
淡路島のいちご狩りスポットのおすすめ5選!安くて人気の食べ放題なども紹介
記事の目次
淡路島にはいちご狩りできる場所がたくさん!
淡路島は、瀬戸内海の温暖な気候と自然に恵まれた立地を生かし、果物や野菜の栽培が盛んな地域として知られています。中でも「いちご狩り」は冬から春にかけての人気レジャーとして定着しており、毎年多くの観光客が甘くてみずみずしいいちごを求めて訪れます。島内には複数の観光農園が点在しており、アクセスしやすい南あわじ市や洲本市、淡路市などで体験可能。施設によっては高設栽培を取り入れているため、立ったままいちごを摘むことができ、子どもから高齢者まで幅広い年齢層が快適に楽しめます。
また、淡路島のいちご狩りは食べ放題形式を導入している農園が多く、時間内であれば何粒でも味わえるのが嬉しいポイント。あわせてカフェ併設型や直売所併設型の農園もあり、いちごスイーツやジャムなどの加工品も楽しめるのが魅力です。観光ついでの立ち寄りにもぴったりな淡路島のいちご狩り、次の休日に家族や友人とぜひ訪れてみてください。
淡路島のいちご狩りスポット5選
グリナリウム淡路島
「グリナリウム淡路島」は、淡路市野島常盤にある自然と食の体験型施設で、いちご狩りを中心に多彩なアクティビティが楽しめる人気スポットです。特徴は何と言っても、空中いちご棚で育てられたいちごを“見上げながら”収穫できるというユニークなスタイル。立ったまま楽に摘めるため、腰をかがめる必要がなく、小さなお子さまや年配の方にもやさしい設計となっています。ハウス内は広く、天候に左右されず快適にいちご狩りを楽しめるのも大きな魅力です。
園内で育てられている品種は、「あきひめ」や「紅ほっぺ」など甘みと酸味のバランスが絶妙な人気品種。30分間の食べ放題コースでは、完熟したいちごを心ゆくまで堪能できます。いちご狩りとグルメが一緒に楽しめる「グリナリウム淡路島」は、淡路島旅行の立ち寄りスポットとしてぜひおすすめです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県淡路市野島常盤1550-10 |
アクセス | 淡路ICから車で約15分 |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 10:00~16:00(最終受付15:00) |
定休日 | 火曜・水曜(不定休あり) |
料金 | 大人2,300円、子ども1,500円(30分食べ放題) |
収穫時期(目安) | 12月上旬~5月下旬 |
山城農園
「山城農園」は、淡路島の西部・洲本市五色町にある観光いちご農園で、自然に囲まれた穏やかなロケーションが魅力です。寒暖差のある丘陵地で育てられた「さちのか」などの品種は、甘みと酸味のバランスが良く、みずみずしい味わい。いちごは高設栽培で育てられており、立ったまま摘み取りができるため、ベビーカーや車いす利用の方でも快適にいちご狩りが楽しめます。2025年は1月中旬~5月中旬にかけて開園し、約45分間の食べ放題プランを実施。淡路島観光とセットで訪れるにもぴったりのスポットです。
完全予約制のため混雑が少なく、ゆったり過ごせるのも嬉しいポイント。摘み取ったいちごはその場で味わえるほか、持ち帰り用の販売もあります。洲本市中心部から車で約20分とアクセスも良好。ドライブがてら立ち寄りたい、淡路島のいちご狩り名所のひとつです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県洲本市五色町上堺2402-1 |
アクセス | 洲本市中心部から車で約20分 |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 10:00~16:00(最終受付15:00) |
定休日 | 不定休(要確認) |
料金 | 大人2,200円、子ども1,800円(45分食べ放題) |
収穫時期(目安) | 1月中旬~5月中旬 |
東浦イチゴファーム
「東浦イチゴファーム」は、淡路島北部・淡路市浦にある観光いちご農園で、開放的なビニールハウスの中で快適にいちご狩りが楽しめます。園内では「紅ほっぺ」「あきひめ」「かおり野」などの人気品種を栽培しており、果実本来の甘みやみずみずしさを味わえるのが魅力。高設栽培が採用されているため、立ったまま摘み取りができ、子どもから大人まで快適に過ごせる設計です。雨天時も安心な全天候型ハウスなので、天気を気にせず予定が立てやすいのも嬉しいポイント。
