長野のお土産16選!定番人気のお菓子や食品・雑貨・長野でしか買えないものまで

豊かな自然に恵まれた長野県には、魅力的なお土産が数多く存在します。伝統的な和菓子から現代的なスイーツまで、バラエティ豊かな商品が揃っています。特に果物王国として知られる長野県産の果物を活かしたお菓子やスイーツは、観光客に人気があります。また、信州そばやおやき、野沢菜漬けといった郷土食、八幡屋礒五郎の七味唐辛子などの調味料、地域に伝わる伝統工芸品まで、長野ならではの特産品が豊富です。これらのお土産の多くはお取り寄せも可能で、贈り物としても喜ばれています。今回は、そんな長野県の魅力が詰まった定番から最新のお土産まで、幅広くセレクトしてご紹介します。

長野には魅力的なお土産がいっぱい!

長野県のお土産は、自然の恵みと伝統文化が融合した多彩な魅力が特徴です。信州産の新鮮な果物を使用したスイーツやそば粉を使った菓子、そして地元ならではの工芸品まで、幅広いジャンルの商品が揃っています。特に「おやき」や「野沢菜漬け」は、長野の食文化を手軽に体験できる定番の人気アイテム。また、小布施の栗菓子や安曇野のわさび製品といった地域色豊かな商品は、訪れる人々に特別感を与えます。
 
長期保存が可能な「みすゞ飴」やバラマキ用に最適な「雷鳥の里」など、シーンに合わせて選べるのも魅力のひとつ。さらに、伝統と現代が融合した和洋折衷のお菓子「巣ごもり」など、新しい感性が加わった商品も注目を集めています。
 
長野のお土産は観光客だけでなく、地元の人々にも愛されるその土地ならではの逸品ばかり。旅の思い出として、また大切な人への贈り物として、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

長野のおすすめお土産16選

信州の伝統食をカジュアルに楽しむ「おやき」

信州の伝統食をカジュアルに楽しむ「おやき」

おやきは、長野県の伝統的な郷土料理で、小麦粉やそば粉の生地に野菜や豆、あんこなどを包み、焼いたり蒸したりして作られるシンプルながら奥深い味わいの一品です。もともとは山間部で保存食として発展したおやきは、今では観光客にも愛される長野を代表する軽食として定着しています。
 
おやきの魅力は、調理法や具材のバリエーションにあります。焼く、蒸す、揚げるといった多様な調理法があるだけでなく、季節ごとの特産品を活かした具材も楽しみのひとつです。例えば、冬の定番である野沢菜、秋のきのこ、夏のなすなど、地元ならではの旬の味が詰まっています。さらに、伝統的な味を守りながらも、新しい具材や調理法を取り入れた現代的なおやきも登場し、進化を続けています。
 
おやきは朝食やランチ、おやつとして気軽に楽しめるだけでなく、長野の食文化を体験できる土産品としても人気。観光地や駅で購入しやすく、旅の思い出として持ち帰るにもぴったりです。地元の日常食でありながら、長野の魅力を伝えるシンボル的な存在として、多くの人々に愛されています。

江戸時代から変わらぬ調合で辛さを極める「七味唐からし」

八幡屋礒五郎 七味缶 14g 信州名産品 善光寺 御開帳

七味唐からしは、江戸時代初期の1625年に江戸の薬研堀で創製された、日本を代表する伝統的なミックススパイスです。唐辛子を主体に、山椒や胡麻、麻の実、陳皮、紫蘇、青のりなど7種類の素材を調合し、辛味と香りの絶妙なバランスを追求しています。各店舗が独自の配合で作り出すその味わいは、風味豊かで奥深く、長年多くの人々に愛されてきました。
 
中でも、東京の「やげん堀」、京都の「七味家本舗」、そして長野の「八幡屋礒五郎」は、日本三大七味として広く知られています。八幡屋礒五郎の七味は、信州を代表する特産品としても有名で、その上品な香りと風味は、長野土産として高い人気を誇ります。
 
