
茨城から北海道へフェリーで行く旅完全ガイド!大洗発さんふらわあの料金と船旅の魅力
茨城から北海道へ旅するなら、大洗港発着の商船三井さんふらわあが断然おすすめです。マイカーやバイクをそのまま積み込んで北海道へ渡れるのが最大の魅力。船内での食事や入浴、のんびり過ごす時間も含めて「旅の始まり」として楽しめる特別な移動手段です。本記事では、茨城〜北海道フェリー旅に必要な情報をまとめてご紹介します。
記事の目次
茨城から北海道へはフェリーが便利!大洗〜苫小牧航路の基本情報

出典:PIXTA
茨城県と北海道を海路でつなぐのは、大洗港(茨城県)〜苫小牧港(北海道)の1本のみ。運航するのは「商船三井さんふらわあ」で、長距離フェリーのスタンダードとして多くの旅行者に利用されています。マイカーやバイク、自転車まで積み込める点が、飛行機や新幹線との大きな違いです。
運航会社は商船三井さんふらわあ
商船三井さんふらわあは、商船三井グループが運営する旅客フェリーブランド。大洗〜苫小牧航路には「さんふらわあ」の名を冠した大型フェリーが就航しており、快適な客室と充実の船内施設が揃います。長距離フェリーの中でも人気が高く、夏の繁忙期は早めの予約が必須です。
所要時間は約18時間・1日2便運航
大洗〜苫小牧間の所要時間は約18時間で、1日2便(夕方便・深夜便)が運航されています。茨城を夕方または深夜に出発し、翌朝〜翌昼には苫小牧に到着。船内で食事・入浴・睡眠がすべて完結するため、長時間の移動でも疲れを感じません。むしろ船上で過ごす時間そのものが旅の醍醐味です。
夕方便と深夜便の違い
夕方便は大洗を夕方(概ね17〜19時台)に出発し、翌朝に苫小牧へ到着。出発日の昼間に茨城周辺を観光してから乗船できます。深夜便は深夜(概ね23〜24時台)出発で翌昼ごろ到着。北海道到着後すぐ行動したい場合は夕方便、茨城での滞在を長く取りたい場合は深夜便が便利です。ダイヤは季節で変わることがあるため、公式サイトで最新情報を確認しましょう。
大洗〜苫小牧フェリーの料金と予約方法

出典:PIXTA
さんふらわあの料金は、客室ランク・乗船人数・車両の有無・時期で大きく変わります。旅行スタイルや予算に合わせて客室を選べるのが魅力。ここでは料金の目安とお得に予約するポイントを解説します。
客室タイプ別の料金目安
旅客運賃は客室ランクによって異なります。最もリーズナブルなツーリスト(雑魚寝スタイル)から、個室のコンフォート・スーペリア・スイート・プレミアムまで幅広くラインナップ。おおよその目安(大人1名・片道)は次のとおりです。
・ツーリスト(雑魚寝):数千円台〜(最安ランク)
・コンフォート(個室):1万円前後〜
・スーペリア(個室):1万数千円〜
・スイート(個室):数万円〜
・プレミアム(最上位個室):数万円〜
料金はシーズンや便によって変動します。夏休みや大型連休は大幅に値上がりするため、旅程が決まり次第、早めに公式サイトで正確な金額を確認してください。
マイカー・バイクの輸送料金
フェリー最大の魅力はマイカーやバイクをそのまま積み込める点。車両航送料金は車両サイズ(全長・高さ)によって異なり、普通乗用車(4m未満)でも旅客運賃とは別に数万円程度が必要です。バイクも排気量・車体サイズごとに料金が設定され、125cc以下の原付から大型バイクまで対応。自転車も別カテゴリで積み込み可能です。最新金額は公式サイトの運賃表でご確認ください。
お得なキャンペーンとセットプラン
商船三井さんふらわあでは、乗船日の数週間〜数ヶ月前に予約するほど割引率が高くなる「早割」があります。往復割引や同伴者割引なども設けられており、公式サイトやメルマガで最新キャンペーン情報をチェックするのがおすすめ。夏の繁忙期でも早割を活用すれば、通常料金より大幅にコストを抑えられます。
さんふらわあの客室と船内設備を徹底紹介

出典:PIXTA
長距離フェリーを快適に過ごすには、客室と船内設備の充実度が重要です。さんふらわあは多彩な客室タイプと豊富な船内設備を備え、一人旅からファミリー、ペット同伴まで幅広く対応しています。
個室からカジュアル客室まで選べる部屋タイプ
最上位のプレミアムはリビングと寝室を備えた広々とした個室で、特別なフェリー旅に人気。スイート・スーペリアも独立した個室でプライベートが確保でき、カップルや夫婦旅にも適しています。コンフォートはカプセルホテルに近いセミプライベート空間で、コストを抑えつつ個室感を味わえます。ツーリストはオープンスペースの雑魚寝スタイルで最安値ですが、仕切りや毛布が用意されています。
レストランや展望浴場など充実の船内施設
船内にはレストラン(バイキング形式が中心)があり、北海道や地元食材を使った料理を楽しめます(深夜便を除く)。売店ではお菓子・カップ麺・土産品なども販売されており、持ち込みが少なくても安心。最大の楽しみのひとつが展望浴場で、大きな窓から海を眺めながら入浴できる開放感はフェリーならでは。展望デッキ・ゲームコーナー・ドッグランなど、18時間の航行を退屈させない施設が揃います。
愛犬と泊まれるウィズペットルーム
さんふらわあにはウィズペットルーム(ペット同伴客室)があり、愛犬と同室で過ごせます。ペットを預けずに旅できるのは愛犬家にとって大きなメリット。設備や規定は船舶・季節で異なる場合があるため、予約前に公式サイトや予約センターで確認しましょう。ペットと一緒に北海道へ渡れる点は、フェリーならではの強みです。
大洗港フェリーターミナルと苫小牧西港ターミナルへのアクセス

