
サロマ湖観光の魅力を徹底ガイド絶景スポット5選とアクセス情報
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サロマ湖とはどんな湖か基本情報と魅力

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サロマ湖は北海道北東部、オホーツク海に面した佐呂間町・北見市・湧別町の3つの街にまたがる湖で、網走国定公園に属しています。海と湖が細い砂州で仕切られた汽水湖であり、広大な水面と独特の生態系が多くの旅人を惹きつけています。観光・漁業・自然体験のいずれの面でも北海道有数のスポットとして高く評価されています。
日本で3番目に大きい汽水湖
サロマ湖は面積151平方キロメートル、周囲90キロメートルと日本で3番目、北海道で最大の大きさです。湖の周囲をドライブやサイクリングで巡れば、雄大なスケールを肌で感じられます。海水が流入する汽水湖としては日本最大の湖で、長さ25kmにも及ぶ砂州でオホーツク海と隔てられており、淡水と海水が混ざり合う特有の豊かな生態系が育まれています。
サロマンブルーと呼ばれる湖面の秘密
その美しい湖面の青は、サロマンブルーと称えられ、夕陽の美しいスポットとしても知られています。昼夜を通して、また1年を通して様々に移り変わる色彩が楽しめます。汽水湖ならではの透明度と、広大な空が湖面に反射することで生まれる独特の色合いで、展望台からは水平線と空の境界が溶け合うような絶景が広がります。
ホタテ養殖発祥の地としての歴史
サロマ湖は日本におけるホタテ養殖発祥の地として知られ、豊富な栄養を含む汽水環境がホタテの生育に最適です。現在もホタテ・カキ・北海シマエビなどの漁業が盛んで、湖畔の飲食店では水揚げしたての新鮮な魚介を味わえます。この歴史的背景が、サロマ湖に「食の聖地」としての顔も与えています。
サロマ湖で訪れたい絶景スポット5選

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広大なサロマ湖の周囲には、湖の美しさを最大限に楽しめる展望台や自然スポットが点在しています。ここでは旅程に組み込みやすい代表的な5か所を厳選してご紹介します。眺め方や雰囲気が異なるので、時間の許す限り複数を組み合わせてみてください。
サロマ湖展望台(幌岩山山頂)

出典:佐呂間町
サロマ湖沿岸のほぼ中央に位置している標高376メートルの幌岩山は、周囲に高い山がないため、その眺望は一級です。山頂付近にあるサロマ湖展望台は、サロマ湖全体を見渡せる唯一の場所であり、湖と海を隔てる砂州、遠くはオホーツク海、果ては知床連山まで見渡すことができます。ここでしか見られない壮大なパノラマを、ぜひ楽しんでみてください。
| スポット・施設名 | サロマ湖展望台(幌岩山展望台) |
|---|---|
| 住所 | 北海道常呂郡佐呂間町浪速 |
| 営業時間 | 見学自由(冬季は展望台までの道路通行止め) |
| アクセス | 車:JR遠軽駅から約60分/女満別空港から約80分 |
| 駐車場 | 20台・無料 |
| URL | https://www.town.saroma.hokkaido.jp/kakuka/keizaika/tenboudai.html |
ピラオロ展望台

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ピラオロ展望台は湖畔からサロマ湖をもっともよく見渡せる場所で、その昔、アイヌの人々が魚群の見張りをしていたと伝えられています。「ピラオロ」の意味は、アイヌ語で「がけのある所」(ピラ=がけ、オロ=場所・ところ)。国道238号線からすぐアクセスでき、ドライブの途中に気軽に立ち寄れます。写真撮影を楽しむ旅行者にも人気のスポットです。
| スポット・施設名 | ピラオロ展望台 |
|---|---|
| 住所 | 北海道常呂郡佐呂間町富武士 |
| アクセス | 佐呂間市街から車で約15分(約10km) |
| URL | https://www.town.saroma.hokkaido.jp/kakuka/keizaika/2012-0322-1128-15.html |
龍宮台展望公園

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湧別町側の三里浜に、昭和46年には大町桂月を顕彰する「龍宮の碑」が建立され、昭和61年には竜宮台展望台が設置されています。また、龍宮台展望台は流氷が間近に見られる絶好のポイントで、流氷に直接触れることもできます。オホーツク海とサロマ湖の両方を同時に視野に収められる、砂州ならではの絶景スポットです。
| スポット・施設名 | 龍宮台展望公園 |
|---|---|
| 住所 | 北海道紋別郡湧別町登栄床 |
| URL | https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/view/detail.html?content=284 |
キムアネップ岬とサンゴ草群生地