七味唐からしは、食欲増進や血行促進効果のあるカプサイシンを含む唐辛子をベースに、和食の味わいを引き立てる万能調味料として活躍。うどんやそば、豚汁などに振りかけるだけで料理の風味が格段にアップします。また、開封後は風味が落ちやすいため、少量ずつ購入し早めに使い切るのが理想的です。
 
400年の歴史を持ちながら、現代の食文化にも溶け込む七味唐からしは、旅の思い出とともに長野の魅力を持ち帰るのに最適な一品です。

信州の冬の味覚を閉じ込めた「野沢菜漬け」

信州の冬の味覚を閉じ込めた「野沢菜漬け」

野沢菜漬けは、長野県を代表する伝統的な漬物であり、信州の食文化を象徴する冬の保存食です。18世紀中頃に野沢温泉村で栽培が始まったとされる野沢菜は、寒冷な気候と豊かな水に育まれたことで、独特の風味とシャキシャキとした食感を生み出しました。この漬物は、地元では「おふくろの味」として親しまれる一方、観光客にも人気の高い土産品となっています。
 
野沢菜漬けの製法は、収穫した野沢菜を塩で漬け込み乳酸発酵させるシンプルな工程ですが、漬け方や調味料には家庭ごとに独自の工夫が凝らされています。漬け込み期間によって「浅漬け」(約2〜3週間)と「本漬け」(1ヶ月以上)の2種類があり、それぞれ異なる風味が楽しめます。程よい酸味とシャキシャキとした食感が特徴で、白いご飯やお茶漬けと相性抜群です。
 
さらに、野沢菜漬けはビタミンCが豊富で、漬け込むことでβカロテンの量が増加するため、栄養面でも優れた食品です。冬の風物詩として地元の家庭の食卓に欠かせない存在であると同時に、長野の味を手軽に楽しめる土産品としてもおすすめです。

風味豊かな蕎麦の実が香る「信州そば」


信州そばは、長野県を代表する風味豊かな郷土料理で、冷涼な気候と自然に恵まれた環境で育てられた蕎麦の実から作られます。その特徴は、しっかりとしたコシ、ツルっとした喉越し、そして香りの豊かさという三拍子が揃っていることです。長野の旅では欠かせない名物として、地元民や観光客の間で愛されています。
 
特に有名なのが「霧下そば」です。標高700m前後の高冷地で栽培されるこのそばは、朝霧が霜の発生を防ぐことで質の高い実が育ち、豊かな風味を持つそばが作られます。また、信州そばは栄養価にも優れ、良質なたんぱく質やポリフェノールのルチン、食物繊維、ビタミンB群を豊富に含み、健康食品としても注目されています。
 
地域ごとに異なるそば文化も信州そばの魅力の一つです。「戸隠そば」や「更科そば」など、各地に伝わる独自の調理法や食べ方が、そば好きの心を惹きつけます。さらに、伝統的な石臼挽き製法に加え、そばの実の栄養を余すことなく活かす新しい技術も開発されており、昔ながらの味わいと現代の工夫が融合しています。
 
信州そばは、歴史と伝統を守りながら現代の食文化にも溶け込み、長野県の食文化を象徴する一品として、多くの人々に親しまれ続けています。

日本一の蕎麦処で味わう「戸隠そば」


戸隠そばは、日本三大そばの一つとして名高い長野県戸隠地方の名物料理で、地域の食文化を象徴する一品です。その最大の特徴は、風味豊かな味わいと独特の美しい盛り付けにあります。
 
戸隠そばに使用されるそば粉は「挽きぐるみ」と呼ばれ、そばの実の甘皮を取らずに挽くことで、そば本来の香りとコクを最大限に引き出しています。麺の仕上げには「一本棒、丸延ばし」という伝統的な技法が使われ、麺棒1本で丸く延ばすことで均一で滑らかな食感を実現。さらに、「ぼっち盛り」と呼ばれる独特の盛り付けが特徴的で、根曲がり竹で編まれたざるに5〜6束のそばを馬蹄形に並べるスタイルは、見た目にも美しく、戸隠そばならではの趣を感じさせます。
 
薬味には、地元特産の「戸隠大根」という辛味大根が用いられ、そばの香りと辛味の絶妙なハーモニーを楽しむことができます。戸隠の清冽な水と冷涼な気候で育まれた蕎麦の実が生み出す、強いコシと豊かな香りが戸隠そばの魅力をさらに高めています。
 
