース

半日コースの目安は次のとおりです。

 

・9:00:内宮(皇大神宮)に到着・参拝スタート(所要60〜90分)
・10:30:おはらい町を散策しながらおかげ横丁へ
・11:00〜12:30:食べ歩きグルメを楽しみながら横丁を回遊
・12:30〜13:00:赤福本店や土産店でショッピング・休憩
・13:00:帰路へ(午後は混雑が増すため早めの移動がベスト)

 

午前中の早い時間帯に参拝を済ませることで、清々しい空気の中でのお参りと、混雑が本格化する前の横丁散策を両立できます。ランチは横丁の食べ歩きで済ませるか、おはらい町の食事処を利用するとスムーズです。

電車・バス・車でのアクセスと駐車場

電車・バスでのアクセスは、JR・近鉄「伊勢市駅」または近鉄「宇治山田駅」から内宮前行きの三重交通バスで約20分です。「内宮前」で下車すれば宇治橋に近く、「神宮会館前」で下車すればおかげ横丁に近いため、目的に合わせて利用できます。五十鈴川駅からはバスで約8分です。

車の場合は伊勢自動車道「伊勢IC」で下り、国道23号を内宮に向かって直進、約5分。内宮周辺には市営駐車場をはじめ複数の駐車場があります。ただし内宮周辺は混雑日になると9時過ぎから渋滞が始まり、昼過ぎにピークを迎えることがあります。車の場合は内宮A・Bの市営駐車場を利用し、出発前に「らくらく伊勢もうで」で満空情報を確認すると便利です。混雑期は公共交通機関の利用も検討しましょう。

混雑を避けるおすすめの時間帯と季節

おかげ横丁が最も混雑するのはお正月三が日・大型連休(GW・お盆)・式年遷宮期間です。内宮周辺の道路は昼過ぎに渋滞のピークを迎える傾向があり、混雑状況は曜日・行事・天候によって大きく変わります。車で訪れる場合は、伊勢市公式の混雑予想カレンダーや当日の駐車場情報を確認して出発しましょう。

季節的には春(桜)・秋(紅葉)の行楽シーズンも賑わいますが、1月下旬〜2月や6月の梅雨時期は比較的空いており、落ち着いて散策できます。人混みが苦手な方は平日の午前中を狙うのがおすすめです。

おかげ横丁と一緒に楽しむ伊勢志摩の自然&キャンプスポット

出典;PIXTA

せっかく伊勢まで足を運ぶなら、おかげ横丁の観光だけでなく伊勢志摩の豊かな自然も満喫したいもの。周辺にはキャンプ場や自然体験スポットが充実しており、1泊2日の旅を一層充実させてくれます。

伊勢志摩エリアのおすすめキャンプ場

伊勢志摩国立公園内には、リアス海岸の絶景を望める海辺のキャンプ場が点在しています。志摩市や南伊勢町エリアには、オートキャンプに対応した整備されたサイトを持つキャンプ場も多く、海水浴や釣りと組み合わせたアウトドア旅行が楽しめます。

おかげ横丁で仕入れた干物や海産物を翌日のキャンプ飯に活用するという楽しみ方も人気です。伊勢志摩エリアのキャンプ場については、なっぷの施設検索で詳細な情報と予約が可能ですので、ぜひ活用してみてください。

五十鈴川や二見浦で楽しむ自然体験

おはらい町から下流側へ出た五十鈴川周辺は、夏には川遊びの場としても親しまれています。澄んだ清流に足を浸すだけでも、日常の疲れが癒される心地よさがあります。内宮から徒歩圏内でアクセスできるのも大きな魅力です。

二見浦と内宮を組み合わせるなら、早朝に二見興玉神社・夫婦岩を訪れ、その後に内宮へ移動して参拝し、おはらい町・おかげ横丁を散策する1日コースも組めます。夫婦岩の日の出を目的とする場合は、季節の日の出時刻と移動時間を事前に確認しましょう。

さいごに

出典;PIXTA

伊勢おかげ横丁は、伊勢神宮参拝の喜びをさらに深めてくれる、食・文化・歴史が凝縮した特別な場所です。豚捨のコロッケや赤福氷など絶品の食べ歩きグルメを楽しみ、伊勢木綿の和小物や地酒といった伊勢らしいお土産を手に入れることで、旅の充実度が格段にアップします。

効率よく楽しむには、午前中の早い時間に参拝を済ませ、混雑が高まる前に横丁散策に入るのがポイントです。電車・バスを活用すれば駐車場の心配もなく、伊勢の風情をより深く楽しめます。さらに一泊延ばして伊勢志摩の自然やキャンプを組み合わせれば、旅の思い出は倍増するでしょう。この記事を参考に、自分だけのおかげ横丁散策プランを組み立ててみてください。

この記事の修正依頼を送る

※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。

この記事のキーワード

関連記事

岐阜市歴史博物館の見どころと戦国ワンダーランド体験完全ガイド
岐阜市歴史博物館は、金華山のふもと・岐阜公園内に位置し、信長ゆかりの岐阜の歴史と伝統工芸を体感できる人気スポットです。戦国時代の町並みを再現した「戦国ワンダーランド」...
宮古島のお土産10選!定番人気のお菓子や食品・雑貨・宮古島でしか買えないものまで
宮古島には、雪塩ちんすこうやモンテドールのバナナケーキといった定番のお菓子から、宮古島限定の「まもる君ミルクパイ」や「宮古ガトーショコラ」まで、魅力的なお土産が豊富に...
高知の車中泊におすすめの道の駅・スポット10選!利用するときの注意点なども解説
太平洋の荒波が打ち寄せる高知県は、坂本龍馬ゆかりの桂浜、仁淀ブルーに輝く清流、四万十川の沈下橋、足摺岬の絶景など、日本屈指の自然美が凝縮された旅先です。高知市内のひろ...
東海の紅葉スポットのおすすめ8選!見頃の時期や混雑状況なども紹介
秋が深まる東海地方には、息を呑むほど美しい紅葉スポットが数多く存在します。愛知県、静岡県、岐阜県、三重県の4県から厳選した10の絶景スポットをご紹介します。東海の紅葉...
中野のおすすめスーパー銭湯9選!定番人気から穴場まで紹介
東京の中心にありながら、下町情緒と最先端カルチャーが混在する中野は、じつは銭湯の宝庫でもあります。天然温泉を擁する老舗から、サウナや炭酸泉を完備したリニューアル施設ま...
magオーバーレイ