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知床ネイチャークルーズ完全ガイド!料金や見どころ服装まで徹底解説

北海道・羅臼を拠点に出航する知床ネイチャークルーズは、マッコウクジラやシャチ、流氷とオオワシなど、世界自然遺産の海ならではの野生生物に出会える体験型クルーズです。夏季・冬季それぞれの魅力や料金、服装のポイントまで、参加前に知っておきたい情報をまとめました。

知床ネイチャークルーズとは?世界自然遺産・羅臼発の体験型クルーズ

出典:知床ネイチャークルーズ

知床ネイチャークルーズは、北海道・羅臼町を拠点とする本格的な自然探索・体験型のクルーズ観光で、船から雄大な知床連山と対岸の国後島を一望できるのも楽しみのひとつです。ガイドが同乗してリアルタイムで野生生物を解説する体験型クルーズとして、国内外の観光客から高い評価を得ています。世界自然遺産・知床の海の豊かさを船上から直接肌で感じられる点が最大の特徴です。

スポット・施設名 知床ネイチャークルーズ
住所 北海道目梨郡羅臼町本町27番地1
営業時間 7:00〜18:00
アクセス 道の駅「知床・らうす」の裏(発券所)/阿寒バス「羅臼本町」下車
URL https://www.e-shiretoko.com/

羅臼から出航する理由と根室海峡の魅力

羅臼が拠点である最大の理由は、根室海峡の生産性の高さにあります。知床半島と国後島の間に位置するこの海域は、栄養豊富なプランクトンが小魚を呼び、それを追ってクジラやイルカ、シャチが集まる食物連鎖の舞台です。冬には流氷が押し寄せ、流氷を舞台とする独特の生態系が形成されます。

西海岸とは違う、東海岸・羅臼側からの知床半島を漁業経験豊富な船長が案内する体験型の知床観光が特徴で、地元漁師との連携による最新情報をもとに航路を決める点も、生物との遭遇率を高める要因のひとつです。

エバーグリーン号など船の特徴

知床ネイチャークルーズが運航する代表的な船がエバーグリーン号です。観察デッキを広く確保し、乗客が視野広く海を見渡せるよう配慮されています。羅臼はウトロ側とは違い、真夏でも気温が20℃に達しない日も多く、海上はさらに寒く感じるため、ジャンパーなどでの防寒対策が推奨されています。

夏のクルーズの見どころ:クジラ・イルカ・シャチ・バードウォッチング

出典:PIXTA

夏季の「クジラ・イルカ・バードウォッチング」は4月下旬~10月中旬に運航され、大迫力のマッコウクジラや華麗な泳ぎのイルカやシャチ、遠くタスマニアからやってくるハシボソミズナギドリの大群などを間近に見ることができます。ガイドの解説を聞きながら観察できるため、初めての方でも知識が深まります。

マッコウクジラ・シャチに出会える時期

根室海峡ではマッコウクジラが噴気を上げ大迫力で尾びれを跳ね上げ、イルカやシャチが華麗な泳ぎを見せます。マッコウクジラは主に夏〜初秋に姿を現し、潜水前に尾びれ(フルーク)を高く持ち上げるダイブが圧巻です。

シャチは春から秋にかけて出現し、群れで行動する水面での活発な動きはクルーズのハイライトのひとつ。マッコウクジラは40分ほど潜って5分ほど海面に出るため、発見しても潜るまでに近づけないこともあり、見られるかどうかは当日次第です。自然環境下での観察のため、当日のコンディションを念頭においておきましょう。

イルカ・ミズナギドリなど海鳥の魅力

根室海峡ではカマイルカやハナゴンドウなどのイルカ類も頻繁に目撃されます。特にカマイルカは大群で現れることがあり、船首でウェーブライドする姿は見ている人を笑顔にしてくれます。

海鳥の観察も夏クルーズの醍醐味です。ハシボソミズナギドリの大群が水面スレスレを飛び交う光景は「鳥山」とも呼ばれ、その数の多さに圧倒されます。ほかにもウトウ、フルマカモメなど多様な海鳥が記録され、バードウォッチング目的の参加者にとっても満足度の高いコースです。

冬のクルーズの見どころ:流氷とオオワシ・オジロワシ観察

出典:PIXTA

冬には、知床・羅臼の厳しい環境を体感できる「流氷・バードウォッチング」が1月下旬~3月中旬に運航されます。夏とは対照的に、静寂に包まれた流氷の海と大型猛禽類との出会いは、冬にしか味わえない特別な体験です。

流氷とワシたちの共演

冬の目玉はオオワシオジロワシの観察です。エバーグリーン号で流氷を掻き分けながら知床へ越冬しにきた動物や鳥を探すクルージングで、流氷時期にやってくる約700羽のオジロワシ・オオワシは90%の確率でその姿を見ることができます。船のすぐ横の氷上に何十羽ものワシが並ぶこともあり、写真家にも人気の被写体です。

同時に、1月頃から始まる冬のスケソウダラ漁の漁船を間近で見学することもできます。漁船の周りには大量のワシや海鳥が集まり、羅臼の冬を象徴する漁船とワシの共演が楽しめます。

冬ならではの漁業風景

羅臼は「羅臼昆布」でも名高い漁業のまちです。冬のクルーズでは、タラ漁に向かう漁船と並走する場面も見られます。観光地化された演出ではなく、地元の生活文化と生態系がそのまま見られる点が、知床ネイチャークルーズ冬の大きな魅力です。

料金・所要時間・予約方法をチェック

出典:PIXTA

参加を検討する際にまず気になるのが料金と所要時間です。知床ネイチャークルーズでは夏季・冬季でコースが異なり、料金設定も変わります。公式サイトからのオンライン予約が基本で、人気シーズンは早めの予約が安心です。最新料金や予約状況は必ず公式サイトで確認してください。