出典:佐呂間町
サロマ湖の東南にまるでテラスのように伸びているキムアネップ岬は、サロマ湖の絶景のポイントです。なかでもサロマ湖に沈む夕日は、日本屈指の夕日と言っても過言ではないほど評価を得ています。初夏から秋にかけて、大地を赤く染めるサンゴソウをはじめ、ハマナス・センダイハギ・ヒオウギアヤメなど約50種類の草花が咲き乱れます。真紅のサンゴ草と青い湖面のコントラストは、北海道屈指の秋景色です。
| スポット・施設名 | キムアネップ岬・サンゴ草群生地 |
|---|---|
| 住所 | 北海道常呂郡佐呂間町幌岩 |
| 営業時間 | 見学自由 |
| アクセス | JR網走駅から車で約55分 |
| 駐車場 | 30台 |
| URL | https://www.town.saroma.hokkaido.jp/kakuka/keizaika/kimuaneppu.html |
ワッカ原生花園

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「ワッカ原生花園」は、サロマ湖とオホーツク海を分ける砂洲の中にある原生花園です。幅200~700m、長さ20km、約700haにも及ぶ長い砂州に広がっています。国内最大規模の海浜植物の群落地で、網走国定公園、北海道遺産に指定。1年を通して300種類を超える草花が咲き、野鳥の繁殖地になっています。徒歩やレンタサイクルでのんびりと自然を満喫でき、湖と海の双方を同時に見渡せるポイントもあります。
| スポット・施設名 | ワッカ原生花園(サロマ湖ワッカネイチャーセンター) |
|---|---|
| 住所 | 北海道北見市常呂町字栄浦242-1 |
| 営業時間 | 4~5月・9~10月 8:00~17:00/6~8月 8:00~18:00(開館期間4月29日~10月のスポーツの日) |
| アクセス | 車:女満別空港から国道238号経由で約1時間/JR網走駅から網走バス「ワッカネイチャーセンター入口」下車徒歩約10分 |
| 駐車場 | あり・無料(150台) |
| 料金 | 入園無料(レンタサイクル有料) |
| URL | https://tokorollc.sakura.ne.jp/index.htm |
季節ごとに変わるサロマ湖の楽しみ方

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サロマ湖は一年を通じて表情を大きく変える湖です。季節に合わせた目的を持って訪れると、旅の満足度がぐっと高まります。ここでは春から冬まで、各季節のハイライトをご紹介します。
春〜夏の原生花園と夕日
5月中旬~7月中旬頃は、色鮮やかな花が咲き乱れます。その時期の主な花はエゾスカシユリやハマナス、センダイハギなど。潮風に揺れる花々の中をのんびり歩く時間は格別です。夏のサロマ湖は日没が遅く、夕方になるとサロマンブルーの湖面がオレンジ色に染まるサンセットを楽しめます。湖畔でゆっくりと夕日を眺める時間は、北海道の夏ならではの贅沢な体験です。
秋の真っ赤なサンゴ草
9月中旬から10月上旬にかけて、キムアネップ岬のサンゴ草が真紅に染まるのがサロマ湖秋の最大の見どころです。アッケシソウとも呼ばれるこの植物は、日本でも限られた場所にしか自生しない希少種。湖岸一帯が赤く染まる光景はまさに絶景で、見頃の週末には多くのカメラマンや観光客が訪れます。朝の光が当たる時間帯がとくに美しく、早起きして訪れる価値があります。
冬の結氷と流氷観賞
毎年1月下旬になると、流氷がオホーツク海沿岸に押し寄せてきます。厳冬期にはサロマ湖も結氷し、白一色の静謐な冬景色が広がります。氷上でのワカサギ釣りやスノーシューハイクなどの体験も開催されており、湖と流氷の両方を一度に楽しめることも。北海道の冬の厳しさと美しさを同時に体感できる貴重なシーズンです。
サロマ湖で楽しめるアウトドア体験とキャンプ

