千歳には美味しいスイーツや名店がいっぱい！

千歳市は北海道産の乳製品や果物、小麦といった豊かな素材の宝庫。市内にはそれらをふんだんに使ったスイーツが味わえる洋菓子店やベーカリー、カフェが充実しています。特に空港周辺には話題性のあるスイーツスポットが多く、観光客だけでなく地元の人々にも親しまれています。千歳川のせせらぎが聞こえる静かなエリアや、北海道らしい牧場直営のカフェもあり、のんびりとした空間で楽しむスイーツ体験も魅力のひとつ。 さらに、四季折々の風景とともに楽しめるテラス付きカフェや、地域限定の素材を使った創作スイーツなども充実しており、何度訪れても新たな発見があります。旅行の合間に甘い癒やしを求めて立ち寄るのはもちろん、スイーツを目的に千歳を旅するのもおすすめです。この記事では、SNS映えするスイーツや限定メニュー、手土産にぴったりのアイテムまで幅広く紹介しながら、千歳ならではの甘味巡りをご案内します。

千歳のおすすめスイーツ15選

もりもと 千歳本店

出典：もりもと

千歳を代表するスイーツブランド「もりもと」の本店は、まさに“千歳スイーツ”の顔とも言える存在です。広々とした明るい店内には、色とりどりのケーキや焼き菓子、パンがずらりと並び、見ているだけで心が躍ります。ショーケースには季節のフルーツを使ったタルトやショートケーキ、ふわふわのロールケーキなどが充実し、選ぶ楽しさもひとしお。素材には北海道産の小麦や牛乳、バターを贅沢に使用しており、どのスイーツからも地元の恵みを感じられます。観光客に人気のお土産「ハスカップジュエリー」や「雪鶴」などの看板商品も購入可能で、新千歳空港に向かう前の立ち寄りスポットとしても最適。地元の人々に長年愛されてきた味を、ぜひ本店で味わってみてください。

たま屋

出典：まいぷれ

アイスクリームとからあげという異色の組み合わせが話題の「たま屋」は、千歳市信濃にある地元密着のスイーツ＆軽食スポットです。特に注目すべきは、北海道の素材を使った濃厚なソフトクリーム。チョコレートソースやナッツを贅沢にトッピングしたカスタマイズ可能なスタイルで、見た目も味も大満足の逸品です。一方で、唐揚げや手羽先などのお惣菜メニューも充実しており、甘いものとしょっぱいもののバランスが絶妙。店の外にはテーブル席があり、天気の良い日には外でゆっくり楽しむことも可能です。営業時間は夕方までなので、早めの来店がベスト。観光途中に立ち寄って、地元のB級グルメとスイーツを一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

くろねこニャーゴのお菓子屋さん

出典：ヒトサラ

ネコ好きにはたまらない、千歳市清水町の「くろねこニャーゴのお菓子屋さん」は、遊び心あふれるスイーツと雑貨が揃う可愛らしいお店。看板スイーツの「ニャーゴの大きなプリン」は、フルーツたっぷりのプリンアラモード風で、可愛いネコのピックが添えられており、思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。焼き菓子やケーキだけでなく、ネコモチーフの雑貨や器も取り扱っており、ギフト選びにもぴったり。こぢんまりとした空間ながらも温かみのある雰囲気で、店主のセンスが光る一軒です。営業日は週5日で、火曜・水曜が定休日なので注意が必要。かわいいもの、美味しいもの、癒しの時間がぎゅっと詰まった隠れ家的スポットです。

meika

出典：meika

「meika」は、千歳市桂木にある自然豊かなロケーションに佇むカフェ。大きな窓からは緑あふれる景色が広がり、ゆったりとした時間が流れる中で、こだわりのスイーツを楽しむことができます。人気はしっとりとしたシフォンケーキや、素材の味を活かしたバスクチーズケーキ。ショーケースには種類豊富なケーキが並び、どれもシンプルながら上質な味わいです。店内は落ち着いた木のインテリアでまとめられ、静かに過ごしたい人にぴったりの雰囲気。営業は11時から15時と短めなので、訪問時間には注意が必要です。千歳の郊外で、まるで森の中の隠れ家のような時間を過ごせる癒しスポットです。

Café & Gallery 紡ぎ

出典：食べログ

「Café & Gallery 紡ぎ」は、千歳市桂木にある隠れ家的カフェ。アート作品に囲まれたギャラリースペースと、丁寧に手作りされたスイーツを楽しめるカフェスペースが融合した空間で、感性を刺激するひとときを提供してくれます。看板メニューのふわふわシフォンケーキは、濃厚なソフトクリームとともに盛りつけられており、目にも楽しい一品。店内では絵画やクラフト作品の展示販売も行われており、まさに五感で楽しめる場所です。席数は限られているため、静かにゆったり過ごしたい方に最適。観光の途中でひと息つきたい時にもぴったりな、アートとスイーツの融合空間です。

