
山梨のさくらんぼ狩りおすすめ農園5選と時期や品種の選び方
山梨のさくらんぼ狩りは、フルーツ王国ならではの充実した体験が魅力です。甘みと酸味のバランスが絶妙な佐藤錦をはじめ、多彩な品種を食べ比べられる農園が揃っています。この記事ではおすすめ農園5選と旬の時期・品種の選び方・予約のコツを紹介します。
記事の目次
山梨のさくらんぼ狩りの魅力と旬の時期

出典;PIXTA
山梨がフルーツ王国と呼ばれる理由
山梨県は「フルーツ王国」として全国に知られています。背景には、盆地特有の昼夜の寒暖差と少ない降水量という恵まれた気候があります。果実の糖度が上がりやすく、甘くジューシーなフルーツが育ちやすい環境です。ぶどうや桃だけでなくさくらんぼの産地としても知られ、多くの観光農園が整備されています。
甲府盆地を囲む南アルプスや八ヶ岳、富士山がもたらす清涼な空気と豊かな湧水も品質を支える要素です。標高差を活かした栽培地が点在しているため、エリアごとに異なる品種・収穫時期を楽しめるのも山梨ならではの魅力です。
さくらんぼ狩りのベストシーズンは5月下旬〜6月下旬
山梨のさくらんぼ狩りのベストシーズンは、5月下旬から6月下旬にかけての約1か月間です。例年6月上旬〜中旬が多くの品種が出そろうピークで、農園によっては5月末から受け入れを始めます。梅雨で実割れが起きやすい時期のため、雨天の翌日は早めの訪問がおすすめです。
収穫時期は品種や標高によって前後するため、訪問前に農園の公式サイトやSNSで最新状況を確認するのが確実です。旬のピークを外すと食べ放題プランが終了している場合もあるため、6月上旬〜中旬を中心に計画を立てると安心です。
佐藤錦・紅秀峰・高砂など主な品種と味の違い
山梨で栽培される代表的な品種の特徴を押さえておくと、農園選びや当日の楽しみ方がより深まります。
・佐藤錦:さくらんぼの王様と呼ばれる定番品種。甘みと酸味のバランスが良く果肉が柔らかい。6月上旬〜中旬が旬。
・紅秀峰:佐藤錦より大粒で糖度が高く、濃厚な甘みが特徴。6月中旬〜下旬の晩生品種。
・高砂:やや酸味があり果肉が硬め。早生品種で5月下旬から楽しめる。
・紅てまり:甘みが強く果肉がしっかりしている中〜晩生品種で食べ応えあり。
農園によって栽培品種は異なるため、目当ての品種がある場合は予約前に確認しましょう。複数品種を食べ比べられる農園なら、違いを実感しやすくなります。
山梨でさくらんぼ狩りができるおすすめ農園5選

出典;PIXTA
山梨県内には多数の農園がありますが、食べ放題プランや予約対応が充実した5園を厳選して紹介します。エリアは山梨市・南アルプス市・甲州市と広域にわたるため、宿泊地や組み合わせたい観光スポットに合わせて選ぶのがポイントです。
富士山ビューが楽しめる農園、雨天でも安心の屋根付き施設、勝沼ICからアクセスが便利な農園など個性はさまざま。予算・品種・アクセス・子ども連れの有無を確認しながら、自分にぴったりの農園を見つけてください。
いずれの農園も完全予約制または事前予約推奨です。特に週末・祝日は予約が埋まるのが早く、シーズン開始直後から満員になるケースも珍しくありません。日程が決まったら早めに公式サイトや電話で予約を入れましょう。
萩原フルーツ農園(山梨市)