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広大な自然に囲まれたサロマ湖は、さまざまなアウトドアアクティビティの舞台でもあります。湖上での遊覧から砂州のサイクリング、湖畔でのキャンプまで、自然と一体になる体験が充実しています。なっぷマガジンらしい視点で、アウトドア派の旅行者に向けた楽しみ方をご紹介します。
サロマ湖クルーズとサンセット遊覧
サロマ湖では遊覧船クルーズが運航されており、広大な湖面を船上から眺める体験が人気です。水鳥が飛び交う湖上では、陸からとは異なる視点でサロマンブルーの美しさを堪能できます。夕暮れどきのサンセット便では、オレンジ色に染まる湖面と空のグラデーションを間近に感じられ、忘れられない景色として旅の記憶に残ります。運航状況や時期は事前に確認をおすすめします。
湖畔サイクリングと遊歩道散策
ネイチャーセンターでは、レンタサイクルや観光馬車「ドリームワッカ」も楽しめます。ワッカ原生花園の砂州では、湖と海を両側に見ながら走る爽快なサイクリングを満喫できます。遊歩道はよく整備されており、徒歩でも草花を観察しながらのんびり歩くのに最適。サロマ湖畔の道路沿いも景色が良く、レンタカーや自転車で湖を巡る旅行者も増えています。
キムアネップ岬キャンプ場で過ごす湖畔泊
平坦な岬の突端は、キムアネップ岬キャンプ場(6月1日~10月中旬開設)になっています。テントを張ればすぐ目の前にサロマ湖が広がり、朝は湖面に映る朝日、夜は満点の星空を楽しめます。オホーツクの澄んだ空気の中で過ごす湖畔泊は、日常を忘れさせてくれる特別な体験。秋のサンゴ草シーズンにキャンプと組み合わせれば、早朝の真っ赤な草原を誰より先に堪能できます。
サロマ湖グルメとお土産スポット

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サロマ湖を訪れたなら、豊かな水産物を活かした地元グルメは外せません。湖畔には新鮮な魚介を提供する飲食店や、地域の名産品を取り揃えた販売施設が点在しています。旅の締めくくりにぜひ立ち寄りたいスポットをご紹介します。
湖畔で味わうホタテ・カキ料理
サロマ湖産のホタテとカキは、その大きさと甘みで全国にファンを持ちます。湖畔の食堂や民宿では、焼きホタテ・カキフライ・刺身盛り合わせなど、水揚げしたての鮮度抜群な魚介料理を提供。産地直送ならではのジューシーな旨みは格別です。北海シマエビも旬の時期にはぜひ味わいたい逸品で、地元ならではの漁師料理を楽しめる食事処を探してみてください。
道の駅サロマ湖と物産館みのり
サロマ湖周辺には、オホーツク海とサロマ湖の旬の味が満喫できる「道の駅 サロマ湖」「物産館 みのり」などグルメスポットも多数点在しています。地元産のホタテ加工品・乳製品・農産物などのお土産が充実しており、サロマ湖産の海産物を自宅への発送用に購入することもできます。旅の余韻を家族や友人と分かち合うお土産として、サロマ湖の幸をぜひお持ち帰りください。
サロマ湖へのアクセスと観光のコツ

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サロマ湖は公共交通機関のアクセスが限られるため、レンタカーの利用が最も便利です。広大な湖の周囲に見どころが点在しているため、自由に移動できる車があると旅の幅が大きく広がります。以下では主要なアクセス方法とおすすめの回り方をご紹介します。
女満別空港・遠軽駅からのアクセス
最寄りの空港は女満別空港で、東京・大阪などの主要都市から直行便が運航しています。車:北海道女満別空港から国道238号経由で43km 約1時間が目安です。JR利用の場合は遠軽駅または網走駅が起点となりますが、湖畔へのバス便は本数が少ないため、駅レンタカーの活用を強くおすすめします。網走・知床方面との組み合わせ観光も人気のルートです。
レンタカーで巡るモデルコース
レンタカーを使ったモデルコースとして、女満別空港を起点にワッカ原生花園→サロマ湖展望台→キムアネップ岬→道の駅サロマ湖という順で回るルートが効率的です。湖の東側・西側の見どころをバランスよく回れます。1日でゆっくり巡るもよし、2日かけて能取湖や網走国定公園と組み合わせるのもおすすめ。宿泊は湖畔の温泉宿やキャンプ場を活用すると、夜の湖の静寂も楽しめます。
さいごに

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サロマ湖は、日本最大級の汽水湖というスケールの大きさに加え、サロマンブルーの絶景・原生花園・サンゴ草・新鮮な海産物グルメと、訪れる理由がつきない場所です。春夏秋冬それぞれに異なる顔を持ち、何度来ても新しい感動がある懐の深さが最大の魅力といえるでしょう。
アウトドア派の方にはキャンプや湖上クルーズ、花や自然が好きな方には原生花園散策、グルメ目的の方には産地直送のホタテ・カキと、旅のスタイルに合わせて楽しみ方を選べるのもサロマ湖ならではの強みです。なっぷマガジンでは周辺のキャンプ場情報も充実しているので、湖畔で焚き火を囲みながらオホーツクの夜空を見上げる旅を、ぜひ計画してみてください。
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