大沼にはキャンプ場がたくさん！

大沼エリアには、湖畔でのびのび楽しめるキャンプ場から、設備が整った高規格キャンプ場、温泉や食事を楽しめる複合型施設まで、多彩なスタイルが揃っています。すべてオートサイト仕様で車の横付けが可能な便利な場所や、シンプルに自然と向き合えるフリーサイトなど、用途や目的に応じて選べるのも大きな魅力。さらに、周辺には遊覧船やカヌー、サイクリングなどのアクティビティも充実しており、キャンプと組み合わせて一日中遊べます。観光名所やグルメスポットも近く、週末旅行やファミリーでのレジャーにも最適です。湖と山に囲まれた大沼は、アウトドア初心者でも安心して過ごせる環境が整い、自然に癒されながら特別な時間を過ごせるキャンプエリアです。

大沼のキャンプ場のおすすめ7選

fun Garden りも キャンプ場

出典：なっぷ

北海道茅部郡森町にある「fun Garden りも キャンプ場」は、大沼ICから車で約5分、函館市内からも約45分とアクセスの良さが魅力のキャンプ場です。パークゴルフ場の跡地に新しくオープンし、広々とした敷地にはファミリー向けに安心して利用できる専用サイトや、車の乗り入れが可能なオートサイトを完備。未就学児のいる家族連れでも快適に過ごせる環境が整っています。さらに天然温泉「駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館」が併設されており、アウトドアを楽しんだあとに温泉でゆったりと疲れを癒せるのも大きな魅力。場内では食材の販売も充実しており、手ぶらで訪れても安心です。15時までにチェックインすると1区画につきドリンクサービスもあり、ちょっと嬉しい特典付き。大沼観光とあわせて快適なキャンプを楽しめる注目のスポットです。

熊石青少年旅行村

出典：なっぷ

北海道二海郡八雲町にある「熊石青少年旅行村」は、日本海を望む自然豊かなロケーションに位置するキャンプ場です。八雲町市街から国道277号線を経由して雲石峠を越えると、青く広がる海とともに現れるアクセスの良さが魅力。場内には子どもも大喜びのキノコ型キャビンがあり、ファミリーでの滞在にぴったりです。キャンプを拠点に釣りや海水浴、パークゴルフ、温泉など多彩なアクティビティが楽しめるのも特徴で、一日を通して自然に囲まれた充実した時間を過ごせます。2025年シーズンは4月26日にオープン予定で、予約受付は3月1日から開始。残念ながら露天風呂「熊の湯」は工事の関係で利用できませんが、それでも豊かな自然と快適な環境が訪れる人を魅了します。駐車場は約90台が無料で利用可能。大沼や函館観光とあわせて立ち寄りたいキャンプ場です。

今金町ピリカキャンプ場

出典：なっぷ

北海道瀬棚郡今金町にある「今金町ピリカキャンプ場」は、清流日本一に選ばれた後志利別川の上流に位置し、緑と白樺の美しいコントラストと満天の星空を堪能できる自然豊かなキャンプ場です。通年で利用できるロッジキャンプをはじめ、RVパークやオートフリーキャンプといった多彩なスタイルに対応。ロッジの1階リビングにはエアコンも完備され、快適に過ごせる環境が整っています。キャンプの合間には併設の「ピリカ温泉」で汗を流せるのも魅力で、宿泊者には温泉入浴券が付いてくる嬉しいサービスも。さらにドッグランも備えられており、愛犬と一緒にアウトドアを楽しみたい方にもぴったりです。レンタル用品も充実しており、タープテントやBBQグリル、ホットプレートから双眼鏡やモルックまで揃っているため、手ぶらでも安心。四季を通じて大自然を満喫できるおすすめのキャンプ場です。

のまどや大沼

出典：なっぷ

北海道亀田郡七飯町にある「のまどや大沼」は、大沼国定公園にほど近い観光の中心部に位置するキャンプ施設です。大沼ICから車で約15分、最寄り駅から徒歩3分という好立地にあり、車を持たない方でも利用しやすいアクセスの良さが魅力。2階建ての一軒家コテージをはじめ、キャンピングカーやテントサイトも備えており、利用スタイルに合わせた滞在が可能です。食材を持ち寄れば手軽にBBQを楽しめ、自然に囲まれた環境でアウトドア気分を満喫できます。さらに周辺には観光施設やアクティビティが多数揃っているため、キャンプと観光を組み合わせた旅行プランにも最適。料金は1名5,000円から利用でき、ペット同伴も可能なので愛犬との思い出作りにもぴったりです。ご家族や友人と気軽に楽しめる大沼エリアの拠点としておすすめです。