地元の人々に愛され続けているだけでなく、観光客にも人気が高い戸隠そば。歴史と伝統を感じられるその味わいは、戸隠を訪れる際にぜひ体験してほしい名物料理です。

しっとり生地に栗粒あんがたっぷり「どら焼山」

しっとり生地に栗粒あんがたっぷり「どら焼山」

竹風堂の「どら焼山」は、長野県を代表する和菓子のひとつで、小布施栗をはじめとする国内産栗を使った贅沢な逸品です。ふんわりしっとりとした生地に、栗粒が入った栗餡をたっぷり挟み込んだこのどら焼きは、甘さ控えめで栗本来の風味を存分に楽しめるのが特徴です。
 
栗餡は、滑らかな舌触りとともに、ほくほくとした栗粒の食感が絶妙なアクセントを加えています。また、香料や添加物を一切使わず、自然な素材の味わいを大切にしているため、安心して楽しむことができます。1個あたり約217kcalとボリューム感があり、食べ応えがあるのも魅力のひとつです。
 
「どら焼山」は、バラ売りと箱売りの両方が用意されており、気軽なお土産から贈答用まで幅広いシーンで選ばれています。小布施栗の豊かな風味と自家加工にこだわった丁寧な製法が、多くの人々に愛される理由です。
 
長野の栗文化を象徴する「どら焼山」は、地元の人々に親しまれるだけでなく、観光客からも絶大な人気を誇るお土産の定番。長野の旅の思い出に、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

さくっと香ばしい北アルプスの銘菓「雷鳥の里」

さくっと香ばしい北アルプスの銘菓「雷鳥の里」

「雷鳥の里」は、長野県を代表する銘菓で、北アルプスの高山に生息する雷鳥をモチーフにした欧風焼き菓子です。1972年に長野県大町市の田中屋で誕生し、50年以上にわたり愛され続けているロングセラー商品として知られています。
 
このお菓子の特徴は、サクサクとした欧風せんべいに、甘さ控えめでまろやかなクリームをサンドした構造です。軽やかな食感と上品な甘さが調和し、コーヒーや緑茶とよく合うため、幅広い年齢層に人気があります。個包装されたパッケージには雷鳥の可愛らしいイラストが描かれ、見た目にも心惹かれるデザインで、お土産や贈り物にもぴったりです。
 
和と洋が融合した独自の味わいを持つ「雷鳥の里」は、長野県の自然と文化を象徴するお菓子として、地元の人々に親しまれるとともに、観光客にも高い支持を得ています。軽くて持ち運びやすいのも魅力で、長野旅行のお土産に最適な一品です。

信州産りんごをまるごと包んだ「まるごとリンゴパイ」

信州産りんごをまるごと包んだ「まるごとリンゴパイ」

「まるごとリンゴパイ」は、長野県の特産品であるりんごを丸ごと1個使用した贅沢なスイーツで、見た目のインパクトと味の満足度の高さで注目を集める逸品です。使用されているりんごは、信州産のふじりんごを蜜漬けにしており、中心にはカステラを詰め、香り豊かなパイ生地で丁寧に手包みして焼き上げています。
 
このパイの最大の魅力は、ジューシーで甘酸っぱいりんごの味わいと、サクサクとしたパイ生地の食感が見事に調和している点です。一口食べると、りんごの自然な酸味と蜜のほのかな甘さ、さらにカステラのやさしい風味が口の中に広がり、贅沢なひとときを楽しめます。
 
保存期間は製造日より2ヶ月と比較的長く、価格は1個1,026円(税込)と手頃ながら贈答品としても喜ばれるクオリティ。長野県の豊かな自然と果樹栽培の伝統を体現したこのスイーツは、地元の人々だけでなく観光客からも高い人気を誇るお土産品です。
 
長野の旅の思い出に、そして大切な人への贈り物として、「まるごとリンゴパイ」を選んでみてはいかがでしょうか?