ドレモルタオ

出典：ドレモルタオ

「ドレモルタオ」は、北海道の人気洋菓子ブランド「ルタオ」が手がける千歳のカフェで、ふわとろ食感のパンケーキが名物。口に入れた瞬間にとろけるような生地と、濃厚なチーズクリーム、季節のフルーツをあしらった華やかな見た目は、SNS映え抜群で観光客からも高評価を得ています。開放感あるガラス張りの店内は自然光が心地よく、ゆったりとしたテーブル配置で落ち着いたカフェタイムが楽しめます。パンケーキの他にも、ルタオ自慢のチーズケーキや焼き菓子の販売スペースも併設されており、お土産選びにもぴったり。店内にはギャラリーもあり、アート展示とスイーツが融合した非日常空間に癒されるひととき。千歳を代表する上質スイーツスポットとして、ぜひ一度は訪れたい名店です。

えびす堂 千歳店

出典：食べログ

「えびす堂 千歳店」は、国道沿いに佇むたい焼きの名店。特に人気なのが白いたい焼きで、もっちりとした生地の中にぎっしりと詰まったあんこやカスタード、ゴマなど多彩なフレーバーが楽しめます。なかでも北海道産小豆を使用した粒あんは、甘さ控えめで幅広い年代から支持される定番商品。冷めても硬くならず、もっちり感が続くのが特徴で、手土産やおやつにぴったり。店内はテイクアウト専門で、近隣のスーパーでの買い物帰りに立ち寄る常連客も多数。土日祝日は20時まで営業しているため、夕方以降でも立ち寄れるのが嬉しいポイント。シンプルな見た目ながら、素材の良さと職人の技が詰まった一匹は、地元で長く愛され続けている確かな味です。

ジェラテリア ミルティーロ

出典：ジェラテリア ミルティーロ

「ジェラテリア ミルティーロ」は、千歳市長都にある本格ジェラート専門店。北海道産の生乳をベースに、旬のフルーツやナッツなど厳選素材を使用したジェラートは、濃厚でなめらかな口あたりが魅力です。人気のフレーバーは「北海道ミルク」や「ハスカップ」、香ばしい「ピスタチオ」など。常時10種類以上のフレーバーが並び、訪れるたびに新しい味との出会いがあります。ワッフルや焼き菓子、ドリンク類も販売しており、イートインスペースでゆったり楽しむことも可能。ナチュラルテイストの店内はおしゃれで落ち着きがあり、ファミリーやカップルの利用も多いです。ドライブの途中に立ち寄れる立地で、地元の隠れた名ジェラート店として注目されています。

ふく福

出典：まいぷれ

「ふく福」は、昔ながらの和菓子を丁寧に作り続ける千歳の名店。看板商品の「のし団子」は、平たく伸ばした団子にたっぷりと餡をのせた一本串で、こしあん・ごまあん・みそあんの3種が定番。特に、ごまあんは香ばしさと甘さのバランスが絶妙でリピーターも多い逸品です。すべての商品は保存料不使用で、素材そのものの美味しさを大切にしています。朝9時から営業しており、売り切れ次第終了のため早めの来店がベスト。富丘の住宅街にひっそりと佇む店舗は、小さな暖簾が目印で、まるで隠れ家的な趣。地元の人々に親しまれ、差し入れや季節の贈り物としても人気です。どこか懐かしい味わいに心和む、素朴で優しい和スイーツが楽しめるお店です。

NAMAKEMONO CAFE

出典：NAMAKEMONO CAFE

「NAMAKEMONO CAFE」は、素材にこだわるベーグル専門店として千歳で人気のカフェ。ベーグルはすべて自家製で、表面はパリッと中はもちもちの食感が楽しめます。定番のプレーンから、スイーツ系のチョコチップ、惣菜系のツナやベーコンチーズなどバリエーション豊かで、どれも見た目も可愛らしくフォトジェニック。店内にはイートインスペースがあり、ラテや抹茶、チャイなどのドリンクと共に朝食や軽食として楽しめます。朝8時から営業しているため、モーニング利用にもぴったり。ナチュラルなインテリアと木の温もりを感じる空間で、ゆったりとした時間を過ごせるのも魅力の一つ。千歳駅から徒歩圏内でアクセスも良好な、朝活にもおすすめのスイーツ系カフェです。

クレープチョッパー

出典：Retty

「クレープチョッパー」は、千歳市東郊にあるクレープ専門店で、住宅街の一角にある赤い外観が目印。手に持ってもずっしり重みを感じるほどボリュームのあるクレープは、生クリームやカスタードにたっぷりのフルーツ、チョコレートソースなどが贅沢に使われ、食べ応えも満点です。中でも人気の「ちょっとクレープ苺」は、カリカリに焼き上げたブリュレ風トッピングが特徴で、香ばしさと甘酸っぱさのバランスが絶妙。スイーツ系だけでなく、お食事系のクレープも取り扱っているため、小腹が空いた時のランチ代わりにも最適です。イートインスペースはなくテイクアウト専門ですが、丁寧な包装で持ち歩きやすいのもポイント。定休日は金曜のみで、通いやすさも抜群。リピーターが絶えない地元愛され系クレープ屋です。

