
屋久島の日帰り登山・ハイキングスポット10選!初心者でも楽しめる場所を厳選して紹介
記事の目次
屋久島には日帰りで行ける登山・ハイキングスポットがたくさん!
屋久島というと本格的な山登りのイメージが強いかもしれませんが、じつは日帰りで楽しめる登山・ハイキングスポットも豊富です。標高差が少なく歩きやすい森歩きコースや、展望台までさくっと登って絶景を味わえるコースなど、レベルや気分に合わせて選べるのがうれしいところです。トレッキングシューズをしっかり準備して、一日自然の中を歩いたあとはカフェや温泉でゆっくり休めるのも屋久島ならではの楽しみ方です。この記事では、そんな日帰りコースのなかから初心者でもチャレンジしやすいスポットをピックアップしてご紹介しますので、旅のスケジュールづくりの参考にしてみてくださいね。季節ごとの景色の違いも楽しめるので、何度訪れても新しい発見があり、リピーターになってしまう人も多いですよ。
屋久島の登山・ハイキングスポット10選
白谷雲水峡(苔むす森・太鼓岩ルート)

出典:PhotoAC
屋久島の北部、宮之浦から車で約25分のところにある「白谷雲水峡」。標高600〜1,050mに広がる自然休養林で、苔に覆われた幻想的な森と渓流が楽しめます。有名アニメ映画のモデルになったとも言われる「苔むす森」は、一面が緑のコケやシダに包まれ、まるで別世界のような雰囲気。さらに「太鼓岩」まで足を延ばせば、屋久島の山々を見渡す大パノラマが待っています。
バスも1日4便出ていて、島内の登山スポットの中ではアクセスしやすいのもうれしいところ。コースは弥生杉コース(約1時間)、奉行杉コース(約3時間)、太鼓岩往復コース(約4〜5時間)の3つがあり、体力に合わせて選べます。入口で協力金(500円)を納めてスタート。駐車場は約50台分、トイレも完備。初めての屋久島トレッキングにもぴったりなので、ぜひチェックしておきたいスポットです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦 |
| アクセス | 宮之浦から車で約25分 |
| 駐車場 | あり(50台) |
ヤクスギランド(自然休養林・散策コース)

出典:PhotoAC
屋久島の北部、宮之浦から車で約25分のところにある「白谷雲水峡」。標高600〜1,050mに広がる自然休養林で、苔に覆われた幻想的な森と渓流が楽しめます。有名アニメ映画のモデルになったとも言われる「苔むす森」は、一面が緑のコケやシダに包まれ、まるで別世界のような雰囲気。さらに「太鼓岩」まで足を延ばせば、屋久島の山々を見渡す大パノラマが待っています。
バスも1日4便出ていて、島内の登山スポットの中ではアクセスしやすいのもうれしいところ。コースは弥生杉コース(約1時間)、奉行杉コース(約3時間)、太鼓岩往復コース(約4〜5時間)の3つがあり、体力に合わせて選べます。入口で協力金(500円)を納めてスタート。駐車場は約50台分、トイレも完備。初めての屋久島トレッキングにもぴったりなので、ぜひチェックしておきたいスポットです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町荒川 |
| アクセス | 安房から車で約31分 |
| 駐車場 | あり(40台) |
モッチョム岳(千尋の滝展望台横・登山口)

出典:PhotoAC
屋久島の南部・尾之間エリアにそびえる「モッチョム岳」は、標高940mの花崗岩の山。頂上の巨岩が突き出した姿から「東洋のマッターホルン」とも呼ばれています。登山口は観光名所「千尋の滝」の展望台横にあり、駐車場やトイレも利用可能。安房から車で約35分、屋久島空港からは約30分ほどです。
コースは往復約5.5km、所要時間は7〜9時間。登山口からすぐに急勾配が始まり、途中には樹齢3,000年超の「万代杉」や「モッチョム太郎」といった屋久杉が待っています。照葉樹林から針葉樹林へと植生が移り変わる様子も見どころのひとつ。山頂直下ではロープを使った岩場のクライミングもあり、しっかりした装備と体力が求められます。ただ、登りきった先に広がる太平洋と島の平野部を見下ろす大パノラマは格別。屋久島で本格的な山歩きに挑戦したい方にぴったりのコースです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間 |
| アクセス | 安房から車で約20分 |
| 駐車場 | あり(千尋の滝駐車場:10台) |
愛子岳(小瀬田・登山口)