冬の風物詩をお菓子で表現「凍り餅」


凍り餅は、長野県の厳しい冬の寒さを利用して作られる伝統的な保存食で、地域の風物詩として古くから親しまれています。この特有の製法は、ついた餅を短冊状に切り、和紙に包んで水に浸した後、寒風にさらして自然乾燥させるという、自然の力を活かしたものです。結果として、餅はフリーズドライのような状態になり、軽量で長期保存が可能となります。
 
凍り餅の楽しみ方は多岐にわたります。そのままの状態で干菓子として楽しむだけでなく、お湯を注いで柔らかく戻し、普通の餅のように味わうこともできます。消化が良いため、病人食や離乳食としても利用され、健康的な食材として重宝されています。また、その雪景色を思わせる見た目の美しさから、茶会での干菓子や和菓子の装飾としても人気があります。
 
長野の厳しい冬と自然の知恵が生み出した凍り餅は、食文化の一端を垣間見ることができる貴重な逸品です。見た目の美しさと用途の多様性から、地元の人々に愛されると同時に、観光客にもおすすめのお土産として注目されています。

懐かしい甘さの郷土菓子「みすゞ飴角袋」


みすゞ飴は、長野県上田市の老舗菓子店「飯島商店」が1919年に生み出した伝統的な乾燥ゼリー菓子で、長野の果実文化を象徴する郷土菓子の一つです。厳選された国産果実の果汁を寒天で固め、オブラートで包むことで生まれる独特の食感と風味が特徴。無香料・無着色・保存料無添加の自然な味わいが、多くの人々に愛され続けています。
 
みすゞ飴は、あんず、うめ、さんぽうかん、ぶどう、もも、りんごの6種類のフレーバーを展開しており、それぞれ果実本来の風味が際立つ仕上がりです。手作業による丁寧な製法で一粒一粒が作られ、その繊細さと品質の高さが魅力のひとつです。
 
また、みすゞ飴はシンプルで美しい角袋包装が施されており、長野のお土産や贈答品としても高い人気を誇ります。その素朴な甘さとフルーティな風味は、世代を超えて親しまれており、地元の人々や観光客の心をつかんで離しません。
 
みすゞ飴は、長野の自然と果物の恵みを凝縮した一品で、旅の思い出や大切な人への贈り物として最適な選択です。ぜひ一度、その優しい味わいを楽しんでみてください。

玉子の形が愛らしい和洋折衷スイーツ「いと忠巣ごもり」

玉子の形が愛らしい和洋折衷スイーツ「いと忠巣ごもり」

「いと忠巣ごもり」は、長野県飯田市の老舗和菓子店「菓子処いと忠」が誇る名品で、和菓子と洋菓子の融合を実現したユニークなスイーツです。昭和35年の発売以来、半世紀以上にわたり愛され続けているロングセラー商品で、その高い品質と独特の味わいで、多くの人々を魅了しています。
 
この銘菓は、新鮮な国産卵黄で練り上げた黄味あんを、高級ホワイトチョコレートで包んだ玉子型の生菓子です。その見た目は愛らしく、しっとりとした舌触りとキメの細かさ、甘さ控えめで上品な味わいが特徴。発売以来、多くの評価を受け、第20回全国菓子大博覧会では名誉金賞を受賞しました。
 
「いと忠巣ごもり」は冷蔵保存で約1週間、冷凍保存で約1ヶ月と日持ちも良く、長野駅や主要サービスエリアでも購入可能です。また、季節限定のフレーバーやカスタードなどのバリエーションも展開されており、飽きることなく楽しめる点も魅力のひとつです。
 
和菓子の伝統と洋菓子の新しさを巧みに組み合わせた「いと忠巣ごもり」は、長野を代表する土産品として、地元の人々や観光客に広く親しまれています。旅の思い出や贈り物として、ぜひ一度その上品な味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

信州りんごの風味が広がる「信州りんご&バターサンドクッキー」

信州りんごの風味が広がる「信州りんご&バターサンドクッキー」

信州りんご&バターサンドクッキーは、長野県の特産品である信州産りんごの風味を活かした人気のお土産菓子です。香ばしい焼きりんご風味のクッキーでバタークリームをサンドした贅沢な一品で、軽やかな食感と豊かな味わいが特徴です。
 