出典:じゃらん
甲府盆地と富士山を見晴らせる山梨市の「萩原フルーツ農園」は、開放的なロケーションが人気の農園です。晴れた日には富士山を眺めながらさくらんぼ狩りができ、写真映えするスポットとしても話題です。「佐藤錦」や「高砂」などをはじめとする4〜5種類の品種を食べ放題で味わえ、隣接するカフェではフレッシュなスイーツも楽しめます。家族連れから観光客まで幅広い層におすすめです。
| スポット・施設名 | 萩原フルーツ農園 |
|---|---|
| 営業期間 | さくらんぼ狩り:5月下旬〜6月中旬 |
| アクセス | JR中央本線 山梨市駅からタクシーで約10分/勝沼ICまたは一宮御坂ICから車で約25分 |
| URL | 公式サイト |
チェリーガーデン嵐(南アルプス市)
南アルプス市にあるチェリーガーデン嵐は、屋根付きの全天候型農園として知られています。屋根付の全天候型さくらんぼ狩り農園なので雨にぬれる心配はありません。佐藤錦、紅秀峰、高砂、紅てまり、静御前などその他15種類程度のさくらんぼを栽培し、食べ比べも楽しめます。40分食べ放題で味わうことができ、個人予約客と団体客に分けて園を開放するので、落ち着いてさくらんぼ狩りを楽しめるのも魅力です。
| スポット・施設名 | チェリーガーデン嵐 |
|---|---|
| 住所 | 山梨県南アルプス市百々3074 |
| 営業時間 | 土日9:00〜16:00/平日9:00〜13:00(営業期間6月初旬〜6月下旬) |
| アクセス | 中部横断自動車道 白根ICから約5分 |
| 駐車場 | あり(約30台) |
| 料金 | 40分食べ放題 大人(中学生以上)2,200円/小学生2,200円/3歳〜小学生未満1,100円/3歳未満無料 |
| URL | 公式サイト |
しまむら農園(甲州市塩山)
甲州市塩山エリアにあるしまむら農園は、勝沼ICや塩山駅からアクセスしやすい立地が魅力です。13種類のさくらんぼを生産しており、有機物肥料を活かした品種本来のうまみを楽しめます。当日の流れは、売店で受付後、送迎車で当日一番おすすめのサクランボ畑へ案内される仕組みで、40分の食べ放題を楽しめます。さくらんぼだけでなく、いちご・もも・ぶどうと通年でフルーツ狩りが楽しめる点もリピーターに支持されています。
| スポット・施設名 | しまむら農園 |
|---|---|
| 住所 | 山梨県甲州市塩山牛奥3662-1 |
| アクセス | 中央自動車道 勝沼ICから約5km(車で約15分)/JR中央本線 塩山駅から車で約5分 |
| 料金 | さくらんぼ狩り40分食べ放題:小学生以上2,500円/3〜5歳1,300円/2歳以下無料 |
| URL | 公式サイト |
ふき園(南アルプス市)
南アルプス市に位置するふき園は、さくらんぼ狩り園は全部で4ヵ所あり、一番大きい園は広さ約600坪、木が90本という規模で、人気の佐藤錦、おすすめの高砂、その他に数種類の食べ比べ&食べ放題を楽しめます。天気が良ければ富士山、南アルプス山麓、八ヶ岳を眺めながらのさくらんぼ狩りが楽しめるのも魅力。アットホームな雰囲気で口コミやリピーターが多く、初めての方でも安心して訪問できます。
| スポット・施設名 | ふき園 |
|---|---|
| 住所 | 山梨県南アルプス市百々 |
| URL | 公式サイト |
中込農園(南アルプス市)

出典:中込農園
南アルプス市に位置する中込農園は、山梨県内では最大規模の広大な敷地(11ヘクタール/東京ドーム2.3個分)を誇る観光農園です。さくらんぼ、もも、プラム、ネクタリン、梨、ぶどう、キウイフルーツ、りんご、柿など、6月上旬から12月上旬までの長い期間に渡って果物狩りが楽しめます。雨天の場合でも大型雨避けハウスの中で栽培されており、天候を気にせず楽しめるのも魅力。さくらんぼ狩りは桃狩りとのセットコースとして開催される予定で、複数のフルーツ狩りを一度に体験できます。
| スポット・施設名 | 中込農園 |
|---|---|
| 営業期間 | さくらんぼ狩り:6月上旬〜下旬 |
| アクセス | 中部横断自動車道 白根ICから車で約3分 |
| URL | 公式サイト |
さくらんぼ狩りを楽しむコツと予約のポイント