いちご狩りは40分間の食べ放題制で、完熟いちごを好きなだけ楽しめます。明石海峡大橋を渡って車で約10分とアクセスも良好で、市営駐車場に隣接しているため初めての来園でも安心。淡路島旅行の序盤や日帰りレジャーの目的地としてもぴったりのスポットです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県淡路市浦740 |
アクセス | 東浦ICから車で約5分 |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 不定休(要確認) |
料金 | 大人2,000円、子ども1,200円(40分食べ放題) |
収穫時期(目安) | 1月上旬~5月中旬 |
兵庫県立淡路夢舞台公苑温室 あわじグリーン館
淡路島北部にある「兵庫県立淡路夢舞台公苑温室 あわじグリーン館」は、約6,700㎡の巨大温室に世界中の多彩な植物が集められた全天候型の植物園です。館内はテーマごとにエリアが分かれており、南国の花や珍しい熱帯植物、吊り花のフォトスポットなど見どころ満載。四季折々の花々が織りなす色彩豊かな空間は、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。広々としたバリアフリー設計の館内は、ベビーカーや車いすでも安心して回れるのが魅力です。
また、展示だけでなく、植物の販売やイベント、ワークショップも定期的に開催されており、大人から子どもまで楽しめる内容となっています。淡路ICから車で約5分とアクセスも良好で、明石海峡大橋を渡って気軽に訪れることができる観光スポットです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県淡路市夢舞台4 |
アクセス | 淡路ICから車で約5分 |
駐車場 | あり(市営駐車場・有料) |
営業時間 | 10:00~18:00(最終入館17:30) |
定休日 | 展示入替期間・年末年始など臨時休館あり |
料金 | 大人750円、70歳以上370円、高校生以下無料 |
備考 | 現金のみ対応 |
淡路島フルーツ農園
「淡路島フルーツ農園」は、淡路市の丘陵地に広がる観光農園で、いちごをはじめ季節ごとのフルーツ狩りが楽しめるスポットとして人気です。いちご狩りのシーズンには、広々としたハウス内に「章姫」や「紅ほっぺ」、「かおり野」などの甘くてジューシーな品種が揃い、30分間の食べ放題で思う存分味わうことができます。いちごの棚は高設栽培のため立ったままで摘み取りやすく、靴が汚れにくいのも嬉しいポイント。通路も広々しているため、ベビーカー利用のファミリーにも好評です。
また、園内にはカフェが併設されており、採れたていちごを使ったスムージーやパフェなども提供。収穫体験の後にゆっくりスイーツタイムを楽しめるのも魅力です。さらに、いちごの直売も行っており、お土産としての購入も可能。近隣には観光スポットや温泉も多く、ドライブがてら立ち寄るにも最適です。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県淡路市上河合173 |
アクセス | 淡路ICから車で約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 10:00~16:00(要予約) |
定休日 | 不定休(シーズン中無休の場合あり) |
料金 | 大人2,200円、子ども1,300円(30分食べ放題) |
収穫時期(目安) | 12月下旬~5月中旬 |
淡路島のいちご狩りで、甘くて幸せなひとときを
淡路島は、美しい自然と温暖な気候、そして豊かな土壌に恵まれた場所だからこそ、美味しいいちごが実る魅力的なエリアです。今回ご紹介した5つのいちご狩りスポットは、それぞれに個性があり、家族連れからカップル、友人同士まで幅広い層が楽しめる施設ばかりです。高設栽培による快適な環境や、多彩な品種の食べ比べ、併設カフェで味わうスイーツなど、ただ「いちごを摘む」だけで終わらない体験が詰まっています。
淡路島内には観光名所や温泉、グルメスポットも多数あるため、いちご狩りとあわせて充実した一日を過ごすことができます。ドライブの途中に立ち寄るも良し、旅の目的地として組み込むのも良し。旬の時期である冬から春にかけての淡路島は、甘くてジューシーないちごを求めて多くの人でにぎわいます。ぜひ次の休日には、大切な人と一緒に淡路島でいちご狩りを楽しんでみてください。笑顔あふれる時間と、思い出に残る甘いひとときが待っています。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。