出典:PIXTA
屋久島の北東部、小瀬田エリアにある「愛子岳」は標高1,235mの九州百名山。空港から正面に望める美しいピラミッド型の山容が印象的です。登山口へは小瀬田から車で約10分。路線バスなら「小瀬田」バス停から徒歩約40分で、駐車スペースは登山口付近に数台分あります。トイレや水場がないので、飲み物は多めに持っていきましょう。
コースは往復約8km、所要6〜7時間。登山口から山頂まですべて世界自然遺産の登録地域を通る、屋久島でも珍しいルートです。照葉樹の森から針葉樹へと植生が変わり、山頂付近ではロープが張られた花崗岩の岩場が続きます。標高差は約1,058mで急登の連続、体力と経験が求められるハードな山です。それでも、頂上から宮之浦岳の奥岳や種子島が浮かぶ海を見渡せる達成感は格別。静かな山歩きを楽しみたい方にぜひおすすめしたいコースです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田 |
| アクセス | 屋久島空港から車で約10分 |
| 駐車場 | あり(15台) |
淀川登山口(宮之浦岳 日帰りピストン起点)

出典:PIXTA
日本百名山であり九州最高峰の「宮之浦岳」(標高1,936m)を日帰りで目指すなら、起点となるのが「淀川登山口」です。安房から車で約1時間、路線バスなら「紀元杉」バス停から徒歩約25分。駐車場は約8台分と限られるため、シーズン中は早めの到着がおすすめです。路上駐車は緊急車両やバスの妨げになるので注意しましょう。
コースは往復約14km、所要10〜11時間のロングルート。道中では大きな屋久杉や清流、不思議な形の奇岩に出会えるほか、標高約1,640mの「花之江河」ではミズゴケや白骨樹が広がる幻想的な湿原を歩けます。5月中旬〜6月上旬にはヤクシマシャクナゲが稜線を彩り、山頂からは360度の大パノラマが広がります。日照時間を考慮した計画と十分な装備が欠かせませんが、屋久島の山の魅力をとことん味わいたい方にはぜひ挑戦してほしいコースです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間 |
| アクセス | 安房から車で約1時間 |
| 駐車場 | あり(約10台) |
西部林道(世界自然遺産エリアの森歩き)

出典:PhotoAC
屋久島の西側、栗生と永田の集落を結ぶ約20kmの沿岸道路「西部林道」。そのうち約15kmが世界自然遺産に登録されており、車で走れる唯一の遺産エリアとして知られています。島一周ドライブの途中に立ち寄る方も多く、道幅が狭いのでゆっくり進むのがポイント。道路沿いにはヤクザルやヤクシカが高い確率で姿を見せてくれます。
森を歩きたいなら、ガイド付きのエコツアーに参加するのがおすすめです。林道から一歩入ると、ガジュマルやアコウが根を張り巡らせたジャングルのような光景が広がります。海岸部から山頂部まで手つかずの照葉樹林が続き、屋久島が世界遺産に選ばれた根拠のひとつ、植生の垂直分布を間近に感じられるのも魅力。縄文杉や白谷雲水峡とはひと味違う屋久島の一面に出会える場所なので、山歩きのプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町 |
| アクセス | 宮之浦から永田側西部林道入り口まで車で約41分 |
| 駐車場 | なし |
大川の滝(滝つぼ近くまで行ける遊歩道)

出典:PhotoAC
屋久島の西部、栗生エリアにある「大川の滝」は落差88mを誇る島内最大級の滝で、「日本の滝100選」にも選ばれています。安房から時計回りに車で約49分、バスなら「大川の滝」バス停から徒歩約5分。駐車場は5台分とコンパクトですが、県道からすぐの場所にあり、遊歩道はバリアフリーに整備されているので気軽に訪れやすいスポットです。
駐車場から歩いて2分ほどで滝つぼの近くまで行けるのがこの滝の大きな魅力。断崖を一気に流れ落ちる水の迫力を間近で感じられ、轟音と水しぶきに包まれる体験はなかなかのもの。特に雨の後は水量が増してさらに豪快な姿を見せてくれます。夏場はひんやりとした天然のミストが心地よく、涼を求めて多くの人が訪れます。屋久島で山歩きを楽しんだ後のリフレッシュにもぴったりなので、島一周ドライブのルートにぜひ組み込んでおきたい場所です。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生 |
| アクセス | 安房から車で約49分 |
| 駐車場 | あり(5台) |
千尋の滝(展望台まで手軽にハイキング)