ペコレラ学舎

出典：なっぷ

北海道二海郡八雲町の山あいにある「ペコレラ学舎」は、2011年に廃校となった小学校を改修して生まれ変わったキャンプ場＆宿泊施設です。グラウンドは牧草地と山々の景色が広がるキャンプサイトに、校舎はセンターハウス兼宿泊施設として再利用され、懐かしい学校の雰囲気と豊かな自然を同時に味わえる特別な空間となっています。Wi-Fiや水洗トイレ、シャワー室、調理室などの設備も整っており、天候に左右されず快適に過ごせるのが魅力。さらに図書室や卓球台、バスケットゴールなど遊びの要素も充実しており、大人も子どもも思い切り楽しめます。2023年には道南杉を使ったオリジナルサウナも登場し、より一層魅力が増しました。地場産食材を使った食事セットも用意され、元教室に宿泊できるユニークな体験は思い出作りに最適。大沼や函館観光とあわせて訪れたい個性派キャンプ場です。

YUKARA AUTO CAMP（RVパークおおぬま）

出典：なっぷ

北海道亀田郡七飯町にある「YUKARA AUTO CAMP（RVパークおおぬま）」は、大沼国定公園の目の前に広がる通年営業のオートキャンプ場です。大沼公園駅から徒歩2分という抜群の立地で、車はもちろん電車でもアクセス可能。すべてのサイトがオートサイトとなっており、車両を横付けできる快適さが魅力です。場内からは北海道駒ヶ岳の雄大な姿を望むことができ、湖上ではペダルボートや遊覧船、カヌー体験も楽しめます。山奥ではないため虫が少なく、派出所の目の前に位置する高セキュリティな環境は女性や初心者にも安心。鉱泉が湧き出る敷地内では飲料や洗い物も可能で、利便性も抜群です。隣接する系列店ではピザや鹿肉料理、地元クラフトビールや大沼名物「大沼だんご」などが味わえ、徒歩圏内で食材調達もできる便利さも人気。車中泊や長旅のベースキャンプにもおすすめの、大沼ならではの街キャンプ場です。

東大沼キャンプ場

出典：なっぷ

北海道亀田郡七飯町にある「東大沼キャンプ場」は、大沼湖畔に位置する自然豊かなフリーサイトのキャンプ場です。水と緑に囲まれた恵まれたロケーションで、カヌーやボートでの水上散歩、周辺の自然散策など多彩な楽しみ方ができるのが魅力。JR大沼公園駅から車で約10分、函館駅からも車で約50分とアクセスが良く、JR銚子口駅からは徒歩15分で訪れることができます。利用料金は無料で、テントはおよそ100張りまで収容可能。場内には炊事場やトイレといった基本的な設備が整っており、駐車場も約80台分が無料で利用できます。レンタル用品や貸出用具はありませんが、その分シンプルに自然と向き合えるキャンプ体験が可能です。チェックイン・チェックアウトはフリーで、気ままに滞在できるのも大きな魅力。大沼の豊かな自然を堪能できる、シンプルながら魅力あふれるキャンプ場です。

大沼でお気に入りのキャンプ場を見つけよう！

大沼エリアは、湖と駒ヶ岳に抱かれた自然の美しさと、多彩なキャンプスタイルを楽しめる魅力が詰まったアウトドアスポットです。湖畔で自由に過ごせるフリーサイト、快適な設備が整ったオートキャンプ場、温泉や食事を満喫できる施設、そして廃校を活用したユニークなキャンプ場まで揃い、初心者からベテランキャンパーまで満足できる環境が整っています。さらに函館市内からのアクセスも良好で、観光やご当地グルメと組み合わせた旅行プランにもぴったり。春の新緑、夏の湖上アクティビティ、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々で異なる表情を楽しめるのも魅力です。一度訪れれば、大沼ならではの豊かな自然と多彩な過ごし方に惹かれ、きっと何度でも再訪したくなるでしょう。次のアウトドア計画には、ぜひ大沼のキャンプ場を加えてみてください。忘れられない時間があなたを待っています。