
大分の地獄めぐり完全ガイド!別府7つの地獄と回り方・料金・所要時間
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大分・別府「地獄めぐり」とは?基本情報と魅力

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別府の地獄めぐりは、鉄輪(かんなわ)エリアと柴石(しばせき)エリアに分布する7か所の源泉地帯を観光施設として整備したものです。コバルトブルーで98度もある海地獄、酸化鉄の成分で噴気までが赤い血の池地獄、一定の間隔で熱湯と噴気を噴出する龍巻地獄、白池地獄、鬼石坊主地獄、鬼山地獄、かまど地獄の7つの地獄をめぐるのが定番コース。日本有数の湧出量を誇る別府温泉ならではのダイナミックな自然現象を間近で確かめられます。
地獄めぐりの由来と歴史
別府の温泉地帯では古くから熱湯や熱泥が噴出しており、人々は煮えたぎる様子を恐れ「地獄」と呼んで敬遠していました。時代が下るにつれて観光資源として整備が進み、海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄は、2009年7月23日に、別府の地獄として国の名勝に指定されています。
鉄輪エリアは別府市内でも特に湯けむりが濃く立ち込める地区で、生活に温泉を取り入れる「地獄蒸し」の文化が息づいています。単なる観光地にとどまらず、暮らしと結びついた温泉文化を体感できる点も、地獄めぐりの魅力です。
共通観覧券・料金・営業時間
7か所の地獄は共通観覧券を購入することで効率よく回れます。共通観覧券は、どの地獄からでも購入できます。7ヶ所の地獄(海・血の池・龍巻・白池・鬼石坊主・鬼山・かまど)が見学できる入場券です。有効期間は購入日とその翌日の2日間です。
・共通観覧券:大人2,400円・小中学生1,200円
・単独入場料:1か所あたり大人(高校生以上)500円・子供250円
・営業時間:8:00〜17:00・年中無休
・購入場所:各地獄の入口
5か所以上を巡るなら共通観覧券が断然お得です。公式HPには共通観覧券の特別割引クーポンがあり、5名まで大人200円引き(小人100円引き)になるため、印刷またはスマートフォンに表示して持参すると便利です。
所要時間とおすすめの回り方
7か所すべてを回る場合の所要時間の目安は3〜4時間程度です。海地獄のある鉄輪エリアに5ヶ所あり、徒歩で行ける距離にあります。残りの2ヶ所(血の池地獄と龍巻地獄)は、海地獄から約3kmのところにあり、車で約5分です。エリア間の移動時間も考慮しましょう。
半日で効率よく回りたい場合は、まず鉄輪エリアの5地獄をまとめて訪問し、その後バスや車で柴石エリアに移動するルートが一般的です。混雑を避けたい場合は早めの時間帯から巡るのも一案です。
別府地獄めぐりで巡りたい7つの地獄