出典:PhotoAC
屋久島の南部、麦生エリアにある「千尋の滝」は落差約60mの迫力ある滝。モッチョム岳の裾野に広がる巨大な花崗岩の一枚岩を鯛之川が削り、壮大なV字谷をつくり出しています。滝の左側にある岩盤がまるで千人が手を結んだほど大きいことが名前の由来です。安房から車で約23分、県道沿いの「ぽんたん館」付近から林道に入り10分ほどで到着します。駐車場は普通車約25台分あり、トイレも完備。
展望台までは駐車場からすぐで、特別な装備がなくても気軽に楽しめるのがうれしいところ。展望所からはやや遠望になりますが、断崖を流れ落ちる滝と花崗岩の一枚岩が織りなす雄大な景色は十分に見ごたえがあります。雨の後は水量が増し、さらに迫力のある姿に。駐車場の端にある別の展望台からは滝と海を同時に眺めることもでき、屋久島の山歩きの合間にふらっと立ち寄れるおすすめスポットです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生 |
| アクセス | 安房から車で約23分 |
| 駐車場 | あり(普通車25台) |
紀元杉(推定樹齢3000年・巨木までの散策)

出典:PhotoAC
屋久島空港から車で約1時間、「ヤクスギランド」からさらに15分ほど山道を進んだ標高約1,230mの林道沿いにあるのが「紀元杉」です。推定樹齢3,000年、樹高19.5m、胸高周囲8.1m。車で行ける屋久杉としては最も大きく、屋久島でも特に多くの人が訪れるスポットです。路線バスなら「合庁前」で紀元杉行きに乗り換え、終点から徒歩1分ほどで到着します。駐車場は5台分ほどあります。
木のまわりには遊歩道とデッキが整備されていて、さまざまな角度から間近に観察できるのが大きな魅力。幹にはヒノキやヤマグルマ、ナナカマドなど約12種の植物が着生しており、樹上とは思えないほどの大きさに育っています。長時間の山歩きが難しい方でも気軽に屋久杉の迫力を体感できるので、屋久島を訪れたらぜひ立ち寄っておきたい場所です。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房林道21km地点 |
| アクセス | 屋久島空港から車で1時間 |
| 駐車場 | あり(5台) |
荒川登山口(縄文杉ルート:日帰りロングハイク起点)

出典:PhotoAC
屋久島のシンボル「縄文杉」を目指す日帰りトレッキングの起点が「荒川登山口」です。安房から車で約40分ですが、3〜11月は一般車両の乗り入れが規制されるため、「屋久杉自然館」から荒川登山バスへの乗り換えが必要です。所要約35分で、チケットは前日までに購入しておくと安心。12〜2月はマイカーで登山口まで行けますが、路面凍結には注意しましょう。
コースは往復約22km、所要9〜10時間のロングルート。約8.5kmのトロッコ道を進んだ後、約2.5kmの登山道を登ります。道中にはハート型に見えることで人気の「ウィルソン株」や「大王杉」「夫婦杉」など見どころが豊富。標高差約610mで、しっかりした装備と体力が求められます。トイレは計4か所、携帯トイレブースもあり。早朝出発が基本なので、前日は安房周辺に宿をとるのがおすすめです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房 |
| アクセス | 安房から車で約40分 |
| 駐車場 | あり(約20台) |
屋久島で登山・ハイキングを満喫しよう!
屋久島には、日帰りでもしっかり自然を満喫できる登山・ハイキングスポットがたくさんあり、初心者から経験者までそれぞれのスタイルで楽しめます。まずは気になるコースから一歩踏み出してみると、写真やガイドブックでは伝わりきらない森の匂いや風の音、足元に広がる苔の美しさにきっと心をつかまれるはずです。歩き終わったあとは、ごはんや温泉で身体をいたわりながら、その日の景色を振り返る時間も贅沢に感じられます。次に訪れるときは季節やルートを変えて、新しい表情の屋久島に出会うのもおすすめですし、友人や家族と一緒に歩けば思い出もさらに深まりますよ。今回ご紹介したスポットをきっかけに、自分のお気に入りコースを見つけて、何度でも屋久島の山歩きを楽しんでくださいね。きっと特別な旅の記憶になります。
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