バタークリームにはコーンフレークが加えられ、独特のサクサクとした食感が楽しめるのもポイント。また、クリームに使用されるりんごは信州産にこだわり、地元の味を存分に堪能できるよう仕上げられています。その風味は、コーヒーや紅茶との相性が抜群で、ティータイムのお供にも最適です。
 
個包装されているため、持ち運びや配りやすさもあり、お土産や贈答品としても高い人気を誇ります。パッケージデザインも信州らしい雰囲気を感じさせる工夫が施され、見た目にも楽しめる商品です。
 
信州の豊かな自然と果樹栽培の伝統を反映した信州りんご&バターサンドクッキーは、地元の人々に愛されるだけでなく、観光客からも絶賛される逸品です。長野の旅の思い出に、この香ばしい味わいをぜひお試しください。

もちもち食感の贅沢スイーツ「とろける生大福」

もちもち食感の贅沢スイーツ「とろける生大福」

「とろける生大福」は、長野県安曇野市の老舗お茶屋「あづみの茶 胡蝶庵」が手がける人気スイーツで、薄い餅皮に包まれたふわふわのクリームが特徴的な大福です。その名前の通り、口に入れるととろけるような食感が楽しめる新感覚の和菓子として多くの人々を魅了しています。
 
このスイーツの魅力は、豊富なバリエーションにあります。抹茶、苺、ほうじ茶、珈琲、ミルクといった定番の味に加え、季節限定のフレーバーも展開されており、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。また、北アルプスの雪解け水を使用し、職人の手作業によって丁寧に作られるため、一つひとつにこだわりが詰まっています。
 
冷凍保存で約3週間持ち、解凍後は48時間以内に楽しむのが推奨されるこの生大福は、鮮度と美味しさを保つ工夫が施されています。さらに、2023年7月には抹茶生大福がジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞し、その品質と味わいが高く評価されました。
 
「とろける生大福」は、伝統的な和菓子の技術と現代的な味覚を見事に融合させた逸品として、地元の人々や観光客に愛され、長野土産の定番として人気を集めています。旅の思い出や贈り物に、この贅沢なスイーツをぜひお試しください。

上品な甘さの伝統和菓子「新鶴塩羊羹」


新鶴塩羊羹は、長野県諏訪郡下諏訪町にある老舗和菓子店「新鶴本店」が誇る伝統の一品で、創業以来150年近く受け継がれる製法で作られています。北海道十勝産の上質な小豆と、地元茅野の天然寒天を使用し、楢の薪を焚いて練り上げる昔ながらの手法により、丁寧に仕上げられています。
 
この塩羊羹の最大の特徴は、絶妙な塩加減とすっきりとした甘さのバランスです。海のない信州で貴重だった塩を羊羹に加えるという初代店主の発想から生まれたこの味わいは、甘いものが苦手な方にも楽しめる上品な仕上がりです。その独特の風味に、「これまでの羊羹とは全く違う!」と驚きの声を上げる人も少なくありません。
 
新鶴塩羊羹は、諏訪大社下社秋宮の隣に位置する本店で販売されており、訪れる人々に親しまれています。伝統的な製法を守りながらも、革新を取り入れたその味わいは、長野県の食文化を象徴する逸品として高く評価されています。
 
旅の思い出や大切な人への贈り物として、ぜひ「新鶴塩羊羹」を手に取ってみてはいかがでしょうか?その繊細で奥深い味わいは、一度食べたら忘れられない感動を与えてくれることでしょう。

サクサク食感のチーズの香り「ちいずくっきい」

サクサク食感のチーズの香り「ちいずくっきい」

「ちいずくっきい」は、長野県伊那市の老舗「菓子庵石川」が50年以上にわたり製造する定番の銘菓で、地元の人々や観光客に愛されるロングセラー商品です。クッキーとブッセの中間のような独特の食感が特徴で、ほろっと崩れる生地に香ばしいクルミを加え、ほんのり塩味の効いたチーズクリームをサンドしています。
 