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地獄めぐりの核心は、それぞれ異なる色・形・噴出のしかたを持つ7つの源泉です。同じ「地獄」でも個性はまったく異なり、見ていて飽きません。以下では各地獄の特徴と見どころを紹介します。
海地獄(うみじごく)
海地獄は、コバルトブルーに輝く泉水が最大の見どころです。別府の地獄のなかでも最大の規模を誇り、約1200年前となる貞観9(867)年の鶴見岳噴火によってできた熱泉のひとつで、温度は約98℃、深さは200メートル以上といわれています。特徴的なコバルトブルーの色は、温泉中の成分である硫酸鉄の溶解によるものです。地獄めぐりの定番スタート地点として人気で、園内には大きなオオオニバスの葉が浮かぶ温室もあります。
| スポット・施設名 | 海地獄(うみじごく) |
|---|---|
| 住所 | 大分県別府市大字鉄輪559-1 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| アクセス | JR別府駅西口から亀の井バスで約25分「海地獄前」下車すぐ |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 料金 | 大人500円/小中学生250円(共通観覧券:大人2,400円/小中学生1,200円) |
| URL | https://www.beppu-jigoku.com/umi/ |
鬼石坊主地獄(おにいしぼうずじごく)
鬼石坊主地獄は、灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事が名前の由来です。施設内には「鬼の高鼾(たかいびき)」と呼ばれる間欠泉があり、100℃の蒸気が鬼のいびきのような大きな音を立てて噴き上げています。足湯も併設されており、観覧の合間にひと休みできます。
| スポット・施設名 | 鬼石坊主地獄(おにいしぼうずじごく) |
|---|---|
| 住所 | 大分県別府市大字鉄輪559-1 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| アクセス | JR別府駅から亀の井バスで約25分「海地獄前」下車すぐ |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 料金 | 大人500円/小中学生250円(共通観覧券:大人2,400円/小中学生1,200円) |
| URL | https://www.beppu-jigoku.com/bouzu/ |
かまど地獄
かまど地獄は、1丁目から6丁目までの複数の源泉が一か所で楽しめる複合型の地獄です。泉温98℃の噴気で、古来より氏神の八幡竈門神社の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来となっています。青・赤・灰・白と池ごとに色が異なり、鳥居や鬼のオブジェが置かれた演出も見どころ。体験コーナーでは、のど湯・飲む温泉などの体験もできます。
| スポット・施設名 | かまど地獄 |
|---|---|
| 住所 | 大分県別府市大字鉄輪621 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| アクセス | JR別府駅から亀の井バスで約25分「海地獄前」下車、徒歩約5分 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 料金 | 大人500円/小中学生250円(共通観覧券:大人2,400円/小中学生1,200円) |
| URL | https://www.beppu-jigoku.com/kamado/ |
鬼山地獄(別名・ワニ地獄)
鬼山地獄は「ワニ地獄」の別名でも知られます。緑白色の熱水をたたえた池を中心に、その熱を利用して広大なワニ園が整備されていて、約70頭のワニが飼育されています。ワニの飼育は1923年(大正12年)に始められたもので、日本で初めて温泉熱を利用したワニ飼育を行った歴史ある施設です。
| スポット・施設名 | 鬼山地獄(ワニ地獄) |
|---|---|
| 住所 | 大分県別府市大字鉄輪625 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| アクセス | JR別府駅から亀の井バスで約25分「海地獄前」下車、徒歩約7分 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 料金 | 大人500円/小中学生250円(共通観覧券:大人2,400円/小中学生1,200円) |
| URL | https://www.beppu-jigoku.com/oniyama/ |
白池地獄(しらいけじごく)
白池地獄は、噴出時には透明な湯が池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化することが名前の由来です。1931年に誕生した白池地獄は落ち着いた雰囲気で、美しい日本庭園の作りになっているのが大きな特徴です。園内には県指定有形文化財の国東塔(くにさきとう)や向原石幢(むこうばるせきどう)があります。温泉熱を利用した熱帯魚館ではピラルクやピラニアなども観覧できます。
| スポット・施設名 | 白池地獄(しらいけじごく) |
|---|---|
| 住所 | 大分県別府市大字鉄輪283-1 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| アクセス | JR別府駅から亀の井バスで約20分「海地獄前」下車、徒歩約7分 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 料金 | 大人500円/小中学生250円(共通観覧券:大人2,400円/小中学生1,200円) |
| URL | https://www.beppu-jigoku.com/shiraike/ |
血の池地獄
血の池地獄は、奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に”赤湯泉”の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄です。地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。売店では「血の池軟膏」などユニークなお土産も販売されています。
| スポット・施設名 | 血の池地獄 |
|---|---|
| 住所 | 大分県別府市野田778 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| アクセス | JR別府駅から亀の井バス(鉄輪行き)で約40分「血の池地獄前」下車すぐ |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 料金 | 大人500円/小中学生250円(共通観覧券:大人2,400円/小中学生1,200円) |
| URL | https://www.beppu-jigoku.com/chinoike/ |
龍巻地獄(たつまきじごく)
龍巻地獄は、一定の間隔で熱水と噴気が勢いよく噴き出す間欠泉です。龍巻地獄は、一定の間隔で間欠泉が噴き出る別府市指定天然記念物の地獄。豪快な湯の柱を間近で見ることができます。上部の屋根で高さは抑えられていますが、本来の噴出力は非常に強力。血の池地獄のすぐ近くにあり、2か所をセットで訪れる観光客が多いです。
| スポット・施設名 | 龍巻地獄(たつまきじごく) |
|---|---|
| 住所 | 大分県別府市野田782 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| アクセス | JR別府駅から亀の井バス(鉄輪行き)で約40分「血の池地獄前」下車、徒歩約3分 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 料金 | 大人500円/小中学生250円(共通観覧券:大人2,400円/小中学生1,200円) |
| URL | https://www.beppu-jigoku.com/tatsumaki/ |
地獄めぐりへのアクセスとモデルコース

