
礼文島への行き方完全ガイド稚内フェリーと空路アクセス徹底解説
記事の目次
礼文島はどこにある?基本情報とアクセスの全体像

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日本最北の離島・礼文島の魅力
礼文島は北海道北部、稚内市の西に浮かぶ離島で、「花の浮島」とも呼ばれ、高山植物が平地でも咲き誇る独特の植生が魅力です。礼文岳をはじめとするトレッキングコースや、澄んだ海と雄大な岬の風景が多くの旅行者を引き寄せます。北端のスコトン岬には展望台があり、正面に無人のトド島が浮かんでいます。
島は南北に細長く、香深地区を中心に集落が点在しています。ウニや昆布など海産物が豊富で、グルメ目当ての訪問者も少なくありません。大自然の中でキャンプやトレッキングを楽しめる、アウトドア好きに理想的な目的地です。
礼文島へのルートは大きく2パターン
礼文島へのアクセスは、どのルートでも最終手段はフェリーになります。大きく分けて「稚内港から直接フェリーで渡るルート」と「利尻空港を経由して利尻島から礼文島へフェリーで渡るルート」の2パターンです。
・稚内経由ルート:飛行機・鉄道・バスで稚内へ移動し、稚内港から礼文島(香深港)行きフェリーに乗船
・利尻島経由ルート:新千歳空港から利尻空港へ飛行機で移動し、利尻島のフェリーターミナルから礼文島へ渡る
道内在住者や日程に余裕がある場合は稚内経由、フライトを最大限活用したい場合は利尻島経由が選択肢になります。
稚内経由で礼文島へ行く方法

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飛行機で稚内空港へ
本州や道内主要都市から礼文島を目指す場合、稚内空港を利用するのが最も速いルートのひとつです。ANA・JALグループが新千歳〜稚内、丘珠〜稚内などの路線を運航しています。東京(羽田)から直行便はないため、新千歳で乗り継ぐのが一般的です。
稚内空港から稚内フェリーターミナルまでは約13キロ、所要25分ほど。空港連絡バスや路線バスも運行しており、レンタカーを使わなくても移動可能です。フライトの到着時刻とフェリーの出発時刻を照合し、乗り継ぎ時間に余裕を持たせましょう。
鉄道・高速バスで稚内へ
鉄道の場合、JR札幌駅から特急「宗谷」または「サロベツ」で稚内駅まで約5時間。稚内駅はJR宗谷本線の終着駅で、稚内港フェリーターミナルまで徒歩約10分の距離です。車窓の風景を楽しみながら北上できるのが魅力です。
高速バスは札幌〜稚内間を結ぶ路線があり、運賃は特急列車より安価な場合があります。所要時間は約6時間前後と鉄道より長くなりますが、夜行便を使えば宿泊費を節約しつつ稚内入りできます。事前予約が必要なケースが多いため、公式サイトで確認しましょう。
稚内港フェリーターミナルからのフェリー乗船
稚内港から礼文島・香深港へのフェリーはハートランドフェリーが運航しています。礼文島までフェリーで所要1時間55分〜2時間5分で、稚内〜礼文は1日2〜4便が設定されています。時期によって利尻島(鴛泊港)経由の便もあります。
運賃は旅客運賃のほか、車を持ち込む場合は自動車航送料金が別途かかります。繁忙期(6〜8月)は満席になることもあるため、公式サイトからの事前予約が推奨されます。ターミナル内には売店や待合室があり、乗船前も快適に過ごせます。
利尻島経由で礼文島へ行く方法

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新千歳空港から利尻空港へ
もうひとつのルートは、新千歳空港からANAの便で利尻空港へ直接飛ぶ方法です。新千歳発利尻行きフライトの所要時間は約55分で、稚内乗り継ぎより移動を短縮できる場合があります。利尻空港は利尻島の鴛泊地区に位置し、空港から鴛泊港フェリーターミナルへは車や路線バスで移動します。
新千歳〜利尻は6月から9月までの季節定期便で、便数も限られます。予約は早めに行い、代替ルートも確認しておくと安心です。利尻島を観光してから礼文島へ渡る旅程を組めば、両島をセットで巡る充実した旅が実現します。
利尻島(鴛泊港・沓形港)から礼文島行きフェリー
利尻島から礼文島へのフェリーもハートランドフェリーが運航しており、鴛泊港〜香深港の区間が主な航路です。利尻(鴛泊)〜礼文は1日1〜4便、利尻(沓形)〜礼文は1日1〜2便が運航されます。天気が良い日は利尻富士を眺めながらのクルーズを楽しめます。
利尻島に1泊してから礼文島に渡る旅程が人気で、島ごとに異なる景観や食文化を楽しめます。運賃は区間・クラスによって異なるため、旅行全体のコストを踏まえて計画しましょう。
東京・大阪など各地からの礼文島アクセス例