このお菓子は、卵、乳、小麦、くるみ、大豆といった厳選された原材料を使用し、甘さと塩味の絶妙なバランスが楽しめるのが魅力です。その味わいは、コーヒーや紅茶との相性が抜群で、お茶請けやおもてなしにもぴったり。さらに、小型版の「ちいずぷっちい」も販売されており、少量ずつ楽しみたい方やバラマキ用のお土産にも最適です。
 
賞味期限は21日間と日持ちが良く、価格も1個260円(税込)と手頃で、気軽に購入しやすいのもポイント。「ちいずくっきい」は、伊那市を訪れる際にはぜひ手に取りたい、地元を代表するお土産として人気を集めています。
 
甘じょっぱさと食感のハーモニーが楽しめる「ちいずくっきい」。長野の自然が育んだ味わいを旅の思い出に、大切な人への贈り物としてもぜひお試しください。

くるみの香ばしさと濃厚チーズの絶妙ハーモニー「くるみの醍醐味」

くるみの香ばしさと濃厚チーズの絶妙ハーモニー「くるみの醍醐味」

「くるみの醍醐味」は、長野県東御市の老舗和菓子店「御菓子処花岡」が手がける人気スイーツで、日本一のくるみ生産地である東御市の特産品を存分に活かした逸品です。和洋折衷の絶妙なハーモニーが楽しめるこのお菓子は、しっとりと濃厚なハードタイプのチーズケーキと、香ばしいくるみがたっぷり入ったさっくりとしたクッキーを組み合わせたユニークな一品です。
 
原材料には、国産のくるみや新鮮な乳製品、小麦粉、卵を使用し、素材の良さを最大限に引き出しています。手のひらサイズの可愛らしい形状も特徴で、見た目の愛らしさと上品な味わいが、贈り物やお土産としても喜ばれる理由の一つです。
 
くるみの香ばしさと濃厚なチーズケーキのバランスが絶妙で、冷凍で1ヶ月保存可能。解凍後も冷蔵で5日間楽しめるため、保存性にも優れています。価格は15個入りで3,608円(税込)と、特別な日の贈り物にも最適な高級感があります。
 
「くるみの醍醐味」は、東御市の豊かな自然と特産品を象徴するスイーツとして、地元の人々だけでなく観光客にも高い評価を得ています。長野の旅の思い出に、ぜひこの濃厚で香ばしい味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか?

長野に行ったらお土産を買って帰ろう!

長野のお土産16選はいかがでしたか?自然豊かな長野ならではの特産品や、ここでしか手に入らない個性あふれるアイテムは、訪れる人々に特別な思い出を与えてくれます。家族や友人への贈り物にはもちろん、自分用のお土産にもぴったりの品々が揃っています。信州の味や伝統工芸品を通じて、旅の余韻を楽しみながら長野の魅力を感じてください。ぜひ次回の旅の参考にしていただき、長野ならではのお土産探しを満喫してくださいね。

この記事の商品一覧

信州の伝統食をカジュアルに楽しむ「おやき」
信州の伝統食をカジュアルに楽しむ「おやき」
八幡屋礒五郎 七味缶 14g 信州名産品 善光寺 御開帳
八幡屋礒五郎 七味缶 14g 信州名産品 善光寺 御開帳
信州の冬の味覚を閉じ込めた「野沢菜漬け」
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風味豊かな蕎麦の実が香る「信州そば」
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日本一の蕎麦処で味わう「戸隠そば」
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しっとり生地に栗粒あんがたっぷり「どら焼山」
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さくっと香ばしい北アルプスの銘菓「雷鳥の里」
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信州産りんごをまるごと包んだ「まるごとリンゴパイ」
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冬の風物詩をお菓子で表現「凍り餅」
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懐かしい甘さの郷土菓子「みすゞ飴角袋」
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玉子の形が愛らしい和洋折衷スイーツ「いと忠巣ごもり」
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信州りんごの風味が広がる「信州りんご&バターサンドクッキー」
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もちもち食感の贅沢スイーツ「とろける生大福」
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上品な甘さの伝統和菓子「新鶴塩羊羹」
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サクサク食感のチーズの香り「ちいずくっきい」
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くるみの香ばしさと濃厚チーズの絶妙ハーモニー「くるみの醍醐味」
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