出典:PIXTA
フェリー旅をスムーズに始めるには、乗船ターミナルへのアクセスと手続きの流れを事前に把握することが大切です。それぞれの行き方と当日のスケジュールを確認しておきましょう。
大洗港フェリーターミナルへのアクセス
車の場合は、常磐自動車道・水戸大洗ICを出て51号線沿いに進み、塩崎交差点をそのまま51号線を進むルートが便利です。首都圏からは常磐道〜北関東道経由で2時間前後。駐車場(一部無料)が整備されており、マイカー利用者にも安心です。
公共交通機関を使う場合は、品川駅から常磐線特急ひたちで水戸駅まで約83分、水戸駅から鹿島臨海鉄道で大洗駅まで約15分。大洗駅からは茨城交通の「大洗海遊号」バスやタクシー(約5分)が利用できます。
| スポット・施設名 | 大洗港フェリーターミナル(商船三井さんふらわあ) |
|---|---|
| 住所 | 〒311-1305 茨城県東茨城郡大洗町港中央2 |
| アクセス | 常磐自動車道「水戸大洗IC」から国道51号経由/鹿島臨海鉄道「大洗駅」からタクシー約5分 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| URL | https://www.sunflower.co.jp/ |
苫小牧西港フェリーターミナルへのアクセス
北海道側の到着港は苫小牧西港フェリーターミナル。商船三井さんふらわあ、太平洋フェリー、シルバーフェリーが発着する太平洋側の玄関口です。道央自動車道や国道を利用して道内各方面へアクセスしやすく、北海道ドライブの起点として使い勝手抜群。
公共交通機関では、札幌からJR室蘭本線で苫小牧駅下車、苫小牧駅からバスまたはタクシーを利用するのが一般的です。ターミナル周辺で北海道旅の出発準備を整えることもできます。
| スポット・施設名 | 苫小牧西港フェリーターミナル |
|---|---|
| 住所 | 〒053-0003 北海道苫小牧市入船町1丁目2-34 |
| 営業時間 | 24時間365日 |
| アクセス | JR「苫小牧駅」からバスまたはタクシー/道央自動車道「苫小牧中央IC」等から車 |
| URL | https://www.tomakai.com/ferry/ |
乗船手続きと当日の流れ
乗船当日は、出発時刻の2時間前までにターミナルへ到着することが推奨されます。到着後はチェックインカウンターで手続きを行い、乗船券と車両証を受け取ります。車両利用の場合は係員の誘導に従い乗船レーンへ。手続き後は乗船口が開くまでターミナル内で待機できます。乗船後は速やかに客室へ移動し、貴重品や必要な荷物を手元に確保しましょう。
フェリーで行くからこそ楽しめる北海道アウトドア旅の魅力

出典:PIXTA
飛行機+レンタカーと違い、フェリーで自分の愛車を持ち込む旅には格別の自由さがあります。なっぷマガジンとして特におすすめしたいのが、北海道の大自然を舞台にしたキャンプやツーリングとの組み合わせ。フェリーだからこそ実現できる旅のスタイルをご紹介します。
愛車で北海道キャンプ場を巡れる自由さ
北海道には富良野・知床・道東・ニセコなど個性豊かなキャンプ場が点在。マイカーでフェリーを利用すれば、テントや調理道具などのキャンプ用品を丸ごと積み込んで渡道できます。レンタカーでは持ち込めない大型ギアも自分の車ならそのまま運べるのが最大のメリット。苫小牧港到着後すぐキャンプ場へ直行できる効率のよさも魅力です。
ツーリングライダーに人気の理由
バイクでの北海道ツーリングは、ライダーにとって「一生に一度は行きたい」憧れの旅。さんふらわあはバイク積み込みに対応しており、大洗から苫小牧まで寝ているだけで到着できる便利さから長年支持されています。到着後は北海道らしい直線道路を走り、道の駅やキャンプ場を自由につなぐスタイルはまさにライダーの夢。移動中に休息できる点も大きなメリットです。
船上から眺める太平洋の絶景
フェリーには「移動中の楽しみ」もたっぷり。展望デッキに出れば、水平線まで広がる太平洋の大パノラマを独り占めできます。特に夕刻に大洗を出港する便では、暮れていく海上の夕日が格別。天候が良ければ満天の星空を楽しむこともできます。移動時間を「待ち時間」ではなく「旅のハイライト」として楽しめるのが、フェリーという乗り物の豊かさです。
さいごに

出典:PIXTA
茨城・大洗港から出発する商船三井さんふらわあのフェリーは、北海道へのアクセス手段としてだけでなく、旅そのものを楽しませてくれる特別な乗り物です。約18時間の船旅で食事・入浴・睡眠をすませながら北海道に上陸でき、マイカーやバイクを持ち込める自由さがフライト旅にはない奥深さを生み出しています。
キャンプ道具を積んだマイカーで北海道のキャンプ場を巡る旅、バイクで道北・道東を走り抜けるツーリング旅。いずれもフェリーだからこそ実現する、なっぷマガジンらしいアウトドアスタイルです。早割やキャンペーンも活用しながら、今年の夏休みや連休に茨城発・フェリーで行く北海道旅をぜひ候補に入れてみてください。船の上から始まる北の大地への旅は、きっと忘れられない体験になるはずです。
※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。