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別府の地獄めぐりへは、JR別府駅を起点とするアクセスが一般的です。別府駅より亀の井バスが運行している定期観光バスがあります。鉄輪エリアと柴石エリアは離れているため、交通手段の選択が観光効率を左右します。
定期観光バスで巡る
亀の井バスが運行する定期観光バスを利用すれば、7か所を乗り換えなしで効率よく回れます。所要時間は約3時間で、別府駅から出発するのでアクセスも抜群。原則事前予約。空席がある場合は当日乗車できることもありますが、繁忙期は満席になることもあるため、確実に利用したい場合は事前に予約するのがおすすめです。ガイド付きで、地獄の歴史や成り立ちを解説してもらえるのも魅力です。
車・レンタカーで巡る
自由なペースで回りたい場合はレンタカーが便利です。車で移動の場合は各地獄に無料の駐車場があります。鉄輪エリアの5地獄は比較的近くにまとまっており、柴石エリアの血の池地獄・龍巻地獄へは国道や県道を使って移動できます。観光シーズンの週末は駐車場が混雑することがあるため、早めの時間帯の訪問がおすすめです。
半日〜1日のモデルコース
効率的に全7か所を回るモデルコースの一例を紹介します。
・8:00:海地獄(鉄輪エリア)からスタート
・8:30:鬼石坊主地獄→かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄を徒歩で巡る
・11:00:鉄輪エリアで地獄蒸しランチ
・13:00:バス・車で柴石エリアへ移動
・13:30:血の池地獄→龍巻地獄を見学
・15:00:別府市街に戻り温泉・ショッピングを楽しむ
龍巻地獄は噴出の待ち時間があるため、時間に余裕を持ったスケジュールを組むのがポイントです。
地獄めぐりと合わせて楽しみたい別府の体験・グルメ

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地獄めぐりだけでも十分な見ごたえがありますが、鉄輪エリアには周辺ならではの体験やグルメも充実しています。観光と食・温泉を組み合わせることで、別府の魅力をより深く楽しめます。
地獄蒸し体験
地獄蒸し工房 鉄輪では、地熱の蒸気を使って野菜・肉・魚介などを蒸す「地獄蒸し」を自分で体験できます。高温の蒸気でじっくり蒸した食材は甘みが増し、素材本来の旨みが引き立ちます。地獄めぐりのランチタイムに立ち寄るコースとして人気です。食材は持ち込みまたは施設での購入も可能で、気軽に参加できます。
鉄輪エリアの食べ歩き
鉄輪の温泉街には、地獄蒸しプリンや温泉たまご、豊後牛を使ったコロッケなど食べ歩きグルメが揃っています。地獄めぐりの合間にふらっと立ち寄れる小さな店が点在しており、散策しながらのグルメ巡りが楽しめます。大分名物のとり天やだんご汁を出す食堂もあり、ランチの選択肢も豊富です。
別府温泉で湯めぐり
別府市内には「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉郷があり、地獄めぐりと合わせて湯めぐりを楽しむ観光客も多くいます。共同浴場から高級旅館まで幅広い選択肢があり、地獄めぐりで汗をかいた後は、別府温泉の名湯に浸かってリフレッシュしましょう。
地獄めぐりの後は大分の自然でアウトドアも満喫

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別府・大分エリアは観光スポットだけでなく、豊かな自然を生かしたアウトドア体験の宝庫でもあります。地獄めぐりで別府の温泉文化に触れた後は、大自然の中でのんびりと過ごす旅も検討してみましょう。
別府・由布院近郊のキャンプ場
別府から車で30〜40分圏内には、由布岳を望む高原キャンプ場や、森に囲まれた静かなオートキャンプ場が点在しています。朝夕に立ち込む霧と緑の景観が美しく、温泉地に近いキャンプ場ではキャンプ後にすぐ温泉へ立ち寄れる贅沢なロケーションが魅力です。なっぷでは大分県内のキャンプ場を検索・予約できるので、旅のプランに合わせて探してみてください。
くじゅう連山・鶴見岳の自然体験
別府のすぐ背後には鶴見岳がそびえ、ロープウェイで山頂付近まで上れます。くじゅう連山は九州随一の山岳地帯として知られ、ミヤマキリシマが咲く初夏や紅葉の秋は特に人気の季節です。ハイキングや登山を楽しんだ後に別府温泉で疲れを癒すコースは、大分旅の定番として根強い人気があります。
温泉×キャンプで楽しむ大分旅
大分県は「おんせん県」を名乗るほど温泉が豊富で、キャンプ場の近くに立ち寄り温泉が充実しているエリアが多いのが特徴です。夜は星空の下でキャンプを楽しみ、翌朝は温泉で目を覚ます——そんな温泉×キャンプのスタイルは大分旅ならではの楽しみ方。地獄めぐりを旅の起点として、アウトドアと温泉を組み合わせたプランをぜひ組み立ててみてください。
さいごに

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大分・別府の地獄めぐりは、コバルトブルーの海地獄から真っ赤な血の池地獄、間欠泉の龍巻地獄まで、個性豊かな7か所を一度に楽しめる唯一無二の観光体験です。共通観覧券を活用して効率よく回り、地獄蒸し体験やグルメ散策、別府温泉での湯めぐりも合わせてプランに組み込めば、より充実した旅になります。
地獄めぐりの後は、くじゅう連山や由布院近郊の豊かな自然でアウトドアを満喫するのもおすすめです。温泉とキャンプを組み合わせた大分旅は、日常から離れてリフレッシュできる贅沢な体験。ぜひ本記事を参考に、大分・別府の旅を思いきり楽しんでください。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。
















