
館山の公園スポット3選!定番人気から穴場スポットまで紹介
記事の目次
館山の公園は城・海・森が揃う!南房総の自然と歴史が融合した個性豊かな3スポット
館山市は千葉県の最南端に近い房総半島の南部に位置し、年間を通じて温暖な気候・透明度の高い館山湾・房総の豊かな森林が共存する自然豊かな観光都市です。館山の公園スポットは、戦国時代に房総を支配した里見氏の居城跡に四季の花が咲き誇る歴史城跡公園、関東大震災の地殻変動で誕生した陸続きの無人島が丸ごと公園になったユニークな海の公園、パワースポット・安房神社に隣接した22ヘクタールの豊かな森に100種以上の野鳥が暮らす自然公園と、それぞれに館山ならではの個性が光る3スポットです。館山の海の幸・びわスイーツ・なめろうなどの南房総グルメとあわせて、自然と歴史の街・館山の公園をぜひお楽しみください。
館山のおすすめ公園スポット3選
城山公園(千葉県館山市館山)

出典:館山城
戦国時代に安房国を支配した房州の名将・里見氏が居城とした館山城跡を整備した「城山公園」は、館山市街の南側丘陵に広がる館山市を代表する歴史公園です。山頂にそびえる三層四階天守閣様式の「館山城(八犬伝博物館)」は、滝沢馬琴の傑作小説「南総里見八犬伝」に関する資料を展示する全国唯一の博物館として知られており、天守最上階からは別名「鏡ヶ浦」と呼ばれる穏やかな館山湾・太平洋・富士山・相州連山を一望できる絶景が楽しめます。「花の公園」としても親しまれており、1月上旬〜3月中旬に約200本の梅、春には約1,200本の椿、約500本のソメイヨシノ・シダレザクラの桜、4月には約6,400本のツツジが次々と咲き誇り、年間を通じて彩り豊かな花が来園者を迎えます。万葉集にも詠まれた植物を小径に集めた「万葉の径」や白砂利の枯山水・小流れが美しい「日本庭園」、茶室も整備されており、「彫刻の径」「椿の径」など名前がついた遊歩道を散策しながら歴史と花の公園を楽しめます。城山公園の麓には「館山市立博物館本館」・「さかなクンギャラリー」・「渚の博物館」も隣接しており、半日以上の充実した観光が楽しめます。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 千葉県館山市館山(城山公園・館山城) |
| アクセス | JR内房線「館山」駅東口からJRバス関東(洲の崎方面行)・館山日東バス(館山航空隊行)で約10分「城山公園前」下車/富津館山道路「富浦IC」から約25分 |
| 駐車場 | あり(一般車両無料・大型バス平日無料・土日祝および3月15日〜5月15日は2,000円) |
| 営業時間 | 公園24時間開放・入場無料(館山城/八犬伝博物館9:00〜17:00・月曜定休・有料)/詳細は館山市公式サイト(city.tateyama.chiba.jp)にて確認 |
沖ノ島公園(千葉県館山市富士見)

出典:ちば観光ナビ
館山湾の南端に位置する「沖ノ島公園」は、南房総国定公園に指定された周囲約1kmの無人島全体が公園となっている、館山市随一のユニークな自然スポットです。かつては陸地から500m沖合いに浮かぶ離島でしたが、1923年(大正12年)の関東大震災による地殻変動と海上自衛隊館山航空基地の建設工事による埋め立てで現在は陸続きの島となり、砂浜を歩いて島に渡ることができます。島を覆うヤブニッケイ・タブノキなど温暖帯の照葉樹林が豊かな自然環境を形成しており、島の北岸沖水深2m以深には世界最北域のサンゴが生息しています。透明度の高い海水は環境省の水質調査で毎年最高レベルの「AAランク」以上を獲得しており、西岸は磯遊び・シュノーケリング初心者に最適、北岸は本格的なサンゴ観察と多彩な楽しみ方が年間を通じてできます。島内には産業の神様「宇賀明神」を祀る神社があり、「赤い糸とイワシ網をハート型に結ぶと幸せが訪れる」という言い伝えからカップルにも人気のパワースポットです。また約8,000年前の縄文時代の海中遺跡も発見されており、NPO法人のガイドツアーも開催されています。夏季には海水浴場がオープンし砂浜に海の家も登場します。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 千葉県館山市富士見(沖ノ島公園・館山湾南端) |
| アクセス | JR内房線「館山」駅東口から館山日東バス「館山航空隊行」で終点下車徒歩約20分・西口からタクシーで約10分・レンタサイクルで約25分/富津館山道路「富浦IC」から約20分 |
| 駐車場 | あり(沖ノ島公園周辺・夏季は有料・詳細は館山市観光協会にて確認) |
| 営業時間 | 常時開放・入場無料(夏季海水浴場は期間・時間設定あり)/詳細は館山市観光協会(tateyama-kanko.com)にて確認 |
館山野鳥の森(千葉県館山市大神宮)

出典:ちば観光ナビ
安房地方の一ノ宮として知られるパワースポット「安房神社」の参道脇に広がる「館山野鳥の森」は、1967年(昭和42年)に「バードセンター」として開園し1974年に現名称に改称した千葉県立の自然公園です。南房総国定公園内に位置する区域面積22.4ヘクタールの豊かな森林は「日本森林浴の森100選」にも選ばれており、総延長4.2kmの遊歩道を歩くと100種類以上の野鳥が観察できます。サギ・ヒバリ・モズ・ムクドリ・ツバメなどが通年観察でき、季節によってはシジュウカラ・ウグイス・カワセミなど多彩な野鳥との出会いが楽しめます。公園内の「ふれあい野鳥館」(無料)では森の様子を再現した本格的なジオラマ展示や野鳥の声が楽しめる施設が整備されており、野鳥初心者でも楽しく学べます。「ちば眺望100景」にも選ばれた展望台からは館山湾・太平洋を一望できる絶景が広がり、みどりの広場でのピクニック・ハイキングコースの散策と多彩な楽しみ方ができます。入場・駐車場ともに無料という手軽さで、安房神社参拝とあわせた館山観光の穴場スポットとして地元・観光客双方から愛されています。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 千葉県館山市大神宮553(館山野鳥の森・ふれあい野鳥館) |
| アクセス | JR内房線「館山」駅からJRバス安房神戸廻り安房白浜行きで約20分「安房神社前」下車徒歩約5分/富津館山道路「富浦IC」から国道127号・410号経由で約30分(安房神社前で左折・鳥居脇から入場) |
| 駐車場 | あり(無料・普通車38台・大型バス3台・身障者用1台) |
| 営業時間 | 9:00〜16:30・年中無休・入場無料/詳細は館山野鳥の森管理事務所(0470-28-0166)にて確認 |
館山の公園を楽しもう!
今回は館山市のおすすめ公園スポット3選をご紹介しました。里見氏の居城跡に梅・椿・桜・ツツジが四季を彩り館山城天守からの絶景が楽しめる「城山公園」、関東大震災で生まれた陸続きの無人島に珊瑚と澄んだ海が広がる「沖ノ島公園」、安房神社に隣接し100種以上の野鳥が観察できる「館山野鳥の森」と、3スポットそれぞれに館山ならではの城・海・森の魅力が凝縮されています。館山の海の幸・びわスイーツ・なめろうなどの南房総グルメや安房神社参拝とあわせて、自然と歴史の街・館山の公園をぜひお楽しみください。
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