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東京から礼文島への行き方
東京(羽田空港)から向かう場合、羽田→新千歳→稚内→稚内港→礼文島というルートが代表的です。乗り継ぎ待ち時間を含めると、早朝出発でも礼文島への到着は夕方近くになることが多いです。
フェリー便数が限られるため、同日中に上陸するには便のタイミングを綿密に確認する必要があります。余裕を持たせるなら稚内で1泊してから翌朝のフェリーに乗るプランが安心です。
大阪・名古屋から礼文島への行き方
大阪や名古屋から礼文島を目指す場合も、新千歳空港での乗り継ぎが基本です。東京と同様に稚内または利尻島経由でフェリーに乗り継ぎます。移動の総所要時間は1日で完結しにくく、実質的に稚内前泊が必要になるケースが多いです。
LCCで成田や関西国際空港から新千歳へ向かう選択肢もあります。移動コストを抑えたい方はLCCの料金と運行スケジュールも比較してみましょう。
1泊必要になる理由と前泊のすすめ
礼文島行きフェリーは1日の便数が限られており、午後以降に稚内へ到着するとその日のフェリーに乗れないことがあります。本州や西日本から移動する場合は、稚内での前泊を旅程に組み込むのがおすすめです。
稚内市内にはビジネスホテルや温泉宿など宿泊施設が揃っており、稚内グルメを楽しむ時間にも充てられます。翌朝の便でスムーズに出港できれば、礼文島での滞在時間を最大限に確保できます。フェリーの時刻表を軸に逆算してスケジュールを組むのがポイントです。
礼文島到着後の島内移動とアウトドアの楽しみ方

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路線バス・レンタカー・レンタサイクル
香深港到着後の島内移動は、主に路線バス・レンタカー・レンタサイクルの3つです。路線バスは香深を起点に島の各地を結んでいますが、便数が少なく時間帯も限られるため、時刻表の事前確認が必須です。
・路線バス:主要観光地を結ぶが本数が少なく、時刻表との照合が必要
・レンタカー:移動の自由度が最も高く、北端スコトン岬まで効率よく回れる
・レンタサイクル:電動アシスト付きなら坂道も対応しやすく、気軽に自然を感じられる
香深港から北端のスコトン岬までは約25キロ、所要40分で、車での移動が便利です。レンタカーは香深港周辺に窓口がありますが、繁忙期は台数が限られるため事前予約が推奨されます。
トレッキングコースへのアクセス
礼文島の目玉は「礼文島8時間コース」をはじめとする複数のトレッキングルートです。スコトン岬〜澄海岬〜ゴロタ岬などを結ぶコースは、高山植物が咲き乱れる絶景稜線を歩ける人気ルートで、島内バスやレンタカーでスコトン岬まで移動してからスタートするのが一般的です。
コースの難易度はさまざまで、初心者向けの短いルートから上級者向けの縦走コースまで選べます。トレッキングシーズンは6〜9月が中心で、高山植物の最盛期は6〜7月頃。防寒着や雨具、十分な水・食料を準備して出発しましょう。
キャンプ・自然体験を楽しむ拠点
礼文島にはキャンプを楽しめるスポットも点在しており、大自然のなかで一夜を過ごす体験は格別です。島の南部から北部にかけてキャンプ場が設けられ、夜には満天の星空が広がります。都市では味わえない静寂と自然を満喫できます。
シーカヤックや釣り体験、ウニ採り体験など島ならではのアクティビティも充実。宿泊はキャンプのほか、民宿や旅館も香深地区を中心に複数あり、鮮魚を使った食事が楽しめる宿も人気です。じっくり滞在するほど魅力が深まる島です。
さいごに

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礼文島への行き方は、どのルートでもフェリーが旅の最終ピースになります。稚内経由・利尻島経由のどちらを選ぶかは、出発地や旅程のスタイルに合わせて判断しましょう。フェリーの便数や時刻は季節で変動するため、旅行前にハートランドフェリーの公式サイトで最新情報を確認することが大切です。
本州からの場合は稚内での前泊を組み込んだプランが現実的で、余裕のある旅程が礼文島での滞在を豊かにします。到着後はトレッキング・キャンプ・グルメと自然と食を楽しむ時間が待っています。ぜひこの記事を参考に、「花の浮島」礼文島への旅を計画してみてください。
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