出典;PIXTA
美味しいさくらんぼの見分け方
農園で美味しいさくらんぼを見つけるコツは、色・ツヤ・大きさ・軸の状態を確認することです。品種によって色は異なりますが、全体的に均一に色づき表面にツヤがあるものが熟している証拠です。粒が大きくふっくらとしたものは果肉が多く満足感が高まります。軸(ヘタ)が緑でピンとしているものは鮮度が良い状態です。
枝を傷めない摘み方のマナー
さくらんぼ狩りでは、来年以降の収穫を守るために正しい摘み方が大切です。実を引きちぎると枝や花芽を傷めるため、軸の付け根をつまみ、クルッとひねりながら引き離すのが基本です。1本の枝から一度に引っ張るのは禁物。一粒ずつ丁寧に摘むことで枝へのダメージを最小限に抑えられます。農園スタッフが最初に摘み方を教えてくれる場合も多いので確認しておくと安心です。
完全予約制の農園が多いので早めの予約を
山梨のさくらんぼ農園の多くは完全予約制または事前予約推奨です。ピークとなる6月上旬〜中旬の土日祝は、予約開始から数日で満員になる農園もあります。予約方法は電話・公式サイト・専用フォームなど農園によって異なるため、早めに確認しておきましょう。
・予約は1か月前を目安に:人気農園はシーズン前から予約受付が始まる場合がある
・雨天時のキャンセルポリシー確認:屋根なし農園は雨天中止になることも。返金・振替条件を把握する
・人数変更の連絡を早めに:直前の増減は農園側の準備に影響するため、確定次第連絡を
当日は動きやすい服装と汚れてもいい靴で訪問するのがおすすめです。農園内は土や草が多く、雨上がりは足元が滑りやすいため、スニーカーやトレッキングシューズが活躍します。
さくらんぼ狩りとあわせて楽しみたい山梨のアウトドア体験

出典;PIXTA
河口湖・富士五湖エリアでキャンプと組み合わせる
さくらんぼ狩りの後は、車で約1時間ほどの河口湖・富士五湖エリアへ移動してキャンプを楽しむプランが人気です。富士山を望むキャンプ場が多く、絶景の中で焚き火やBBQができます。6月は比較的空いており、混雑を避けながら自然を満喫できる穴場シーズンです。なっぷで富士五湖周辺のキャンプ場を比較検討してみてください。
南アルプスや八ヶ岳で自然を満喫するモデルコース
南アルプス市でさくらんぼ狩りをした後、南アルプスの登山口や尾白川渓谷へ足を延ばすコースもおすすめです。尾白川渓谷は透明度の高い渓流で、ハイキングや散策が楽しめます。北杜市から八ヶ岳方面に向かえば、清里高原や野辺山高原など高原リゾートが広がり、サイクリングや乗馬体験も充実。さくらんぼ狩りを起点に、山梨の大自然を縦断する1泊2日プランが理想的です。
日帰り温泉やほうとうグルメで一日を締めくくる
アクティブに動いた一日の締めくくりには、山梨名物のほうとうと日帰り温泉がぴったりです。ほうとうは平打ち麺をかぼちゃや根菜と一緒に味噌仕立てで煮込んだ郷土料理で、県内各地に有名店が点在します。石和温泉・下部温泉・増富ラジウム温泉など個性豊かな湯処が揃い、農園めぐりの疲れを癒せます。さくらんぼ狩り・アウトドア・グルメ・温泉を一日で満喫できるのは山梨ならではです。
さいごに

出典;PIXTA
山梨のさくらんぼ狩りは、フルーツ王国ならではの品質の高さと農園の多様性が魅力です。佐藤錦・紅秀峰・高砂など品種ごとに異なる味わいを、自分で摘みながら食べ比べる体験はフルーツ農園ならではの醍醐味。今回紹介した5つの農園はそれぞれ景色・品種数・アクセスなど個性があり、目的に合わせて選べます。
旬のピークは6月上旬〜中旬のわずか数週間。完全予約制の農園が多いため、旅行の計画が固まったら早めに予約を入れることが成功の鍵です。週末はすぐに満員になるため、平日訪問も選択肢に入れると幅が広がります。
キャンプや温泉、ほうとうグルメと組み合わせれば、山梨のさくらんぼ狩りはより思い出深い体験になるはずです。今シーズンはぜひ、山梨の農園で採れたての甘いさくらんぼを思いっきり楽しんでみてください。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。