夏季・冬季コース別の料金比較

アソビューで販売されている知床・羅臼クジラ・イルカ・バードウォッチングクルーズは、所要時間約2時間30分〜、料金は9,000円〜となっています。冬季の流氷・バードウォッチングコースも同社が運航しており、コースやシーズンで料金が異なります。

夏季クジラ・イルカ・バードウォッチング:大人 9,000円〜(所要約2時間30分〜)
冬季流氷・バードウォッチング:1月下旬〜3月中旬運航
子ども料金:コースにより設定あり
予約:公式サイト・アソビュー・ベルトラ等で受付

上記は参考目安です。正確な料金・空き状況は公式サイトまたは電話で最新情報をご確認ください。

ネット予約と当日の流れ

予約は公式ウェブサイトからのオンライン予約が基本です。人気シーズン(7〜8月や流氷期の2月)は早期に満席になるため、旅程が決まったら早めに予約するのが賢明です。当店発券所は「道の駅知床・らうす」の裏にあり、発券所から羅臼漁港・エバーグリーンのりばまでは徒歩5分ほどです。乗船時刻の15〜20分前には集合し、受付を済ませましょう。

参加前に知っておきたい服装・持ち物と楽しみ方のコツ

出典:PhotoAC

知床の海は夏でも風が冷たく、船上は陸上よりも気温が低く感じられます。快適に楽しむためには季節に合った服装と準備が欠かせません。長時間の乗船となるため、酔い対策もしておくと安心です。

季節別のおすすめ服装

羅臼はウトロ側とは違い真夏でも気温が20℃に達しない日も多く、海上はさらに寒く感じるため、ジャンパーなどで防寒対策をして乗船する必要があります。半袖の上にフリースや薄手のダウンを重ねるレイヤリングが基本で、防風性のあるウインドブレーカーや雨具兼用のレインジャケットも必需品です。

冬季(1月下旬〜3月中旬)は気温がマイナスになることも珍しくなく、船上では体感温度がさらに下がります。防寒インナー・中間層・アウターの3層構造を徹底し、ニット帽・手袋・ネックウォーマーも必ず着用してください。カイロや防水仕様のスノーブーツも用意すると安心です。

船酔い対策と撮影のポイント

根室海峡は比較的穏やかな海域ですが、天候により波が立つこともあります。乗船前に酔い止め薬を服用することを強くおすすめします。食事は乗船直前の大食いを避け、軽めにしておくのが無難です。

撮影は望遠レンズが大きな武器になります。クジラは出現後すぐに距離が開くため、200mm以上の望遠が望ましいです。スマートフォンでは手ブレ補正をオンにし、連写モードを活用しましょう。塩水しぶきに備え、レンズクロスやレインカバーも持参すると安心です。

クルーズと合わせて楽しみたい羅臼・知床のアウトドア体験

出典:PIXTA

知床ネイチャークルーズだけでなく、羅臼・知床エリアには豊かな自然を楽しめるアウトドア体験が充実しています。クルーズと組み合わせることで、知床の自然をより多角的に満喫できます。せっかくなら1〜2泊のスケジュールを組んで周辺の魅力も堪能しましょう。

羅臼・知床周辺のキャンプ場と自然体験

羅臼・知床周辺にはアウトドア派に人気のキャンプ場が点在しています。豊かな森と海を身近に感じながら過ごす夜は格別で、周辺ではカヤックツアーや知床五湖ガイドウォーク、羅臼岳登山など多彩なアクティビティも体験できます。

羅臼キャンプ場:羅臼市街に近く、クルーズ前泊・後泊に便利
知床五湖ガイドウォーク:ヒグマの生息域を専門ガイドと歩く希少体験
シーカヤックツアー:海面から知床の断崖を眺める迫力ある体験
羅臼岳登山:知床を代表する百名山。頂上からの眺望は絶景

なっぷでは知床・羅臼エリアのキャンプ場やアウトドア体験を検索・予約できます。クルーズと合わせて計画することで、移動効率も高まり旅の充実度がぐっと上がります。

知床観光と組み合わせるモデルコース

1泊2日なら、1日目に羅臼入りして周辺を散策し、夕食に羅臼昆布や羅臼産の海産物を楽しみます。2日目の早朝にクルーズへ参加し、午後は知床峠を越えてウトロ側へ移動、知床五湖などを観光するルートがおすすめです。

なお、羅臼町と斜里町ウトロを結ぶ知床横断道路(国道334号)は毎年11〜4月末頃まで冬期通行止めとなり、開通後も5月末までは時間制限となる場合があります。冬季に両エリアを回る場合は迂回ルートの確認が必要です。

さいごに

出典:PhotoAC

知床ネイチャークルーズは、世界自然遺産の海を舞台に、マッコウクジラ・シャチ・流氷・オオワシといった野生生物との出会いを届けてくれるクルーズです。夏と冬で表情をがらりと変える根室海峡の魅力は、一度体験しただけで何度でも訪れたくなるほどのインパクトがあります。

服装の準備や事前予約をしっかり整えれば、初めての方でも安心して楽しめます。羅臼・知床を訪れる際は、クルーズと合わせてキャンプや自然体験も組み合わせて、知床の自然を丸ごと楽しむ旅を計画してみましょう。なっぷマガジンでは北海道のアウトドア情報を随時発信していますので、ぜひあわせてご活用ください。

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※情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。
※本記事は、ライティング補助や誤字チェックなどでAIを利用しています。最終的な確認は編集部で行なっていますが、万が一情報に誤りがあった場合はこちらからお問い合わせでください。

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