ミルキーベル

出典：ちとせの観光

牧場直営ならではのフレッシュな味が堪能できる「ミルキーベル」は、千歳市根志越にあるジェラートとソフトクリームの専門店。北海道産の生乳をふんだんに使用したミルクソフトは、口どけが良く、さっぱりとした後味で何個でも食べられるほど。フルーツやチョコレートを練り込んだミックスジェラートも人気で、見た目のカラフルさも相まって写真映えも抜群です。広い店内にはテーブル席があり、家族連れやドライブの途中に立ち寄るお客さんで賑わっています。お土産用の冷凍パック商品も販売されており、自宅でもその美味しさを再現可能。店舗前には広い駐車場も完備され、アクセスも快適。自然に囲まれた環境で、のんびりとしたひとときを過ごしながら味わうジェラートは格別です。

café ぶどうの木

出典：食べログ

「café ぶどうの木」は、静かな住宅街・白樺エリアにひっそりと佇む癒し系カフェ。古民家風の外観とアンティーク調の内装が特徴で、まるで時間がゆっくり流れるかのような落ち着いた空間が広がります。看板メニューは、手作りのぜんざいや白玉だんごなどの和スイーツ。温かいお茶とともに提供されるその一皿は、どこか懐かしく優しい味わいで、心までホッとさせてくれます。また、抹茶ラテやゆず茶など、和の素材を活かしたドリンク類も充実しており、甘味との相性も抜群。店内には雑貨や本もあり、のんびりと過ごしたい時にぴったり。席数は少なめなので、静かにゆっくりしたい大人のカフェ時間におすすめです。千歳で非日常を感じる和スイーツ時間を過ごしたい方に最適な場所です。

ぱんらぶ PAN LOVE

出典：食べログ

「ぱんらぶ PAN LOVE」は、千歳市北陽にあるパン好きの心をくすぐる町の人気ベーカリー。朝8時から営業しており、開店と同時に次々と焼き上がる香ばしいパンの香りが店内に広がります。ショーケースには、ベーコンエピや塩パン、メロンパンなど定番商品がずらりと並び、どれも素材の良さと手間暇かけた丁寧な仕上がりが光ります。特におすすめは「クロワッサンサンド」や「生クリームあんぱん」など、スイーツ系パン。北海道産の小麦やバターを贅沢に使っているため、噛むたびにじゅわっと旨みが広がります。冷蔵棚にはサンドイッチやフルーツサンドも充実しており、ちょっとしたおやつにもぴったり。定休日は月曜・火曜・水曜の3日間で、木〜日曜は17:30まで営業。地元民に長く愛される、心あたたまるベーカリーです。

ちいさなめ

出典：ことりっぷ

「ちいさなめ」は、千歳市勇舞エリアの住宅街にある、知る人ぞ知る本格派ベーカリー。ウッド調の優しい外観と、焼きたてパンの香りが漂う店内は、訪れるだけでほっとする空間です。ラインナップはクロワッサンやカンパーニュ、スコーンといったハード系から、ふわふわのブリオッシュやクリームパンなどのソフト系まで多彩。どれも素材にこだわり、丁寧な製法で仕上げられているのが特徴です。特にスイーツ好きにおすすめしたいのが、しっとりとした食感の「バターケーキ」や「シナモンロール」。食べ応えがありながらも甘すぎず、朝食にもおやつにも最適です。季節限定商品も登場するため、訪れるたびに新しい出会いがあるのも魅力のひとつ。日曜・月曜が定休で、営業時間は10時～18時。近隣住民を中心に、遠方からのファンも訪れる実力派のお店です。

千歳のスイーツを求めて旅に出よう！

北海道の玄関口・千歳市には、空港だけでなく市内のあちこちに魅力あふれるスイーツスポットが点在しています。地元の新鮮な素材を生かしたこだわりの洋菓子やベーカリー、静かな住宅街に佇む隠れ家カフェなど、訪れるたびに新しい甘い出会いが待っているのが千歳の魅力。観光ついでに立ち寄るのはもちろん、スイーツを目的とした小さな旅にもぴったりなエリアです。季節ごとに変わる限定メニューや、地域密着型の温かなおもてなしも、また来たくなる理由のひとつ。千歳で、あなたのお気に入りのスイーツを見つけてみませんか？甘くて幸せなひとときを求めて、次の休日には千歳スイーツ巡りの旅へ出かけましょう。
さらに市内には、お子さま連れでも立ち寄りやすいカフェや、テイクアウトに便利な専門店も多く、シーンを問わず楽しめるのも嬉しいポイント。旅の思い出を彩る甘いひと品を探しに、千歳を何度でも訪れてみてください。